デッドスペース レビュー

 ※一部、ゴア表現が含まれていますので、視聴の際にはご注意ください。



 今回は、デッドスペースのレビューです。
 デッドスペースは、TPSでサバイバルホラー等といった点ではバイオハザードに似ており、ムービー無しで演出は全てリアルタイム等といった点ではバイオショックに似ている感じはありますが、その両方の良いところを取り入れ、独自のゲームに仕上げたといった表現が的を射ているかもしれません。
 本作はホラー要素の強いゲームでして、そこが魅力でもありますので、まずは、本作独自の怖さについて紹介しようと思います。

 ホラーゲームに登場する敵と言えばゾンビが定番ですが、本作ではネクロモーフと呼ばれる変異体が敵となります。まあ、変わった形をしたゾンビと思っていただけたらとw
 一般的なホラーゲームでもプレイヤーの目の前にいきなり登場して驚かせるといったパターンはもはや定番ではありますが、ネクロモーフは逃げても追いかけてくる執拗さも兼ね備えています。大抵のゲームは、エリアを切り替えれば敵は追ってこないことが多いのですが、ネクロモーフ共は、通気口を通って移動するため、例え扉の向こう側に逃げ込んでも、例えエレベーターに乗って一安心したとしても、次の扉を開けた瞬間に待っていた……なんてこともザラ。更に、メニューを開いている途中だろうが買い物中だろうがどんな状況でも襲ってきますので気が抜けません。もちろん、追いかけてくるなら倒してしまえばいいわけですが、何度も何度も蘇る驚異的な生命力を持ったネクロモーフも登場するとか……

 そして、プレイヤーに恐怖を与えるもう一つの要素が、ネクロモーフにやられた際の主人公の結末でしょう。胴体真っ二つってのは当たり前ですが、頭に触手が生えたようなネクロモーフ(見た目タコ)にやられた時は、頭を食いちぎられ、その上、胴体を乗っ取られるという何とも不気味な結末を迎えます。時には、串刺しにされ、手足と頭を順番に切断されていくといった感じで容赦なくやられることもあります。死に方に関しては実に様々なパターンが用意されており、あえてそれを見るのもアリかもしれません。

 もちろん、ホラー的な演出だけが本作の魅力ではありません。ネクロモーフ達の襲撃を上手く切り抜けたり、程よい謎解き要素も魅力的であります。
 ネクロモーフとの戦いで重要になってくるのが部位切断。足を切断すれば動きを遅くすることが出来、腕を切断すれば攻撃力を弱めることが出来るといった感じで、部位切断は何も本能的な快感を得るだけでなく、戦略的な要素としても重要なわけです。
 更に、転がっている死体の手足と頭を切断することまで出来してしまうわけですが、ある敵の存在により、これも意外と重要な要素だったりします。

 かなり血なまぐさい内容でしたが、本当に恐ろしいのは、ネクロモーフよりも生き残るためには手段を選ばない主人公の方じゃないかと思えてしまうくらいw危機的状況に置かれた人間の狂気を垣間見た感じです。
 ともあれ、始終スリルのある内容でしたし、限られた物資の中でやり繰りするサバイバルゲームならではの面白さも楽しめましたので、わざわざ注文して買っただけの価値はあったと思います。次はやり込みに入ろうと思います。また、2は更に素晴らしい内容とのことなので、今から楽しみですb
 一つ残念なのが、現段階では日本版が発売されることは無いということ。かなりの親切設計なので、全文英語でもクリアする分には、不自由な点はあまりありませんでしたが、シナリオについてはサッパリって感じですwシナリオにもサプライズがあったようなので、理解出来たらもっと面白かったと思うわけですが……EAさんには、日本版の発売もお願いしたいところです。内容的に無理かな?w

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Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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