スカイリムの自由度は本物だ

 今日の話題は、スカイリムを中心にRPGのお話です。

 スカイリムは、自由度の高さを売りとしたゲームなのですが、海外のRPGは皆、スカイリムのように自由度が高いのか?と言えば、実はそうでもない気がします。
 僕自身が他にプレイしたことあるRPGは、マスエフェクトやフェイブル、それから同社から発売されているフォールアウトでしょうか。トゥーワールドにも挑戦してみましたが、これは序盤で挫折しましたw
 マスエフェクトもフェイブルも、メインクエストを中心にサブクエストが散りばめられている構成です。つまり、メインクエストを進めつつ、寄り道要素としてサブクエストやアイテム収集等をこなしていく感じでしょうか。まあ、和製のRPGと同じですね。
 また、ドラゴンクエストシリーズの伝説の武具やオーブの収集のように、いくつか存在するシナリオをプレイヤーの任意の順番で回収していく感じです。違う点と言えば、シナリオにいくつかの分岐点があることくらいでしょうか。構成に関しては、意外と和製のRPGに似ているわけです。
 そう考えると、必ずしも和製RPGは時代遅れとは言えないはずです。ここ最近だとゼノブレイドなんかが良かったですし……話逸れましたねw

 自由度を謳っているRPGというのは良く見かけますが、結局は、メインクエストが中心にあるため、確かにある程度の自由度は認められますが、真の自由度とは言い難い物だと言えます。
 しかし、スカイリムには、この真の自由度があると言ってもいいでしょう。確かに本作にもメインクエストがありますが、それが中心にあるわけではないからです。
 プレイヤーは、最初のチュートリアルミッションを終え、自由の身になった時点でメインクエストを放棄することも出来るのです。と言うよりは、メインクエストのことを忘れてしまうくらい、もしくは、使命なんてどうでも良くなるくらい他にやることが充実しているからです。自然と放棄してしまう感じでしょうか。

 プレイヤーは、同胞団や闇の一党などの組織に加入することも出来ますし、住人の悩みを聞いて回ってクエストをこなすことも出来ますし、ダンジョンを探索しトレジャーハンターになることも出来ます。
 もちろん、人家に忍び込むスリルを味わったなら盗賊プレイもOKですし、人を怒らせる魔法で悪戯するのも楽しいでしょう。シカや熊などの動物を狩る生活も悪くありませんし、日中は巻き割りで金を稼ぎ、夜は酒場で過ごすといった平和な日常生活も送れますよ。
 クエストがお使い?作業?そう感じたら放棄すればOK!依頼主に腹が立ったら殺して差し上げましょう(ぁ
 従来のRPGはエンディングに向かって突き進むのが目的なので、寄り道に魅力を感じたとしても、必ずメインクエストに戻ることになりますが、スカイリムでは、メインクエストを進める必要性はあまり感じないはずです。スカイリムの目的は、プレイヤーによって様々であり、敢えて言うならこの世界で生きていくのが目的なのです。

 スカイリムにおける全てのクエストをクリアし、全てのダンジョンを探索しようとした場合、100時間でも足りないと思います。圧倒的なボリュームを持つのも本作の特徴なのです。自由度の高さも相まって、スカイリムをやり込もうと思っても、とてもじゃありませんが無理でしょう。好きな人なら何年もプレイ出来るかもしれません。

 スカイリムの自由度の高さとスケールの大きさに魅力を感じた人は、もしかすると他のRPGでは物足りなくなってしまうかもしれません。それくらいの衝撃はあると思います。
 しかし、他のRPGが全然ダメかと言われれば、僕は、そうでもないと思います。
 FFやマスエフェクト等は、アクションゲームのようにエキサイティングな内容ですし、フェイブルには、独自のユーモアがあります。スカイリムには、テイルズシリーズのような仲間同士の会話も無いので、寂しく感じる方もいるかもしれません。
 そもそも自由過ぎるのが駄目という人もいるかもしれません。例えスカイリムが優れたRPGであったとしても、必ずしも魅力が感じられるかと言えば、そうでもないと思います。
 ですが、もし、自由度の高いRPGを求めるなら、本当の意味での自由を求めるなら、スカイリムは間違いなくその要望に応えてくれるものだと言えます。

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桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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