賛否両論の主人公、ユーリ・ローウェルについて話そうか(何

 テイルズオブヴェスペリアも終盤辺りに差し掛かった気がします。多分、次がラストダンジョンだと思いますが、違ったらどんだけ長いんやwって感じですね(ぁ

 ここに至るまでの間、爽快感のある戦闘システムやキャラクターの育成などもあって、割と楽しくプレイ出来ていると思うのですが、一方でどうしても消化しきれない強い不満点もありまして、その両方を抱えながらプレイしている気がします。
 本作の魅力等は、クリア後のレビューで書くことにして、今回は、本作に対する強い不満をぶつけてみたいと思います。

 不満点は二点ありまして、一つはキャラクター、もう一つはストーリーでしょうか。

 テイルズと言えば、魅力的なキャラクターが売りだと理解していますし、実際、ヴェスペリアに登場するキャラはとても魅力に溢れていました。
 主人公のユーリは、仲間思いの兄貴肌なので好感が持てますし、カロルもウザキャラかと思いきや、この物語を通して成長していく姿に心打たれたり。ヒロインのエステルとユーリの相棒であるラピードとのやり取りは見ていて微笑ましいですし、普段サバサバしているリタも実はツンデレだったり。おっさんは、掴み所の無いキャラではありますが、見せ場はちゃんと用意されていましたし、ジュディスも面には出さない(?)ものの、意外と優しいキャラだったり。PS3版で追加されたパティは……まあ正直いらん気はするのですが、それでもちゃんとした魅力を持っていました。フレンは真面目すぎて逆に影が薄かった印象もありますがw
 サブキャラクターも魅力的でした。ドン・ホワイトホースは、事態を収拾するべく、自らの首を差し出してけじめをつけるという、常人ではとても決意できないことをやってのけた男の中の男でした。イエーガーは妙な喋りの悪役ではありましたが、ドンに敬意を払ったり、たった一人でユーリ達に戦いを挑むなど、実は彼も男の中の男だったのかもしれません。

 これだけたくさんの魅力的なキャラクターに恵まれた作品なのですから、ヴェスペリアが高く評価されるのも頷けます。しかし、そんな魅力的であるはずのキャラクターの行動に疑問を覚えることもありました。しかも、それは一回ではなく、何度も、何度も……それが積み重なった時、僕はこの作品が嫌いになりかけました。

 最も物議をさらしているキャラクターは、主人公のユーリだと思います。僕は、このキャラクターが好きです。だからこそ、あのような行動に至ったことが理解できないのです。

 ネタバレになりますが、最初に疑問を抱いたのは、ラゴウの殺害でした。ラゴウとは貴族の男なのですが、民を苦しめ、自らの快楽を得るために人々の命で遊ぶような外道です。ラゴウの悪行が暴かれた時、彼は法の裁きを受けることになりますが、なんと、コネを使って罪を帳消しにしてしまったのです。自らが騎士になって世の中を変えようとするフレンにとっては、とても歯痒い出来事でした。この後、ユーリはある決断を下し、単独でラゴウのもとに向かったのです。そう、ラゴウの暗殺です。
 ラゴウ暗殺後、しばらくの間、僕はユーリのことが嫌いになりました。彼と距離を置きたくなったのです。それくらい、彼の行動に強い疑問を感じたわけです。

 確かに、ラゴウは万死に値する男だったのかもしれません。それに、そうするしかないといった状況に至っていたのも事実であり、ユーリの行動にはある程度の説得力があります。

 では、どこがいけなかったのでしょうか?

 まず、ラゴウは丸腰でした。かつてのユーリは、丸腰の相手に暴力を振るおうとした人物を注意したことがありますが、その彼が丸腰の相手に斬りかかったのです。相手が悪人であれば、もしくは正義のためであれば、それは例外となり得るのか?ユーリの発言に説得力がなくなったことは言うまでもなく、まさに「お前が言うな」です。

 もう一つ考えられるのは、そもそもユーリだからまずかったのでは?ということでしょうか。
 暗殺によって正義の鉄槌を下すヒーローは、ダークヒーローの部類に当たると思うのですが、ユーリがダークヒーローであるかと言えば、普段の態度や会話からしてとてもそうは思えません。彼を取り巻く仲間達も良識のある人達だと思います。まあ、一部そうでないのが混じっているのかもしれませんがw彼らとの会話も呑気なもので、少年誌の王道漫画のようなやり取りが殆どを占めています。つまり、ユーリがダークヒーローと言われても全く説得力がないわけですね。
 もし、ユーリをダークヒーローとして描く場合、彼の仲間は裏社会に通じているような人間ばかりになるはずなのでは?という疑問もあります。仲間になるのは、エステルやカロルといった健全なキャラではなく、まさにザギやイエーガーといったメンツにするべきでした。それに作中の会話や演出も含め、全てをダークでシリアスな雰囲気にする必要もあります。
 なんにせよ、明るく楽しい面とダークな面が喧嘩してしまっているのが本作でしょうか。本当にダークヒーローにしたかったのであれば、もっと思い切るべきだったと思います。

 ユーリは、ラゴウの殺害後、自らが汚れ役を引き受ける覚悟を決めたと言います。しかし、その割に平気で仲間の元に戻って行く辺り、首を傾げたくなります。僕だったら、絶対に仲間の元から離れます。自分の犯した罪に彼らを巻き込まないためです。仲間思いなら尚更ですね。
 また、ラゴウを殺害した彼は、騎士団に追われる立場となる筈です。確かに追われる立場ではありましたし、キュモールの殺害後、親友であるはずのフレンにも剣を向けられることに……なるはずだったのですが、何故か許容してしまっているというwなんじゃそりゃw
 心優しいエステルなら真実を知った時、ユーリのことを責めて彼のもとから離れていく……と思いきや、彼女も何故か許容してしまうというwカロルもユーリのことを怖がるかと思いきや、そうでもないというw
 そう、この世界は、ユーリのためにあるようなものでして、いつの間にかユーリの行動が許されてしまっているんですよね。もちろん、作中で彼の行動に疑問が投げかけられることもあるのですが、結局、許されてしまっている辺り、この世界のルールはユーリ様であると皮肉られても仕方がないでしょう。
 つまり、本作ではユーリの犯したことが事実上、罪として認識されていないわけです。そんな緩い世界で覚悟とか責任とか言っても説得力あるかぁっ!と叫びたくなります。ご都合主義とはまさにこのことです。

 ユーリの悪人に対する態度も指摘するべきでしょう。彼は、悪人に対して怒りの感情を剥き出しで接しています。この態度自体、それほどおかしなことではなく、むしろ一般的なものだと思うのですが、創作物のダークヒーローとして見た場合、魅力に欠けるのは言うまでもありません。
 「悪人が許せないから殺す」それはつまり「あいつが気に入らないから殺す」のと同じ意味のように思えてきます。ユーリの殺害の動機付けはまさにそんな感じであり、稚拙としか言いようがありません。
 それに、怒りの感情剥き出しで殺害に及ぶなど、ただの犯罪者でしかありません。

 ちなみに、僕自身、悪に正義の鉄槌を下すヒーローは嫌いではありませんし、まさにラゴウやキュモールのような悪人を裁いていくアサシンクリードというゲームはお気に入りだったりします。
 アサシンクリードの主人公達は、超人的な暗殺の技を用い、アサシン教団の掲げる理念のもとに人を裁いていくダークヒーローです。しかし、彼らの行いに対しては、ユーリの時のような強い疑問を抱くことがありませんでした。何故でしょうか?
 まず、彼らが裏社会の人間だから、彼らの行いに説得力があるのでしょう。それは正しい、間違っているという意味ではなく、アサシンだから人を殺すのは当然、そんな理屈です。
 ユーリは、人々のためではありますが、幾度か軽犯罪を犯しています。それでも彼は裏社会の人間とは言えません。そもそも、愚かな人間の行いを憂いるような人は、明らかに表社会の人間ですw

 それから、アサシンクリードのテーマとして、この世に正しいことなど存在しないというのがあります。一見、勧善懲悪を推奨しているかのような世界に見えますが、物語を進めるうちに、何が正しいのかすら分からなくなるような仕組みになっています。確かに、ターゲットとなる人物が悪人であることに変わりはありません。ですが、少なくとも、彼らは彼らなりの正義を持っており、それに基づいて行動していたわけです。
 そういった世界観を持っていたからこそ、主人公達の行いについて正しいとも間違っているとも言えない、つまり、疑問に感じなかったのだと思います。
 少なくとも、ヴェスペリアの世界だとある程度善悪がハッキリしているので、ユーリの行いは、どうしても引っ掛かってしまうわけですね。

 またしてもアサシンクリードを例に出しますが、この作品では、善人であっても悪人であっても、死後に行きつく先は同じという考えを基に、アサシン達は、殺害したターゲットが息を引き取るまで見届け、安らかに眠れと言い残します。
 この行動から察するに、彼らが単なる私怨で暗殺を行っているわけではないことが分かりますし、例え相手が救いようのない極悪人であったとしても、命に対して敬意を払っているようにも思えます。
 一方、ユーリはと言うと、悪人に対しては、人以下の存在としか見ていない気がします。当然、悪人の命は何とも思わないわけですが……さて、貴族より下の存在の命を何とも思わない彼らとの違いは、何かと考えてみますと、ユーリの考え方は、結局ラゴウやキュモールと似たようなものとなってしまうわけです。説得力が出ないわけです。

 アサシンクリードだけを例に出すのはフェアとは言い難いので、今度は別のキャラを例に出したいと思います。
 ウォッチメンというアメコミの中に、ロールシャッハと呼ばれるヒーローが登場するわけですが、彼は、善悪をハッキリさせる極端な考えの持ち主だったりします。悪に対して徹底的に裁きを下す様は、まさにダークヒーローといったところでしょうか。
 ものの考え方は、恐らくユーリと似通っていると思いますし、単独で行動することが多い点も共通しています。基本、嫌われ者ではありますが、唯一の友達であり、良識のあるヒーローであるナイトオウルと仲が良く(?)、彼とのやり取りは微笑ましいものがあります。
 ユーリと似た点が多いため、テイルズ版ロールシャッハと考えればそう悪くないのでは?と言いたい所なのですが、ロールシャッハが悪人を痛めつけ、挙句に殺害している描写を見ても、やはりユーリの時のような疑問に感じることはありませんでした。

 ロールシャッハは、徹底した正義の価値観の持ち主ではありますが、あまりにも極端であるため、傍から見れば異常者に見えてしまいます。(ただし、ロールシャッハは超越した存在でもあるため、彼の方が正常であり、我々の方が異常者であるという見方も出来る)
 また、不法侵入や恐喝を含め、明らかな犯罪に手を染めることもありますし、体臭も酷いという設定もあり、ヒーローなのに色んな意味で汚れているわけです。そういうキャラだから、暴力を振るおうが、殺人を行おうが疑問に感じ難いのかもしれません。
 それに、ユーリはロールシャッハ程徹底していないと思います。仲間とも正常にコミュニケーションが取れてますし、見た目も綺麗ですしwそして、彼のように正義についての明確な価値観も持っていません。彼の場合、ただラゴウやキュモールが許せないから殺した、あるいは、その時の流れでやむ負えず……といった感じが強いです。
 もし、ロールシャッハの価値観を適用したなら、恐らく、ラゴウやキュモールは、出会った時に殺していたと思います。徹底した正義とは、そういう極端なものなのです。
 もちろん、ユーリはそんな選択をするべきではありません。彼にとっての正義とは、悪人に裁きを下すことではなく、仲間や下町の人々などの身近にいる大切な存在を守ることであって欲しかったと思います。

 長々と書きましたが、要は、ユーリには汚れ役を担う選択をしないで欲しかった、といったところでしょうか。彼は、そっちの世界の人間ではないからです。あくまでも頼れる兄貴としてのキャラクターを貫いて欲しかったというのがありますし、そんな存在だからこそ、ラゴウやキュモールを暗殺という形以外で懲らしめて欲しかったのです。僕は、そういうユーリを見たかったのです。

 キャラクターについての不満は、ユーリが大半を占めていますが、ヒロインのエステルに対しても少なからず不満があります。残りは、カロルとリタでしょうかw

 エステルに対する不満は、まあ、予想通りかもしれませんが、優柔不断で我儘すぎることwでも~、だって~を連呼し、なかなか先へと進もうとしない。まさにSO3のフェイト君並にイラッとしました。
 終盤以降は、その傾向が見られなくなりましたが、序盤、中盤はかなり酷かった気がします。おかげで物語のテンポが物凄く悪くなっていた気がします。
 我儘と言っても、彼女の持つ優しさから来るものなのですが、そのせいで皆を振り回してしまって迷惑をかけていることに気が付いていないという。優しさから来るものだと分かっているから周りは言うに言えなかったと思うんです。そこでズバッと言ったジュディ姐は称賛に値すると思いますねw
 ヴェスペリアのシナリオは、エステルの我儘で成り立っていると考えてもらって結構です(ぁ

 カロルの臆病のせいでテンポが悪くなることもありました。いい加減腹くくってくれとwただ、カロルの臆病な性格があってこそ、あのイベントが引き立つわけでして、そう考えれば水に流しても良い程度でしょう。
 リタは、活躍の場が非常に多く、実は本作における真の主人公だったりするのかもしれませんが、一方で、発言内容に多少問題が。そう、やたらと「馬鹿」を連呼することですw某RPGの「興味ないね」並に酷いですねwお前、どんだけ人のこと馬鹿にしてんだって。

 ただ、ユーリと同様に、僕はエステルもカロルもリタも好きですね。なので、これらの問題点も何とか消化して水に流してやりたかったのですが……やっぱりユーリはどう考えても消化しきれない感じですね。ヴェスペリアをレビューする際、ユーリの行動について触れないでおくことは難しいでしょう。

 ストーリーは、確かに盛り上がる所もあって面白いとは思うのですが、矛盾点や突っ込み所も多々見られますし、ユーリと同格であるはずのフレンの影が薄いですし、そもそも、終盤、テーマから逸れてないか?と思ってしまったり。
 敵も次から次へと移り変わっていきますし、俺が黒幕だ!みたいに名乗り出る必要もないよね?と疑問を抱いたり。しかもその黒幕は、無知で馬鹿でしたというオチでなんじゃそりゃって感じでw
 精霊の登場も呆れるばかり。ネーミングもベタ極まりないですしw世界の脅威を打ち滅ぼす手段もご都合主義な点が否めませんし、我らのユーリ様がここでも問題発言しまくるしw
 結界を精霊に変えた場合、魔物による被害が増大すると思われます。砦や関所などを作って防ぐにしても時間は掛かりますし、その間に多くの負傷者が出ることが懸念されます。とてもじゃないですが、ユーリらしい決断とは思えません。世界規模の問題を目の当たりにして、彼は今まで自分が大切にしてきたものを忘れてしまったと言うのでしょうか?

 シナリオ全体のボリュームは凄まじいものがありますし、僕がプレイしてきたRPGの中では、間違いなくトップだと思います。水増しした感じはあまりしませんでしたが、たらいまわしが多かったのも気になりますし、そもそも正義を語るのであれば、もっと短くても良かったのでは?と思うくらい、余計な部分が多い点も気になりました。
 敵に据えるのは、帝国だけでなく、世界でも幅を利かせている貴族で一貫しても良かったのかもしれません。そして、ユーリは、帝国に反旗を翻すレジスタンスの一員で、フレンは、法の番人である騎士としてユーリと対峙する、そんなんで良かったんだと思います。最終的には、ユーリとフレンが対峙してエンディングを迎えるってのもアリだったと思います。
 帝国は、勢力拡大のためにブラスディアを増産し、そのために必要なアパティアを得るためにエンテレケイアを狩っているとか、クリティア族は、狙われているエンテレケイアを守るために戦っているとか、そんなシンプルな構図で良かったと思います。
 それに、正義を語る際、何も世界規模にまでスケールを拡大しなくても良かったような気がします。

 あくまでも主人公は、ユーリとフレンの二人であって、この二人を中心に物語や世界観を構築していくべきでした。しかし、実際には、ユーリのための世界であり、ユーリのための物語であり……フレンは居ても居なくても良い存在のように思えてしまいます。僕の功績の大半は君のものである的な発言をしたフレンですが、皮肉にも的を射ているというw

 テイルズの魅力的なキャラクターを生かす際、何も複雑な設定は必要ありませんし、ストーリーもシンプルで分かり易いもので良かったと思います。実際、ゼノブレイドは、その傾向にあったと思いますが、そのおかげで安定した内容でしたし、それが高評価に繋がったのかもしれません。ロストオデッセイは、気持ちが良いくらい勧善懲悪でストーリーもシンプルな内容ですが、その分、ドラマが深く、大人向けの内容だと言えました。
 要は、前面に打ち出したい所だけ力を注ぎ込み、後はシンプルで良いのだと思います。そうすることで、魅力が引き立つのでは?と思いますね。

 もちろん、キャラクターを生み出す時は、見せ場を用意するだけでなく、プレイヤーが不快に感じたり、疑問に思うことの無いよう、十分に気を付ける必要もあると思います。ユーリというキャラクターを生み出す際、そして、ヴェスペリアの持つテーマを思案する際、正義についての哲学を十分に行うべきでした。そして、キャラクターの行動に一貫性を持たせるべきでした。
 ユーリは、仲間等の身近な人を家族のように大切に想う人だと思いますので、それを基準に行動させることで説得力が増すわけです。大切な人のために戦うというのも立派な正義だと思いませんか?

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No title

興味深く読ませていただきました。

僕も似たような感想をもっています。メインキャラを中心に世界が回ってるというか、どこかご都合的というか。

「あれっ?」と感じる行動をとることはほかのテイルズでもしばしばあります。
キャラクターが魅力的なだけに、スジが通ってないと感じると、より一層モヤっとしてしまいますよね。

ストーリーの整合性とかテンポよりも、設定や盛り上がりが先行してしまってるような気がします。

No title

ユーリに関しての記述読ませていただきました。大体あってると思います。
お咎めがあるわけでもなく、いつの間にかユーリが正義みたいになっちゃってるんですよね。
あと、他のテイルズの主人公に比べて年齢が上なせいか、最初からある程度主人公として完成されちゃってる感があってユーリ自身の成長が少ないという気もしました。
精霊のネーミングに捻りがないのは昔からですね(ぁ

近年のテイルズは昔のに比べると賛否両論になりやすい要素が多いような気がしますね。
特にシナリオとキャラに関してはそれが顕著のような。

No title

 >ひのぼうさん
 まあ、中高生向けのゲームと考えれば、メインキャラを中心に世界が回ってる、でも通用するのでしょうけどwただ、大人のなるにつれ視野も世界観も広がって来るので、そうなった時、それってどうなの?ってなるんでしょうね。大人は別のゲームでもやっとけってことかなw
 設定が先行してしまっているってのは確かにw多分、設定集とか見たら、結構しっかしりた世界なんでしょうけど、それをゲーム中で生かし切れていなかったり、上手く表現できていなかったり、そもそも矛盾だらけでグダグダだったりw発売が遅くなってもいいから、もうちょっとその辺しっかりするべきだって思いますね。

 >ミドナさん
 確かに、ユーリは成長要素が殆どないですよねw二十一歳と言っても世間知らずの設定なので少なくとも学ぶことは多いはずなのに、むしろ疑問に思うことばっかりしかないってのはどうなんだ?って思いますw
 精霊の名前は、ベタ以前にも問題ありますねwウンディーネとかノームはともかく、イフリートはFFやん!wって突っ込みたくなりましたねw所々、FF意識しているようなネーミングがあるんで、独自性が無いというかw
 ヴェスペリアでこの内容だとこの先、テイルズシリーズの購入は躊躇ってしまいますね……もっと時間掛けて良い作品を生み出して欲しいと思いますね。

No title

ご都合主義って、大体のゲームはそんなもんだろ。深く考えすぎ。まあ、たしかにユーリには僕も多少疑問を抱きましたが、それ以上に、エステルの無能さが目立ちました。絵本作家ってww

No title

 深く考えるのがこの記事の目的なんでw
 まあ、究極的に突き詰めていけばどのゲームも所詮はご都合主義という点には同意しますが、それでもヴェスペリアの場合は露骨過ぎると思いますね。
 エステルに対しては、イライラされた方は多いでしょうねw仮にも皇位継承者の候補なんだからもっとしっかりしろと。

No title

お前さ、一体ユーリに何求めてるわけ?お前の言い方いちいちムカつくんだよ。
しかも何でそのアサシンクリードとか何とかいうゲームの主人公がお前のいう「ユーリと同じ」なのにそっちの方は良くてユーリはダメなの?意味分かんない。そんなにユーリ毛嫌いすんならさ、こんな大々的に語んないでくんない?ファンへの嫌がらせ的な。お前のような奴がユーリについて分かったような口聞くなし。マジでお前の言う事言う事論点ズレてるし、お前が矛盾し過ぎ。ゲームばっかやってないでもう少し頭使って真理探究したら?お前のような非情でバカで見る目の無い人間は裁判員としてユーリのような償える理性ある罪人を極刑にし兼ねない。お前の頭の中どうなってんの?人間じゃないでしょ。機械か何か?あとさ、眼科と脳神経外科行って来たら?ユーリの事カッコよく見えないとかマジで目がおかしいから。引っこ抜いて直して来いよ。

No title

 >黒刀さん
 ちょっと落ち着けw
 ここで過激な言葉を並べたところで、一体何になる?気が済むどころか、余計イライラするだけでしょ。

 ユーリに何を求めているのかは最後に書いてますし、アサシンクリードの主人公がユーリと同じなんて言ってないです。それに、違いはハッキリと書きました。矛盾もしてません。激昂するあまりに盲目になってませんか?

 それからあなたは勘違いをされています。
 僕はユーリに裏切られたからその怒りを自分のブログにぶちまけました。僕が非情に見えたのならその逆です。この記事を書いている時は、怒り狂って頭に血が上っていました。

 それに僕はユーリを毛嫌いしているわけじゃありません。むしろ、格好良いと思えますし、頼れる兄貴分としての彼は魅力的だと思ってます。
 批判的な文を書いている=「こいつはユーリのことが嫌いなんだ」と判断されるのは誤りです。僕は、ユーリのことが好きだからこそ厳しい意見を述べただけです。

 冷静になって読み直せば僕が何を言いたいのか分かる筈です。分からなければ、大人になってから出直してください。

読ませていただきました、面白かったです。
ユーリの正義感は確かに矛盾してると私も思います。プレイ中も「えぇ……。」と口にしたことも何度か…。まぁ、正義には様々な形があるので、ユーリの「正義」の形をどうこう言っても仕方ないでしょう。しかし、そのために自らの心情(例えば、文にもあった丸腰の人間に手を上げないなど)を変えてしまうのはどうかと思いました。自らの決めた事、「信念」とでもいうのでしょうか。それをねじ曲げてする行為は正義といえるのか…。どんな形であれ、信念を変えてしまう人間はいつしか、また別の形で信念を変えてしまいます。ユーリもいずれそうして変わっていき、別の正義を悪と称し、相手が誰だろうと切り捨てまくる必殺仕事人に…………
というのは私の考え過ぎです。妄想でございます。ユーリに限ってそんなことはないと信じていますww
よく彼のビジュアルだけ見て本質を見ない、ニワカさんもいらっしゃるようですが、私はこの文の指摘は正しいと思いますよ。

No title

 >オタオタ13号さん
 まず、僕の中で『正義』とは、自らの言語や行動に責任を持ち、それを一貫することで初めて意味を成すものだと理解しております。なので、そこにブレが生じるとやはり説得力が落ちてしまうんですよね。

 ユーリは汚れ役を担ってまで自らの正義を貫こうとしていますし、その姿が格好良く見えるのかもしれません。実際、ドンが自らのけじめをつける際、進んで介錯役を引き受けたシーンは魅力的に見えました。
 ですが、彼の正義とは一体何なのか? と、考えると、どうしても首を傾げたくなるんですよね。
 最初は、弱い者達を助けるのが彼の正義だと考えていましたが、世界規模の問題を目の当たりにして彼はその正義すら歪めてしまっています。他にもあるでしょう。
 正義を貫くためなら手段は選ばない。これは良しとしましょう。しかし、その正義が何なのかが見えてこない。それどころか、都合よく変えているとしか思えない。ユーリの行動に説得力が出ない理由はそこなんだと思います。

 キャラクター自体は魅力的なんですけどねwホント、ユーリを生み出す際には、色んな角度から検証し、もっと熟考して欲しかったと思います。勿体ない。

No title

はじめまして、面白くて読みやすかったです。

確かにアサシンクリードは不快感は抱きませんでしたね、
正義は人や時代で変わるから彼の行為も正義でしょう、
ただやり方が汚すぎるんです、お前のやってる事
あんなに憎んでいたラゴウやキュモールと同じだよ…。

TOVは好きだしテイルズシリーズも好きなんですが
どうしてもユーリだけ…このキャラだけ目をそらしそうになるんです、
好きだから直視したくないと言うか、良いイベントあるんだけどなー…。

No title

 ユーリと同じように悪を裁くダークヒーローって結構多いと思うんですが、共感出来るキャラクターもいれば、そうでないキャラクターもいますよね。彼らを比べてみて何処が違うのかと考えると、生い立ちであったり、信念であったり、ものの考え方であったりと、要は、人間として深みがあるかどうかなんだと思います。
 ユーリは好きなキャラクターなんですが、その辺の深みがあったかと言えば、少なくとも作中の内容で判断すれば、ちょっと首を傾げてしまいますねw
 なので、TOVにてユーリ推しの内容にするのであれば、彼自身の生い立ちや正義を志す切っ掛けとなった出来事なんかをもっと色んな角度で見せるべきだったと思いますね。
 本当に、彼に関しては勿体ない感じがしますね。確かに、良いイベントはあるんですが……

No title

私はユーリに賛同する側の人間だ。
悪を裁く権利を最終的に国が放棄すると言うならその権利は支配する側ではなく支配される側に移って当然だ。
国民は支配階級の人間が信ずるに値するとすべき物。それを支配階級が踏みにじる時点でそれは支配される側の意向を無視し権力という見えない化け物の手綱を握り損ねた哀れな天敵だ。
多くの人間が自分達が全ての生物界の頂点にいると勘違いしているが、実際は更にその上に立つ天敵がいる。それが人類から枝分かれしたヒト型の巷で独裁者と呼ばれるモノだ。
我々は単細胞生物とは違いいざという時に奴らに剝く為の牙がある。
くどいようだが我々国民には天敵と化したモノを法が裁かないなら自分達で裁く権利を
全員が持つ。全ての生物は自分達を襲う天敵を廃する権利を持つ。話中のユーリは我々にそういった事を示唆していると言える。

No title

私の中には間違いなくユーリが存在する。彼は信ずべき道しるべだ。だから私は実際に天敵を廃した歴史の中の者達に敬意を表す。彼らには彼らの正義があったように私には私の正義がある。彼らは何一つ罪を犯してなどいない。当作品のユーリも同様だ。何が正しく何が間違っているか混沌としている今現在だからこそ自分で見極めるべきだ。その結果もし私が彼なら本作の啖呵に関してもヒロインを人間と識別し殺した輩は天敵と認識する。私は文明法に従っているがそれは表向きであり平和な今現在だからだ。この平和の均衡が崩れたら私は自然法に徹し全ての同族の為に全てを投げ出しヒト柱になる。私が狂っていると思おうが賛同しようがどちらでも構わない。しかし近い未来もし事が起こるなら最悪誰かがユーリにならないといけない。その場合は私がその役目を負う一人だ。守るべき物の幸せが私の幸せ。何が起ころうと誰にもそれを奪わせない。そのためなら野次でも泥でも被るし命差し出す覚悟もする。
以上だ。

No title

連続で独占する事をお許しください。私はあなたに失礼にも非常識な激高をぶつけた事を深くお詫び致します。改めて読ませて頂いた所あなたも確かにユーリの事が好きであり、だからこそ設定に疑問を持たれている事を知りました。私は皮肉にもファン仲間を誹謗中傷したのですから稚拙で非常識なファンと変わらないと思いました。ユーリに魅力を感じる者同士改めて友好を深められたらと思います。ただ以上二つで語らせて頂いたのですが、私はヒトラーや今もシリアで民を傷つけ続けるアサドを同じ人間とは思えません。人類皆力を会わせ奴らを完全に滅ぼすべきと思います。ユーリも同族守りたさで剣を取ったのかと。その手段は米軍の武力介入より犠牲がないやり方ですし今後アメリカで導入すべきと思います。私は古き正義の名の下にこれからもユーリを支持し続けます。口が悪い、敬語を使わない等欠点も見られる彼ですが人間性を精密に再現しているからだでありますし、痘痕も笑窪がユーリに最も似合うと思います。最後に私の正義の定義をお話します。他人を巻き込まない事、手段を選ばない時そうでない時を見極める事、自分は神でないと自覚し奴らと同格に堕ちない事。いずれも私にとって今後大事な約束事です。それだけご理解頂ければと思います。

No title

 ご理解いただけたようで良かったです。

 黒刀さんのコメントを読ませて頂きましたが、正義について真剣に考えておられるのですね。あなたの正義に対する熱い思いに感銘を受けました。

 僕もユーリの弱き者を守るために汚れ役を担うというスタンスは好きですし、法が十分に機能していない世界においては、彼のような人間は必要であると考えています。
 こういった法に縛られずに己の正義を貫くヒーローというのは、古来より人々に愛されています。彼らの行いは法に当てはめれば間違いなのかもしれませんが、民衆に支持されている、ということは、彼らの行いが正義であることの証明でもあります。
 ちなみに、僕自身は、法=正義とは考えません。そもそも、法は時代の流れによって変わってしまうものですし、それを変えるのも、我々一人一人が持つ正義に対する価値観だからです。

 ユーリがラゴウに正義の鉄槌を下したということは、当然の行いであり、むしろ、汚れ役を買って出た彼を評することが出来ます。
 ですが、記事でも書いたように、相手が丸腰であった点、その後、仲間の元に戻ってしまった点と、首を傾げたくなる要素が幾つかあります。

 TOVの掲げるテーマは好きですし、ユーリの正義を貫くという性格も魅力的だと思います。ですが、この二つの素材を生かすためには、より長い期間を掛けて熟成させる必要があったと言えます。

 本当に、勿体ないと思います。

No title

私も同感です。
本作のラゴウやキュモールのような天敵を作ったのは人類自身です。私は事が起これば根本までその原因を追及します。元々法や身分が無くても平等な社会でした。しかしメソポタミア文明以降身分制度を作って平等を壊し権力という目に見えない化け物を放ってしまいました。そのツケが今の私達に回ってきたからには同族から生み出した悲しい天敵を排除する宿命にあります。神がいる保障の無い以上私達がこの宿命と責任から逃れることは出来ません。結局どう足掻いても誰かがユーリになるしか無いのです。それに丸腰だろうと同じく丸腰の罪もない弱者に暴虐を振るったのは間接的に奴らです。私は過程論より結果論を重視する主義です。この部分だけ私達の相容れない所ではありますがあなたも法が正義でないと考えていらっしゃる以上私達は同志です。私が疑問に感じたのは不自然なフレンの出世の早さです。実際に出世し法を変えるのは普通あんな短期間では無理なのでそこが非現実すぎる。正義を語るには極限までリアルを追求すべきでは?と思いました。
今は平和とはいえこれから先何が起こるか分かりません。その時は似ているようで少し非なるお互いの正義を発揮する時です!お互い信念を忘れずどんな時代であれ全力で駆け抜けて周囲の人間を体を張ってでも守り通しましょう!

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何度もすみません。少し私に昔話をさせてください。
私は4歳の頃幼稚園の教師に虐待されました。
その虐待を指示した黒幕の教師は手を一切振り上げて来ませんでした。そいつが黒幕だったと知ったのはずいぶん後祖母から聞かされた時でした。私はそれまで自分に直接暴力を振るった教師だと思っていました。その事が露見して一度その教師はクビになりましたが教諭の人手が足りないので教育委員会によりまた採用されたのです。実は私もユーリと同じなんです。今もあいつが同じように自分では一切手を下さず純粋な子供達に生涯癒えぬ傷を負わせていると思うと許せないのです。相手が丸腰な所が疑問だとおっしゃっていましたが黒幕の奴程自分では剣を取らないのです。私は齢4歳にして、その後も何度かこの事を思い知らされました。
どいつもこいつも手下を通じて私をねじ伏せました。だから丸腰だという同情は奴らに一切必要無いのです。むしろ卑怯な事に大抵そいつが主犯なんです。自分が隠れるから丸腰なんです。だからこそ奴らが最も罰せられなければならないのです。直に体験した私からユーリを通してあなたにこの事実を伝えたくてあえてここに書きました。

No title

 そういうことだったのですね。
 あなたが何故正義についてここまで真剣に考え、かつユーリに拘り続けたのか、その理由がようやく分かりました。まさか、そのような過去があったとは……あなたがラゴウのような人間に激しく憤りを感じるのも頷けます。子供たちがあなたと同じ目に遭っているかと思うと、やり切れない気持ちもあるのでしょう。

 虐待は許されることではありませんし、もしそれを行う人間がいたとしたら、罪人として罰するべきだと思います。
 ただ、何故彼らが虐待を行うのか、その理由を考えてみると、その人物も虐待を受けていたので、そういった手段でしか接することが出来なかった、もしくは、上司や世間から何かしらのプレッシャーを掛けられていて、焦りから虐待に至ってしまったケースがあると言えます。僕はそのことを知っています。
 なので、僕はどうしても虐待した人間を責めることが出来ません。本心は激しい怒りに満ちているのに、です。

 僕の中では、常にこの矛盾が争い合っていますが、いずれにせよ、この世から虐待、いじめ、それから体罰といった問題を無くす努力は、僕なりのやり方でやっていきたいです。被害者はもちろんですが、加害者の人生にも暗い影を落としかねない、そんな辛い思いを誰にもさせたくないからです。
 これが、僕の正義であり、宿命なのでしょうね。

 虐待にせよ、いじめにせよ、体罰にせよ、加害者に同情する必要はありません。 ですが、彼らのような人間が生み出された理由や背景を知ることは、これらの非道を阻止する上で重要なことなのではないか、と僕は考えます。

No title

あなたのおっしゃる通りだと思います。そのためにカウンセリングというシステムがあります。
自分が苦しかったとはいえ罪もない人の幸せを奪い自分と同じ傷を負わせる事はどうあっても間違いです。そういった人間の心の隙から理性を無くした天敵に変貌し残虐な犯罪や独裁につながります。
私は常日頃からこう考えます。自分が傷つけられたなら力で他人を傷つけない。むしろ自分が受けたのと同じ理不尽な暴力から他人を守る為に力がある。私がそう思ったきっかけもユーリが与えてくれました。自分を傷つけた奴らは今も勿論憎いです。しかし彼に出会わなければそれだけでした。だからこそ、誰が何と言おうと私に守るという選択肢を与えてくれた彼を支持し続けます。

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私はこの度前述のトサカランさんの意見に反論させて頂くと、あなたは亜種の恐ろしさがまるで分かっていない。奴らの人間以上の知力を侮ってはいけない。ユーリのやり方「暗殺」が汚いと言う事も傍から見ればそうかもしれない。けれども人間以上の知力で人を惑わせる程の恐ろしい洗脳力と悪知恵。そんな我々人間にとって最も恐ろしい奴らの能力に対抗するには正面から堂々と挑めば通用するという事ではない。よって結論的には奴らの知恵に対しこちらも更に持ちうる限りの知恵を尽くし確実に奴を排除出来る可能性のある「暗殺」こそが最も有効な手段だ。先人たちも恐らくはそれを考えて同じような手段を講じてきた。知力の高い天敵に対し正面から挑む事は自殺行為も同然。例え人から見たら卑怯な手段だろうと奴らに抵抗するには突破力よりも知力の限りを尽くす事による有用性こそ最も優先的に考えるべき事なのでは?

すごいと思います。私もテイルズはヴェスペリアを初め、プレイしてきましたが、確かに矛盾があるのだと気づきました。

もし、ガンダムSEEDと言うアニメを知っているなら、主人公キラ・ヤマトをどう感じるか聞かせてほしいですね。

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 ガンダムSEEDは、全話見ましたよー。
 キラも別に嫌いじゃないんですが、何かと問題を抱えている子でしたね。親友の彼女を寝取ったりしてますしw
 まあ、内容はあんまりよく覚えてないので、詳しいことは書けそうにないですが(
 あと、某雑誌の人気ランキングだと主人公二人よりもカガリやラクスといったヒロイン勢の方が人気があったと記憶しています。どっちかと言えば、脇役の方が魅力的なキャラが多かった気がしますね。

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確かに汚れ役をするならとことん、仲間を巻き込まないように仲間のもとを離れる。とかのほうがよかったかもしれないのはわかりますね。
(でもそれじゃお話が破たんしちゃうからしょうがないといえばしょうがない…。)

仲間のところに戻るなら人を殺した罪をしっかり償って(死刑制度があるなら死刑になるかもしれないが)きれいなからだになって仲間のもとに戻る、とかね。
TOV2が出て、牢獄から出所がスタートとかなら、正義としての矛盾は解消されるかもしれないw

レイヴンも作中でいってたと思います。「みんながそうなったらただの無法地帯」ってね。
結論的にはユーリのやったことは間違ってはいないとおもうけど、正しくもない。償わないでなあなあなのがいけないんではないかと思いましたね~。

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 もし、ユーリが罪を償うというのであれば、恐らく、僕は彼を赦すことが出来たかもしれません。(ただ、彼の場合、言動や行動自体にも疑問が残るので、違和感は残ったままかもしれませんが)

 レイヴンはそんなことを言っていたのですね。ユーリの行いにはある程度の説得力がありますが、やはり、彼の行いを咎める発言も必要ですよね。
 ユーリの友人であるフレンとの口論といい、正義に関する両極面を描き、プレイしたユーザー達に正義について真剣に考えて貰いたい……といった思惑はあったのかもしれません。ただ、実際には、ユーリ中心の物語となってしまっていますし、正義について、本当に描きたかったことが描けていないんじゃないかな。それに、物語はおろか、テーマすら破綻してしまっているんじゃないかと思いますね。

 そして、TOVをそんな作品にしてしまったのは、大人の事情って奴だと僕は思ってますw

記事を興味深く読ませていただきました。私は友人がやってるのを部分的に隣で見ただけなので、あまりユーリ自身のことは知りません。それなので、件のシーンの丸腰のラゴウについて記述します。確かに物理的に言うと、ユーリは手慣れた武器を持っています。しかし対するラゴウもまた、見えない権力を振りかざしていると見られる言動は取ってます。問題は、因果応報としてユーリを刺したのがラゴウ側の人間ではなくソディアだったこと(公式はこれのつもりで書いたと言っているそうです)と、仲間にいることを求めたフレン(根っこはユーリと一緒)もエステル(ユーリにかなり依存している)も、一大権力者だということかもしれません。二人とも自覚は浅そうですし。また、トラブルが大きくなりすぎたこともユーリの罪を看過する一助となっていると思います。ただ、ユーリがやったことのメリットももちろんあって、文字通り罪のない犠牲者を増やさずに済んだことや、余所者がやったことによる内部のゴタゴタは避けられたことは言えると思います。

私見ですが、正義を求めすぎると最後は生き物としての生存本能と戦うことになるので、脱人間する次元に至ると思います。個々人なりに悩み足掻いて戦い続けるのが、ベターかなと。ユーリがもう少し悩み続けたなら、良かったのかもしれませんが。

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 なるほど、権力を一種の武器として扱えば、ラゴウも丸腰だった、とは言えないかもしれません。あまり、そういう考え方は無かったですね。

 僕自身、あの場でユーリが行ったことに対しては否定的ですが、その結果、多くの人が犠牲にならずに済んだ点についても無視できませんし、当然、あのような悪人は裁かれてしかるべきだとは理解しています。そして、誰かがその汚れ役を引き受けなければならない、そして、それを自ら進んで引き受けたユーリの行動も評価するべきだと思います。
 ただ、やはり気になるのが、日頃の彼の言動、そして行動でしょうかねw言ってることとやってることが矛盾してますし、終盤の方では、彼にとっての正義とは一体何なんだ?と疑問を投げかけたくなります。
 正義を貫くRPGのはずが、彼の場合、とてもじゃないけど、一貫しているようには思えないのです。明確な正義を掲げず、ただ、その場で起きたことに対処しているだけとしか。
 彼の行動力はある程度評価するべきでしょうけど、それに説得力を持たせる要素が正義に対する価値観であり、それを貫いてこそ、初めて、彼自身が評価されるのではないでしょうか。でなければ、ただ気に入らないから、という極めて自己中心的な連中と同列になってしまいますからね。

 本当に、惜しいキャラクターだと思います。ユーリが旅立った当初の理由でもある「弱い立場にある人達を助ける」という正義を掲げ、それを最後まで貫いて欲しかったかな。

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興味深く読ませて頂きました。結論から言うと僕とは異なる捉え方でしたが、共感する点もたくさんありました。


権力者に対する力ずくの処遇の是非や、人間が辿ってきた独裁者に対する闘争の歴史をどう思うかは個々の考えにお任せするとして。ここではTOVという作品としてのユーリの描かれ方のどこが魅力的で、どこがまずかったのかを2点お話しさせて下さい。まずはこのユーリというキャラがテイルズで出たという意義についてです。

僕はテイルズ全作プレイしてますがその中でユーリは明らかに異質です。でもその異質さが、半ばマンネリ化したテイルズの中にあって自分にはたまらなく魅力的でした。世の中をよく知らない未熟な少年が、仲間と出会って世界の真実に気が付いて悪を倒す決意を遂げるというのがこれまでの流れでした。ですがユーリは既に大人で完成された人格を持っており、時にはプレーヤーの意思と反する決意を固めたりします。精神的な面ではほとんど成長する余地が無く、彼に共感できなければ話に入りこめないのも事実です。
でも大体型通りのテイルズ主人公の中で彼の生き方と行動は衝撃であり、僕はその多くの場面で彼の選択を支持したいと思えたので満足感と爽快さは常に高かったです。ドンのけじめの件、法で裁けない悪に対する決断、カロルの目標であり続けた点、格好良かったです。


ですが筆者さんも「ユーリの全てを否定している訳ではない、でも彼がこんな方法を取るなら整合性が取れてない点が多々ある、そこには首を傾げる」と指摘するまずさもこの作品にあるのが事実であり僕も全面的に同意します。それが2点目にあたる、構成の不出来です。


作品は後半部分でブラスティアがもたらす悪影響、エステルが世界から敵と見なされる程の宿命を持って生まれてしまった事実、精霊を絡めて語られる破滅に向かっているこの世界、と徐々に環境問題の様相を呈してきます。実はテイルズは最近このテーマにご執心で(笑)レディアントマイソロジーシリーズやエクシリアなどでも最終的には解決すべきが環境問題になってしまいます。
これは世界規模の問題にしやすい事、推進派と反対派でキャラ付けしやすい事、誰にでも明瞭なテーマであるなどシナリオの作り易さとして現実的にとても便利な展開、と言ってしまえばそれまでですがまぁストーリーが書きやすいと言うなら別にそれ自体はあってもいいことだとは思います。


しかしことこのヴェスペリアと環境問題に置いてはとにかく相性が悪かった。それに尽きます。なにせ前半で見せた生き方が後半とまるで繋がっていない。
「法で裁けない悪がいたら斬る。世界のためなら精霊を守る道を選ぶ。俺は物事を一度決めたら譲らねぇ。自分の考えを貫くのが俺の正義だ」と言うならただの頑固者です(笑)
つまり前半では彼は「苦しんでいる人が幸せになるためなら手を汚してでも弱い立場の人のために生きる」という弱い立場の人側に立った上でしかも日影の生き方を選択していたのに、後半では「世界の明日のために力を尽くそう」という日なた側の中心で(デュークなどの一部を除くものの)多くの人から賛同されるような生き方をしている。
前半でしていた影の生き方を後半ではしていない。前半と後半で彼の主義が別物。これはシナリオ上の大きなブレですよ。
環境問題を絡めた後半の展開は、完全にユーリに歩ませる道ではなかった。最終的には世界のために戦わせないとゲームが締まらないというならユーリを出すべきではなかった。それくらいのブレです。


帝国を変える夢破れて下町をぶらぶらしてたら外に出るきっかけがあって、外の世界では自分の流儀を通す格好いい大人(主にドン、ある意味レイヴンも)がいてカロルやリタ、エステル、ジュディスといったこの先の世界にとって有望な後輩が育っているのも目の当たりにした。
と同時に世界に害悪しか及ぼさない、でも法で裁けないような悪も目にした。
旅の過程で出会った未来有望な奴らがこんな悪に苦しめられる事はあってはならない、そのために俺がしてやれる事はフレンに出来ないやり方だけ、それで生じる罪は全て俺ひとりが背負う、もう一生日陰者の人生でも構わない、俺はこの生き方を貫く。
これがユーリの正義だったはずです。事実前半はその通りの生き様でした。
なのに後半は、悪とかどうこうよりブラスティアその他の影響で世界がヤバい!まず世界どうにかしないと悪も正義もあったもんじゃねぇ!になってしまいます。
世界をどう守るかでデュークと意見が対立、しかしユーリは自分の考えを貫く、なぜならそれが彼の流儀だから、ということでユーリというキャラは一貫してると制作者側は言うかもしれませんがユーザーが見たかったのはそんな所じゃありません。

No title

ユーリが取った行動とそれを支える信念が帝国支配の世界をどう変えていくのかが知りたかったはずです。少なくとも僕はそうでした。
ユーリの取った行動は法治社会に対する反逆ですがその結果救われた命もあった。
「怖いか?俺が」と訪ねてもエステルはそれでも自分を信じてくれた。仲間には概ね認めてもらえたがそれでもフレンは法は絶対だと言った。果たしてユーリの罪に報いはあるのか。帝国の反応は?悪に対してどう振る舞うのが正しい答えなのか。果たしてユーリはそれでも自分の掲げた正義を最後まで貫けるのか…!

とここまで高まったストーリーがどんな結末を迎えるかがユーザーの気になる点だと思うのですがここで例のブラスティア、エステルの秘密、精霊と世界の行く末、方面にストーリーは舵を切ってしまいます。

つくづく、ヴェスペリアは環境問題を取り入れるべきではなかったと改めて思ってしまいます。ユーリの生き方そのものに焦点を当てて常にその生き方を問い続け、何に試されても最後までユーリは弱い人のために自分の正義を掲げ続けるというストーリーならユーリにブレはありませんでした。
ギルドやブラスティアへの愛、エステルの自分探しといったサブ的な要素も仲間達のエピソードとして交えるけど焦点はユーリとフレンの対比、そして格好いいと思える生き様。この点を制作者側に貫いて欲しかった(笑)とにかく後半のチグハグさが惜しいです。

そしてもうひとつ大問題が、フレンです。ユーリがブレて見えるのは歩ませるべきでない道を用意したからと書きましたが、フレンは彼自身がブレています(笑)

ユーリの仲間は概ねユーリの行動に理解を示します。エステルやカロルはユーリの優しい面も知っている元々の理解者であり、ちゃんとラゴウらには殺される理由も実害もあり、100%褒められた手段ではないがそれが確固足る信念のもと行われているとエステル達は知っているからです。

でもフレンは違う。いかにユーリと友人でも彼は帝国の軍人。絶対にユーリを咎めなければならない。でないと彼の真面目というキャラにそぐわない、ユーリと対比する立場という当初の設定が崩壊してしまう。
彼にとってのゴールはユーリを裁判にかけ自らが信じる法の正義を徹底する事のはずです。というかそのためのフレンです。仲間内に好意的な人が多い中誰もその役回りを期待出来ない、だからこそのフレンだったはず。最終的にはフレンはある程度ユーリの考え方に賛同してしまうため帝国内で反目する立場の人がおらず、物語は帝国の秩序から世界の行く末重視になっていくんです。世界をとりあえずまず救わなきゃ!が目的だとフレンも同調しやすいですからね。

ユーリの行いによって救われた人もいる事実も強調しなければいけない一方、それは法治社会に置いて許されない手段だという事も説得力を持って見せなくてはいけません。フレンはその点の代表として魅力的に描けたはずです。宿命のライバルでもラスボス扱いでも、対立してたけど最後は和解したという展開でもいいから法治側の意見の正当性も盛り込むべきでした。ユーリの意見に中盤からみんな呑まれてる、そう言われても仕方ない側面です。最悪仲間キャラはユーリの味方でもフレン、君は友人相手に心苦しいのはわかるけど法でユーリを制止しようと試み続けて欲しかった。そういう対比のもとで出来たキャラでしょう。

実際360版はフレンがパーティーインする事が少なく、多少は今言った通りの主義で動いてるらしいです。でもその代償として操作出来る機会が極端に少なかった。
PS3版ではフレンを操作出来る時間をもっと増やして欲しいという要望のもとシナリオに少し手が加えられ、共闘する場面が増えたという事情があるらしいです。
キャラ人気の高いシリーズだけにゲームとしての面白さという点でその意見も充分わかるのですが、主人公と真逆の考えの人なだけにそこを優先するとどうしてもシナリオの整合性と干渉しますよね。
パティはシナリオの本質に深く立ち入らない、賑やかし担当なので追加されてもそこまで違和感はないんですが…。


ユーザーが見たいユーリの生き様とゲーム後半の展開に合わない点がある、ゲーム的な都合でフレンの信念がユーリの主義に呑まれつつある、この2点を充分ブレだと認識したうえで筆者さんと異なる意見ですと最初に言ったのは、それでもユーリがラゴウを斬った時に「あぁ、これで良かった」と僕は素直に思えたからです。別に悪どい卑怯者は厳しく罰しろ!的な考えでもないしそれお前が言うなよ!とユーリに思った事も何度かあります。

でもそれでもザギが死んで落ちていった時にユーリが言った「地獄で一生そうやってろ」など言われて当然なセリフもユーリは言ってきました。

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マンネリ化したテイルズの主人公像の中にあって、ユーリが前半で見せた信念はシナリオの矛盾もわかっていてそれでも強烈な衝撃と報いのひとつの形がありました。

なので一番好きなテイルズはヴェスペリア、一番好きなキャラはユーリで今も変わってません。テイルズ好きにはそれくらいインパクトあったんです。

長々とすみませんでしたー!結局何が言いたかったかというと、
ここまで理論的にユーリとシナリオのブレを指摘してあって、ユーリ好きとして的を射すぎていてドキッとしたということです(笑

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 とても分かりやすく、かつ興味深いコメントをありがとうございます。のやさんのコメントを読んで、僕がこの作品に対して感じている魅力と首を傾げざるを得ない点が、より一層明確になった気がします。

 僕自身、テイルズは、他にアビスくらいしかプレイしていませんし、そもそも、序盤の方で止まったままなんですがw なるほど、ファンからしてみれば、ユーリは革新的な主人公だったのですね。彼はテイルズファンの間でも人気が高いですし、とても衝撃的な存在だったんでしょうね。

 シナリオに関しては、確かに、環境問題とは相性が悪かった気がしますねw そもそも、世界規模にまでスケールを拡大する必要があるのか?といった疑問は少なからずありましたし、そのせいで正義を貫くというテーマから逸れてしまった気もしますし……まあ、正義を一貫させるなら、シナリオも一貫させないと駄目ですよね。弱い立場にいる人々のために戦う、というのが旅だった際のユーリの正義であって、物語もそれに合わせて進行するべきだったと思いますし、終盤の彼の下した決断は、明らかにそういった立場の人間の犠牲すら頭にないものでしたし。

 ラゴウの暗殺シーンは、僕自身は、ああするしかなかったとは十分に理解しているのですが、これまでのユーリの性格や言動から考えると、あまりにも唐突な行動に見えましたので、個人的には、結構ショッキングだったんですよねw
 もっと別の手で懲らしめるのかと思いきや、いきなりの暗殺だったので「あれ?これってそういう作風だったの?」と感じたわけです。もちろん、事前のユーリの発言と矛盾していたから疑問に感じたってのもあるかもしれませんし、そもそも、ヴェスペリア自体、作風が明るかったのも要因かもしれませんね。

 もし、ユーリという魅力的な主人公を生かすのであれば、そして、正義というテーマを語るのであれば、物語を何も世界規模にまで膨らませる必要は全くありませんでしたし、作風も、王道ファンタジーではなく、もっとハードでシリアス寄りにしても良かったと思います。例え、テイルズらしくないと言われたとしても……
 そして、のやさんが仰るように、フレンが機能していなかったのも問題なんでしょうね。ユーリと彼は親友の間柄だったのかもしれませんが、掲げる正義は全く別のものですし、最後まで対立させるべきでした。その方がドラマ的にも盛り上がるというのもありますしね。

 なんというか、この辺りを踏まえた上で、一から作り直して欲しいってのはありますねw 『2』じゃなくて、『if』として出せば、いいんじゃないかな。

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お久しぶりです。
今日はけじめとして、言いたいことを言うために戻って来ました。
単刀直入に言わせて貰います。あなたは私の事もユーリの事も本当に解っていない。
以前あなたは私に言いましたよね?傷つける側にも痛みはある、と。その一言に、私は腹が立ちました。私に言わせれば傷ついているだけなら同情出来ますが、私を謂れもないのに傷つけた瞬間からは違います。私は今でもその時のストレスで、慢性の便秘の後遺症を抱えています。あいつが未だ裁かれないせいでくやしい気持ちが18年間も続いてます。当時から指の皮を無意識に剥がし続けているうちに痛みの感覚も麻痺しました。この痛みが、あなたにわかりますか?ネットだと人の痛みも気持ちも分かりません。私になれないあなたに私のユーリに対する人より深い思い入れ、抱え続けなければならない現実の憎しみを完全に理解しろとは言いません。でも、これだけは宣言しておきます。私は心の底からユーリに共感します。罪を犯していても関係ありません。あなたよりも私の方が心からユーリを理解してますし、愛しています。自分に似ているからこそ、その強みも弱さも全てが愛おしいんです。「一度ユーリに裏切られた」。そう言ったあなたに私のユーリに対する愛情が真似出来るとは思えません。いても立ってもいられないので今日はこの場を借りて宣戦布告しておきます。私がこういう事を言わせて貰う理由は、ネット上に残した心のシコリを消す為です。顔の見えないネットですから、一方的な私の愚痴なのでお互い様だと思ってください。
私はいつか絶対にユーリと同じ人誅の思いを以って奴を生き地獄に突き落とし、幼い私を滅茶苦茶にした報いを受けさせます。汚い思惑があいつを裁かないのであればい大人の私が時を超え、いずれこの手で奴を裁きます。人の命の為ではなく自分の復讐だから、ユーリよりも大義名分が不純なのは既に自覚済みです。でも私がこの復讐を人生の中で果たさない限りは、私が傷ついた意味が見出せません。私の犠牲が決して無駄ではない事を、借りを返して絶対に思い知らせてやります。返事はくれてもくれなくても構いません。不愉快なネットから足を洗うけじめとして、私がこれまで見たネット住人でも比較的に知性のあるあなたに私のありのままの本当の思いを聞いて欲しかっただけです。あなたとは同じようで、結局思いの相違こそありましたが最後にさようならと言っておきます。

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護るべきものを大義の為に壊すテロリスト。奴らは大義の為に罪は犯しても仁義は通すユーリの足元にも及ばない最低のクソ野郎集団だ。奴らの事なら、私は心から嗤ってやる。私の愛するユーリは血塗られた道だからこそ、自分からそんな悪役を買って出てまで護り通してきたものを絶対に自分から裏切らないし、壊さない。だからこそ、バーサスのキャラクター性が崩壊したユーリの設定。あれは当初のユーリを最大限に侮辱している。ファンとしても、ユーリを多角的に研究しつつ本当の思いを理解している者としても非常に許しがたい最低のシナリオだった。やはり所詮後から作られたに過ぎないスピンオフは、本家のマザーシップには勝てないという事だ。護るべきものまで壊してしまったら、何の為に汚れてまで誤解を受けつつ、そんなに必死で闘ったのか分からなくなるから。だからこそ、私は誰がどこで何と言ってユーリの事を嗤っても、自分だけは決して嗤ったりしない。仁義を通す奴を嗤うような浅慮で下碑た最低の感情は、私だけはどんなに時間が経っても絶対に持ちたくない代物だ。

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 >黒刀さん

 復讐等という愚かな考えは、今すぐに捨てなさい。
 大義名分を掲げず、個人的な理由でそれを行うということは、自らを悪に染めるのと同じこと。すなわち、あなたが憎悪する悪に対して屈したことと同じです。
 あなたは、ユーリを本当に愛しているのでしょうか? いいえ、あなたは、ただ、自らの行いを正当化するために、彼を崇拝しているだけです。テロリストが憎いのであれば、彼らと同じことをしてどうする?
 過去にいくら辛い思いをしたからといって、それを抱えながら生きていくのが辛くなってきたからといって、復讐等という愚か者の辿る道を選んでどうするのですか? あなたは、もっと賢い人のはずですよね? それこそ、僕なんかよりもずっと知性のある人間のはず。
 冷静になって考えれば分かるはず。何故、ラゴウのような悪が存在するのか?彼を斬った所で、また、第二のラゴウが出てくるだけ。それは、何故か?
 あなたが、戦わなければならないのは、悪の本質なのでは? ラゴウは、単なる小物に過ぎません。小物なんてものは、ゴキブリみたいな奴で、一匹潰した所で二匹、三匹と出てくるものです。では、ゴキブリが出ないようにするためには? 部屋を清潔に保つ……すなわち、そういった者が出ないような環境を作り出すことです。
 世の中は、悪で溢れています。ですが、確固たる信念を持てば、そうした悪をの存在を許さない素晴らしい世界を生み出すことが出来るはず。
 僕には、仰る通り、あなたの辛さが分かるわけではありません。ですが、復讐に意味を見いだせるとはとても思えません。ハッキリ言います。そんなことに自分の人生を費やすのは、ただの無駄死にです。あなたは、たかがゴキブリ一匹を潰すのに自分の人生を費やす意味があると思いますか?
 では、あなたが味わった苦痛を意味あるものにするためには? あなたなら、その答えにすぐに辿り着けると思います。
 それに、例えどんな辛い過去があったとしても、人は、それを抱えてでも生きていかなければならないのです。復讐することによって、今の辛い気持ちから逃れられるとは思わないでください。自らの体験を糧とし、それを先へと進む強い力に変えてやるくらいの気持ちで前に進むべきです。
 僕は、そうやって生きてきました。そして、いつかは、この世界を変えることが出来れば、そう思っています。あの時の辛い経験を意味あるものにしたいからです。

はじめまして、
ネットでユーリが批評されてる理由がわからずさまよって、この記事にたどり着きました。

なるほど、と思いつつ読ませていただきました。
自分は今まで「自分だけが汚れる道を選ぶユーリかっこいい」と思ってました。
ラゴウ殺害時も自分の中でのモヤモヤがスカッとして、よくやってくれた!という気持ちでいっぱいでした。
まあ実際、悪人を殺されて困る人なんて悪人ぐらいしかいないでしょうし、結局エステルもフレンもその他諸々も、その悪人に「手も足も出ない」状態だったから、ユーリを悪く言えず、免除されたのかと。
多分ユーリが何もしなければ、被害はもっと拡大して騎士団は頭を抱えていたと思いますよ。
国の汚点を影で片付ける主人公、かっこいいですよね。
丸腰の件はそこまで深く考えない方がいいかもですね。丸腰だった相手の状況が違った、というだけ。
丸腰の一般人と丸腰の犯罪者、どちらに矛先を向けるのが適切かをユーリなりに考えていたのかと。
アサシンより感情的で人間味があって好きです。実際現実で同じようなことが起これば、こういう怒り剥き出しの人間が必ずいるだろうと思いますし、自分の友人や親族、恋人に何かあれば、感情的にならない自信は正直ありません。
あと、ユーリは表社会の人間なので、命に平等の敬意を表する思想は持ち合わせていないと思います。
一般人からしたら犯罪者はみな同じなので…
そういう意味では、汚れ役を買って出て欲しくなかったというのは、共感できます。所詮ユーリも一般人ですしね。

長々書かせていただきましたが、全て自分が勝手に思っていることなので、特に気にせず、こういう意見もあるんだという感じで見てくださいw
やっぱゲームっていうのは少しバカになってやった方が楽しめるのでしょうね。

きっちり読ませていただきました。
あなたの意見に同意できる部分がいくつかありました。
確かにキャラクターのことをどう思うかは自由だと思います。
でも、それを公共の場に書き込むというのはあまりいいとは言えないと思います。たとえ、あなたが悪く言って言っているつもりはないとしても、ファンの方がこの記事をたまたま見てしまった時、いい気になるということはありません。
あなたが真剣に考えて下さっているというのはわかっています。
でも、ファンの立場からするともう少しファンの気持ちも考えてほしいと思うのも事実です。
目障りになったらすみません。

No title

丸腰であろうと悪人は悪人、法が裁かないのだから斬っても構わないし悪びれる必要もない。
何食わぬ顔で戻るのは一々語るまでもないことだからだろう? このゲーム『正義』がテーマであることを忘れているなこのブログ主は。

フレンは”騎士のまま”ユーリは”騎士を見限り辞めての今(っていうかあの時)”なのだ。
法を守り何もできないフレンとの対比を味わう作品だったのだよあれは。
プロフィール

桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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