夢が潰えた……

 小説家になりたいということで新人賞に応募していたのですが、ここ最近、ようやく一次選考の結果が発表されました。結果、落選のようです……想定していた結果の中で最悪なケースです。

 提出した作品は二作品ありまして、シナリオ構成も練りに練った自信作だったのですが、どうやら単なる自己満足で終わっていただけの内容だったのだと思います。ただ、どこが悪かったのかと考えても分かるはずがありません。少なくとも、傑作だと僕自身は思っていたわけですから。
 審査する側としては、文章の上手さとかテクニック面よりも、面白さ等の内容を重要視すると思いますし、そう考えると僕の書いた小説は面白みがなく、つまらなかったということになります。一次選考さえ通過できれば、審査員のコメント等も頂け、仮にその先に進めなかったとしても、どこが悪かったのかを知ることが出来ますし、それで先に進むことも出来るわけです。
 しかし、一次選考すら通過出来なかった僕は、もはや小説家としての素質はないと判断し、諦めるしかないのでしょうか……続けるとしても、どこに問題があったのか分からない以上、書くだけ無駄な気がしますし……本当に、どうしていいのか分からなくなります。

 高校の授業も居眠りばかりでろくに受けず、大学はサボリまくった挙句中退し、その後ニート生活を一年も続け、今では、親元で暮らすただのフリーター……そんな人生を送っている人間に未来なんてあるはずもないのです。成功を掴めるのは、ひたすら努力してきた人達だけの特権なのです。
 僕は、小説家になることで落ちぶれた人生から挽回するつもりでした。これまでの人生で上手くいったことなんて何一つとしてなかったですし、皆に馬鹿にされ、見下されて生きるのにもウンザリしてきました。(自意識過剰なのかもしれませんが)。だからこそ、何かしらの方法で皆を見返してやりたかったのです。
 そんな動機が不純だったのかもしれませんし、ただ、そのための努力を怠っていただけのなのかもしれません。いずれにせよ、考えが甘かったわけです。

 それと、少し焦りすぎているのかもしれません。僕自身、今の生活には決して満足していません。働いてはいるものの、自立出来るほど稼げてはいません。親にも迷惑をかけていますし、早く安心させてあげたいというのもあって、早く独立しなくてはならないという気持ちが逆に失敗の原因だったのかもしれません。少なくとも、焦ってどうにかなる問題ではありませんし。
 一応、めげずにもう一度賞に挑戦しようとは思いますが、それだけでは駄目なんだと思います。少なくとも、小説を書く意味をもう一度思い出す必要があります。

 僕が小説家になりたいと思った理由は、昔、書いていた小説に寄せてくれた感想やコメントが凄く嬉しかったからです。そして、読者を楽しませるにはどうすればいいのか?下手ながら色々と工夫を凝らしたりしたものでした。もしかすると、小説を書く上で大切なのは、新しいものを世の中に出そうという試みよりも、複雑で重厚なシナリオを描くことよりも、読者の期待に応えることが一番なのではないかと思うわけです。

 そのためにも、小説のサイトを立ち上げようかと考えております。昔、書いていたポケットモンスターの小説も置き場所に困っていましたが、そこに置いてみてもいいかもしれません。現在、選考に出している小説も、そこに載せるかもしれません。まあ、今はただの机上論なので、どうなるかは分かりませんが。

 ……色々、前向きに考えてはみたものの、やはりショックはショックですし、今の生活がまた一年、最悪な場合、十年も二十年も続くのかと考えると、気持ちが沈んでいきます。そればかりは誤魔化しようがありません。本当に、どうしたらいいんだろう……

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Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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