ギアーズは、カバー命だ!

 バトルフィールド3の発売が迫ってきましたが、ギアーズオブウォー3の対戦が予想以上に面白いんで、購入後もプレイすることになるかもしれません。
 今日は、ギアーズオブウォーのお話です。主にカバーとゴア表現について。

 ギアーズは、カバーアクションを主軸としたTPSなのですが、特別新しいゲームシステムを持っているというわけではありません。しかし、あらゆる点で洗練されており、完成度が高いから面白いのだ……エピックエディションに付属していた冊子によると、そんな感じの評価をした人がいたそうです(ぁ

 実際、ギアーズにおけるカバーアクションというのは、実によく出来たシステムですし、単に身を隠すだけのものではありません。カバーからスワットターン、マントル、ダイブ、そしてカバースリップからのローディーランと、移動に繋げることが出来るのです。そして、カバーポジションと取る際、キャラは滑るように移動してカバーを行います。イメージとしては、壁に吸い付く感じに移動するわけですね。そして、これらのアクションを組み合わせ、壁から壁への移動を繰り返すと、ただローディーランで走るよりも遥かに素早く移動することが出来るのです。
 ギアーズは、一見すると大変もっさりしたTPSなのですが、実はこのカバーアクションを利用した移動を習得することが出来れば、大変スピーディーなTPSへと変貌します。そして、カバーがただ身を隠すだけのアクションではなく、攻めにも利用出来ることが分かる筈です。しかもこれらのアクションは、全てAボタンとスティックの組み合わせだけで出来るというのも評価するべき点でしょう。もっとも、操作は確かにシンプルですが、スムーズに行えるようになるためには、慣れが必要だと言えます。手元が焦ると望んでいない方向にダイブしてショットガンでミンチにされた……なんてことは結構あるw

 2の時は、ナッシャーショットガンでの近接戦闘がメインといった感じでしたが、3になってからバランスが調整され、ランサー等のアサルトライフル系の武器でも活躍が出来るようになりました。むしろ、アサルトライフルの重要性が増した気がしますね。
 ギアーズの対戦は、個人の実力はもちろんですが、連携も重要な要素であり、味方が撃ちあっている時、自分は側面に回り込んでランサーで狙い撃ちする、といった戦いが可能です。もちろん、ショットガンを持って、味方と連携して敵を追い詰めていく戦い方もあるでしょうし、ランサーで味方を狙い撃ちしている敵の背後に回り込んでショットガンでミンチにしてやるのも爽快でしょう。
 味方の位置は、LBボタンを押している間だけ確認できるのですが、3ではより分かりやすくなり、連携が取りやすくなったと言えます。
 マルチプレイヤーにおいてチーム戦は基本的なルールではありますが、ギアーズほど味方との連携感があるゲームは存在しないと思っています。大半のマルチプレイヤーは、正面からの撃ち合いで決着が付くことが多いのですが、ギアーズではピンチになったらカバーで身を隠せますし、素早く逃げることも出来ます。よって、味方と連携して敵を追い詰めていくことが重要になってくるわけです。

 ギアーズと言えば、ゴア表現も魅力の一つでしょうか。ナッシャーショットガンで敵が粉々に吹き飛ぶのは、とても爽快なものです。
 ちなみに、海外版だとヘッドショットで頭が吹き飛んだり、死体の断面図のディティールが細かかったりするそうですが、残念ながら日本版では削除されてしまいました。そろそろ規制を緩めてもいいんじゃないでしょうか。ゴア表現が駄目な方は、そもそもこういったゲームは買わないと思いますし、Z区分のゲームを購入される方は、良識のある大人であるとも思いますしね。ってか、多くのゲームで規制のない海外版が出回っているわけですし、国内版だけ規制することに意味は無いですし、それに気が付くべきではないだろうか。それか、規制するなら徹底的にするか。中途半端な対応をとるからダメなんだと思います。

 話が逸れましたw
 エピックエディションに付属していた冊子によると、このゴア表現についてもただグロければいいという安易なものではないらしく、不快にさせるものであってはならず、爽快感を伴う必要があるとのこと。その辺のバランス調整にはかなり苦労しているようでして、チェーンソーで切断する際も、縦から切るよりも斜めに切った方が表現がマイルドだとか、腸が飛び出しても全然笑えなかったとか、そこまで考えていたんだと逆に感心させられましたねw
 僕自身、ゴア表現はあってもいいと思いますし、むしろそれは本能に直撃するような快感を生み出すものだと思っています。しかし、あまりにも暴力的であると、さすがに気分が悪くなるでしょう。例えば、アサシンクリードで市民を死ぬまでナイフで滅多切りにするシーンは、吐き気すら覚えました。まあ、これは、敵側の人間がやった行為なのである程度は許容していますが、もし、プレイヤーが操作する主人公がこんな行為をするのであれば、とても愛着は湧かないでしょう。
 ギアーズは、一見すると暴力に満ちたゲームに思えますが、開発者の試行錯誤もあってか、ショットガンでバラバラにしたり、チェーンソーで切り刻むアクションはとても爽快ですし、あまり不快に思ったことはありません。もし、これらの行為が生々しかったら気分悪くしたでしょうけどねwゴア表現については、グロければ、もしくはリアルであればいいという安易なものではなく、その辺のバランスが重要なんだと思います。

 ギアーズは、決して新しい時代のゲームではないと思うのですが、洗練されたシステムと開発者のこだわりがミリオンヒットを生み出したのだと思います。まあ、実際ミリオンどころじゃないくらい売れてますがw
 そしてギアーズは、ゲームにおいては斬新なアイディアよりもその完成度の高さが重要であることの一例でもあるのでしょう。真新しい要素が詰まったゲームは、最初は面白いと思うかもしれませんが、飽きが来るのも早いです。一方、基本がしっかりしているゲームは、何度プレイしても面白いと思えますし、末永く遊ぶことが出来ると言えます。まあ、一番は、斬新かつ完成度が高い、なんでしょうけどw

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ギアーズオブウォー

ギアーズオブウォー面白いですよね。
特に3が好きです。
360を持っているなら是非遊んで欲しい名作ですね。

No title

 360と言えばギアーズですよね。名台詞とランサーが、この作品の象徴でもあり、一番の魅力だと思っていますw
 3で一旦区切りがついたので、今後、どう展開するつもりなのか気になるところです。僕としては、是非とも続編を作って頂きたいと思ってますね。
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桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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