FEif 思い入れのあるキャラクターについて語る1

 本日の話題は、FEifにおける個人的に思い入れのあるキャラクターの紹介です。長くなりそうなので、七回くらいに分けたいと思いますw
 また、ネタバレを多く含みますので、まだクリアしておられない方は、ご注意ください。

 ・カムイ
 本作の主人公にしてプレイヤーの分身。カムイは、神祖竜の血を色濃く受け継いでおり、また夜刀神に選ばれた存在でもあります。そのため、彼(彼女)の選択が、世界の運命を大きく変えることになるのです。
 ちなみに、名前は、白夜編ではハクエイ、暗夜編ではオニキス、インビジブルキングダムではハザマと名付けました。我ながら厨二的な名前だなと思っています(ぁ

 カム子でプレイはしたことないので、そっちはどうか知りませんが、カム男については、前作の主人公クロムに比べると、優男の印象が強く、世間知らずで誰でも信じてしまう、所謂お人好しな性格をしています。一方、不思議な魅力により、誰からも好かれるという設定もありますが、これは、彼の性格から来るものなのか、それとも、竜の血筋がそうさせるのか、まあ、どちらもなんでしょうねw
 ただ、好かれると言っても、全ての登場人物が最初からカムイに好意的なわけではなく、むしろ、警戒されていたり、いけ好かない奴だと思われていることもあるため、やたらめったら持ち上げられている訳じゃないようです。もちろん、兄妹たちの中にもタクミのようにカムイのことが気に入らない様子の者もいるようです。ただ、タクミの場合は、ああいう性格なので、仕方がない気がしますし、そもそも本心では、仲良くしたいと思っているみたいですがw

 ちなみに、どれくらいお人好しかと言うと、白夜編にてゾーラという見た目からして悪い男が出てくるのですが、彼の卑怯な罠にはまり、殺されそうになったにもかかわらず、レオンが彼を処刑するのと止めさせ、挙句の果てに行き場を失った彼を仲間に入れるんですよねw こんな奴いらねーよ、と思った人は多かったと思いますw
 結局は、ゾーラに裏切られてしまいますが、彼自身、ガロンに対してカムイの処刑だけは勘弁してやって欲しいと進言するなど、全く改心していなかったわけではないことが伺えます。彼の人柄の良さが悪人の心を変えた瞬間でもあり、それ故に、ゾーラの死を悲しむプレイヤーもいたかもしれません……僕くらいか(
 もちろん、カムイのこの性格が災いを呼び寄せることもありますが、だからこそ、兄妹を含めた仲間たちは、カムイのことを信じていますし、これもまた事実なのです。

 今作のテーマは、自らが選んだ道を信じ、仲間と共に進み続ける、ことだと思うのですが、白夜、暗夜、どちらのルートを選んだとしても、カムイは、思い悩むことになります。悪く言えばヘタレ主人公ですねw (まあ、ぶっちゃけ芝居がかった大袈裟な描き方をしていまして、それがifのシナリオが賛否両論となった一番の要因である気がしますので、皆の前では、気丈夫に振る舞っているけど、内心では……とやった方が見せ方としては良かったかもしれません)
 白夜側に付いた場合は、かつて兄妹同然に育った者たちを敵に回す結果となりますし、暗夜側に付いた場合は、ガロンの野望に加担することとなり、それ故に自責の念に押し潰されそうになり、悪夢を見る程に辛い思いをすることになります。
 カムイは、その度に、自身が選んだ道に疑問を感じたりもしますが、彼(彼女)の周りには、常に仲間たちがいまして、彼らが支えてくれるのですよね。彼らの助けを借りて何度でも立ち直り、これが正しい道であると信じて先へと進む、そういう物語なんだと思います。まあ、人によっては、なんて優柔不断で情けない主人公なんだ、と思ってしまうかもしれませんが、まあ、こんなものでしょうし、むしろ、カムイが悩まないような人間ならば、誰からも信用されていなかったかもしれません。カムイの持つ強さとは、己自身の強さではなく、人を引き付ける力とそれによって得た仲間たちなんでしょうね。

 インビジブルキングダムでは、この人を信じるというカムイの性格が両国の協力関係を生み出す結果に繋がるんですよね。
 このルートは、もっとも過酷な道ではあるものの、これが正しい道であることは、明らかです。明確な悪が存在するのと同時に、彼にとって大切な存在である兄妹たちが争うことなく、むしろ、お互いに手を取るわけですから。(ただし、尊い犠牲は免れないようです)
 なので、このルートのカムイは、思い悩む姿はあまりありませんし、むしろ、自らが両国の兄妹に対して、積極的に働きかけている姿が見られます。そして、最終決戦では、これまでのルートでは、皆に支えられて戦線に復帰する展開でしたが、今回は、諦めかけている皆を励ます英雄らしい一面が見られます。まさに白夜&暗夜の連合軍の将に相応しい存在へと成長したわけですね。

 ユニットの性能としては、専用武器の夜刀神が強いので、言うまでもなくトップレベルのもの。スキルに関しても仲間のサポートもこなせますし、逆に仲間から力を得られるものもあるなど、彼(彼女)らしいものが揃っています。特に、ダークブラッドで習得できる『暗夜』のスキルは、防陣、攻陣相手のスキルを共有できるというものなので、仲間との連携を行うことで無限の可能性を発揮することが出来ます。(例えば、相方に~殺しのスキルを5つセットし、カムイの方には、攻撃系のスキルを充実させたら、どんな相手でもほぼ負けることはなくなると思いますw)
 また、奥義も習得は早い上、発動させやすく、かつなかなか強力なものなので最初から最後までお世話になることでしょう。そして、白の血族にクラスチェンジした場合、『白夜』のスキルで奥義の発動率が上がるため、結構な頻度で奥義を発動してくれることになります。

 ちなみに、竜石を装備して戦うことも出来ますが、こっちは、追撃不可の武器のため、どちらかといえば、守備や魔防の上昇を利用し、壁役として起用する場合に使う物だと言えます。
 更に白の血族では、杖が使えますし、ダークブラッドでは、魔導書が使えるため、育成の幅は更に広がりますし、素質は、プレイヤーが好きなものを選ぶことが出来る上、支援関係をAまで上げておくだけでその相手の職種にクラスチェンジ出来るので、まあ、実質無限の可能性を秘めたキャラクターでもあるのですよねw

 もちろん、そうした可能性を子世代に引き継ぐことも出来るのですが、主人公が♂の場合、それが可能なのは、カンナとシグレのみという冷遇っぷりw しかも、♂の場合、子世代かクリムゾンやユウギリといったカムイ以外に支援が存在しないキャラクターを結婚しないと、外伝マップを一つ諦めなくてはならないという仕様なので、♂でプレイする利点は、そんなになかったりしますw 温泉に入っても男の裸が見れるだけですし
 ただ、まあ、本作は、「役割を演じるゲーム」という意味を持つRPGでもあるわけですので、基本的には、自分と同じ性別のキャラを選んだ方がいいでしょう。じゃないと、同性から告白されることになりますしw

 ・アクア
 本作のヒロイン。どのルートを選んでも付いてくるため、カムイにとっては、もっとも身近な存在であり、彼(彼女)の導き手でもあると言えます。
 基本的には、選択そのものは、カムイの手にゆだねられていますが、アクアは、彼(彼女)の選んだ道をサポートするという立場だと言えます。そのためか、三つのルートで全然性格が違っていたりしますw

 白夜編では、歌を歌った後に、副作用で苦しむ姿を度々見かけたり、あなたのいる世界で死にたいとか言ったり、やたらと死亡フラグを立てていたため、儚げな少女という印象だったと思いますw また、自身の抱えている秘密をあまり打ち明けようともしないため、彼女に対する不信感も募っていったプレイヤーも多かったんじゃないでしょうか。ちょうど、スパイが紛れ込んでいるんじゃないか?という話にもなっていましたしw
 ちなみに、抱えている秘密については、とある理由から話せないだけであり、本人は、平和を愛する、心根の優しい女性だと言えます。ただ、誤解されやすいというだけのようですね。
 エンディングで消えていった時は、思わず涙したプレイヤーも多かったかもしれません。

 一方、暗夜編では、一変して、勇敢に戦う彼女の姿をたびたび見ることになると思いますw 例えば、忍者の里では、残党狩りの際に「こっちも片付いたわ」と頼もしいコメントをし、ノスフェラトゥが襲撃した際には、カムイを逃がすためにしんがりを務めたりなど、単なる歌姫ではなく、一人の戦士として描かれていましたw
 また、行く先々で冷徹ともとれる判断をカムイに進言したり、時には、弱音を吐くカムイを嫉妬激励したりと、白夜編で見たようなはかなげな少女の印象は全くありませんw むしろ、あまりの頼もしさに、ファンの間からアクアネキと呼ばれる程にw
 一応、マークスとの支援会話から、白夜のアクア同様に戦争を嫌っている点は変わりないので、別人に入れ替わっている、ということは、ないと思いますw 彼女は、カムイの導き手となることが自分の使命だと思っていて、そのための覚悟が出来ている。だからこそ、暗夜編では、カムイを助けるために、自らの手を汚すことを躊躇わなかったり、時には、冷徹な判断を下したりするのかもしれません。

 パラメーターについても、力、速さ、技の伸びが異常に良いことから、実は、それなりに戦士としての素質があるように思えますw ただ、HP、守備、魔防は、軒並み最低クラスなんで、前線に出したら即刻死にますがw この極端なパラメータは、何気にアクアの儚さと導き手としての強さを現している気がしますねw

 カムイとの支援会話については、三つのルート全て異なる内容となっていまして、おススメは、やはり、暗夜編でしょうか。ここでもカムイを守るために敵軍の暗殺者を倒してみせたり、彼(彼女)を守るためなら、自らの手を汚すことも躊躇わないと覚悟を見せてくれます。その後の、カムイの一緒に地獄に落ちよう、という流れは、支援会話の中では、個人的に一番好きですね。
 また、暗夜編では、黒い衣装を身に纏い、白夜編とは対照的な、情熱的なダンスを披露してくれます。儚げな少女というイメージが、大人の女性というイメージに変わり、それ故に思わずドキドキさせられたものでしたw
 暗夜編では、カミラ姉さんをカムイのお嫁に、と考えていたのですが、もうアクア以外あり得ないとなり、結局は、白夜編同様にアクアを選ぶことにw
 ちなみに、暗夜編では、死亡フラグらしきものは一切なく、もしかして、生存したままエンディングを迎えられるのかな? と思いきや、最後の最後でやっぱり消えてしまうというw

 アクア自身、謎の多い女性でしたが、インビジブルキングダムでは、ようやく彼女の素性や思惑がハッキリと明かされるため、自身の感情を表に出す機会も増えてきます。
 また、歌の呪いについても、恐らく、歌詞の内容がハイドラについて触れたものだからこそ、エンディングで消えてしまったのだと思いますが、透魔王国内では、呪いが掛からないため、死亡フラグは既に回収されているわけですね。(まあ、ハイドラ戦で歌っていなかったので、もしかしたら、歌そのものが呪いの根源である可能性もあり得ますが)
 それでも、これまでの経験からして、結局は、何処かに消えてしまうんじゃないか、そう言う思いもあって、先に進むのが怖くなって最終決戦前にプレイを中断していたんですよねw まあ、エンディングでは、キッチリと生存していますし、何処かに姿を消すこともありませんでしたが。

 インビジブルキングダム編でのアクアとの支援会話は、それぞれの国について話し合い、そこで平和への糸口を見い出そうという知的なものになりますが、支援会話Sでは、その流れを無視して、まさかのラッキースケベという展開にw 実は、カムイとしては、アクアと話せるならどんな話題でも良かったらしく、それは、アクアも同じだったそうです。
 そして、最大の魅力は、やはりアクアから告白されるシーンでしょうか。これまでは、明らかに死亡フラグを立てるような内容だったのですが、インビジブルキングダムでは、この世界でなら一緒にいられる、と言ってくれるのですよね。結果的に、三編共にアクアをカムイの嫁に選んだわけですが、何だかようやく報われた、そんな思いでした。まあ、その後も死亡フラグを立て続けるのは、相変わらずでしたけどw

 ちなみに、軍で一番酷い寝癖については、支援会話でも一切触れられないようです。まあ、あの髪の量からして、確かに凄そうではありますがw ちょっと見てみたかった気もしますw

 ユニットの性能としては、前述したとおり、エリーゼもびっくりする程の超紙耐久なんで、前線に出すことはあまり推奨しませんが、それでも華麗な槍さばきや自信に満ち溢れたアクアのドヤ顔を見たい為に戦わせようとした人は、僕だけじゃないハズw
 歌姫では、どれだけ槍を使い込んでもCまでしか上がらないので、スレンドスピアで後方支援出来ないのは残念ですが、それでも素の力と速さのおかげで火力は、そこそこ出るので、まあ、弓兵相手相手やトドメを刺すくらいの役割ならしっかり果たせるかとw ガチでやり合うのであれば、清流の一撃は、必須でしょうね。速さ幸運が高いんで、元々の回避率は高いハズなんで、悪くないと思います。中には、剣星にしてガンガン避けまくるアクアを育ててる人もいるかもしれませんがw

 まあ、無難に運用するのであれば、エリーゼとバディになって戦闘指揮のスキルを習得し、サポートに徹するのが一番でしょうか。平和の声、異邦の王女、戦闘指揮と組み合わせると、ダメージを最大6までカットしてくれるだけでなく、与えるダメージも+4となかなか強力です。~叫び系のスキルも習得していけば、更に充実しますが、まあ、流石にスキルのスペースに余裕がないかw
 もちろん、サクラとバディになって祈りのスキルを習得し、事故死を減らすのもアリだと思います。アクア自体、幸運の伸びが良いので、生き残れる可能性は、それほど低いわけじゃありません。ただし、確率依存なんで、前線に出して無理させるには、さすがに不安が残りますがw

 また、支援効果もSまで行けば、防陣の際に速さが+4されたはずなんで、追撃の可能性とと回避率がグンと上がります。このことを利用すれば、インビジブルキングダムのリョウマを撃破することも可能ですb 僕の場合、カムイとアクアで防陣を組み、リョウマに突撃してみましたが……まあ、それでも攻撃は、5割くらい回避されますし、こっちの攻撃も同じく5割くらい当たりませんし、向こうには、清流の一撃があるおかげで反撃で攻撃を当てることはまず無理というw ここまでやっても苦戦するって、あの人、一体何なんでしょうかw

 なんか、アクアだけでかなり膨れ上がったので、今回は、二人だけになりますがw 次回は、白夜の王子、王女の紹介になります。

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No title

お久しぶりです。
発売前から暗夜はエリーゼ、白夜はサクラと支援S結ぼうと思ってたので、
アクアネキには透魔の方で嫁になってもらう予定です。
シナリオが気になるのでフェニックスでちゃっちゃとクリアしちゃおうかなと最近思い始めました。

No title

 暗夜は、歴代のFEの中でもかなり難しい部類ですし、イージーやフェニックスにしてクリアだけを目指すのもいいかもしれませんね。
 三編ともクリア目指して頑張ってください。特に、透魔は、両編クリア後に遊ぶと展開的に熱いですよ。
プロフィール

桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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