鬼畜難度なDLC『Dunwall City Trials』の実績コンプを目指す

 今日は、DishonoredのDLC、Dunwall City Trialsの実績についてです。

 Dishonoredは、比較的実績をコンプしやすいタイトルだと思うのですが、それは、本編とダウド編の話であり、Dunwall City Trialsについては、ベセスダが実績コンプを阻止するために用意したとんじゃないかと思えるほどの難関だったりしますw
 実績wikiでも解除の難易度は、★5つ中★4つとされていますが、CoDMWの難関実績、『マイルハイクラブ』ですら★3つであることを考えると、相当厳しい試練であることは間違いありません。
 しかし、自分の実績一覧を眺めている時、解除難易度が高いとされているゲームのコンプ率が100%と表示されていれば、それだけで気分が良いものですし、何よりも自慢出来るのが良いですね……まあ、多くのプレイヤーは、実績を気にしない傾向にありますし、そもそも、実績解除の難易度自体、実際にそれに挑戦した人しか分からないと思うんで、結局は、自己満足に終わるんでしょうけど(((

 Dunwall City Trialsについては、国内において挑戦者自体が少ないのか、ネットで調べてもあまり情報が出てきませんでした。まずその時点で苦労しましたが、その数少ない情報を掻き集めつつ、Youtubeに上がっている海外プレイヤーの動画などを参考にして、なんとか全解除まで辿り着きました。
 僕自身、そういう苦労があったため、もし、これから挑戦される方がいらっしゃった場合、その人の為に何かアドバイスを残しておきたいと思いましたので、自分の場合、どうやってクリアしたのかとか、そういったものを書き残しておきたいと思います。まあ、今更なタイトルですし、需要はなさそうですが(

 ・Mystery Foe
 パーティー会場の客や衛兵に紛れたターゲットを暗殺するために、手掛かりを集めて特定する、というチャレンジです。ちなみに、パーティー会場には、男性が衛兵、将校、貴族、女性がメイド、娼婦、貴族、と6通り、更に、被り物ありorなし、赤or青の違いがあり、全員で24人います。
 手掛かりは、全部で4つありまして、それを全て集めるとターゲットが特定できる仕組みですが、4つ以下、あるいは、手掛かり無しであっても、運頼みになりますが、暗殺することが出来ます。
 エキスパートでは、感知され易くなっている上、客や衛兵から手掛かりを盗まなくてはなりません。もっとも、殆どが背を向けている状態なので、難易度の違いは、そんなにないかもしれません。しかも、手掛かりが隣り合っている場合もあるので、むしろ、こっちの方が楽に集められたりするかもw

 ★3つ獲得するためには、見つからないように行動することはもちろん、手掛かり三つ以下でターゲットを特定し、『名推理』ボーナスを得る必要があります。更に、出来る限り早くクリアすることでタイムボーナスが入りますので、迅速に行う必要があります。(さすがにダッシュまでする必要はありませんがw)
 手掛かり三つの段階だと、ほぼ1/3になるため運頼みになりますが、何度かチャンレジしていれば、そのうちターゲットに当たる筈です。また、何度か挑戦してみて、どの部屋にどの種類の客がいるのか、位置を覚えておくと、より早くクリア出来るようになる筈です。
 もう一つのやり方としては、手掛かりを一つだけゲットした段階で暗殺を実行する手もあります。この場合、成功率は1/12とかなり運頼みになりますが、タイムボーナスは確実にゲットできるため、もし★3がなかなか取れない場合は、このやり方でチャレンジしてみてください。
 ちなみに、手掛かりなしで成功した場合は、名推理ボーナスが入らないため、これで★3つを取ることは無理っぽいです。

 実績『天賦』は、ノーマルでも解除できますし、ターゲット以外の殺害はNGでも気絶はOKなので、まあ、そこまで難しくないかとw

 ・Burglar
 本編に登場したガルバニのオフィスに似た屋敷内を探索し、6つのエッグを回収し、脱出するのが目的です。ただし、衛兵に3回見つかってしまうと、ゲームオーバーとなります。
 スコアを伸ばすためには、エッグ以外の宝物を回収する必要がありますが、この際、衛兵を気絶させたり殺したりせずに回収することで、高得点を獲得することが出来ます。また、秘密の部屋も幾つかあるため、ダークビジョン等を使って注意深く探索する必要があります。

 ★3つ獲得するためには、スコアが3000に達した段階で撤収すればOKです。屋敷内の宝物は、全部で3500コイン(だったと思いますw)ありますので、とりあえず、3000コイン分くらい回収すればノルマ達成出来るはず。金庫や隠し部屋にある価格の高い宝物は当然押さえておくべきですし、金貨をマメに集めたり、衛兵の財布を盗むのも忘れずに。
 また、シャンデリアの上、机の下、暖炉、本棚の上など安全地帯は幾つかあるため、それらを把握しておくと、衛兵をやり過ごす時に役立つはずです。また、万が一見つかりそうになった時は、ベンドタイムを使うと切り抜けることが出来ます。

 問題は、エキスパートでしょうか。
 ノーマルと比べて敵の感覚が鋭くなっているため、机の下に隠れていてもバレてしまう場合がありますし、宝箱や金庫など幾つかの保管場には、鍵が掛けられているため、それを解くための鍵を見つける必要もあります。その上、エッグや価値の高い宝の位置は固定ですが、コインなどは挑戦する度に置き場所が変わるため、動画などで場所を覚えたり、同じように進めたりするといったことが出来ません。
 そして、何よりも厳しいのは、一切の超常能力が使えないことです。難易度ノーマルの時は、見つかりそうになってもベンドタイムで切り抜けられましたし、ブリングを使って衛兵の傍を通り抜けたり、シャンデリアや本棚に登ったりといった回避も出来ましたが、それすらも出来ません。(しかも、二段ジャンプすら封じられているため、本棚に登ることすら出来ない)
 もちろん、ダークビジョンも使えません。なので、衛兵の位置を確認するためには、覗き込みアクションや鍵穴を使うしかありません。

 難易度の上がり具合が半端ありませんが、全くの救済措置がないというわけでもなく、幸い、麻酔針は使用できるため、もし、見つかりそうになったらこれで身を守ります。ただし、2、3人が限界で、それ以上の数の衛兵を眠らせてしまうと、ノルマに到達出来ない可能性があります。2階、あるいは、4階が特に見つかりやすいので、それまでは、温存しておくこと。

 攻略の手順としては、まず、正面は当然ながら衛兵が見張っていますので、裏口から侵入します。
 建物の1階には、衛兵が二人いますが、距離も離れていますし、部屋自体が広いこともあって、やり過ごすのは容易な方です。鍵穴を使って衛兵の居場所を確認しながら進めます。ちなみに、帽子を被っている衛兵は、部屋に入ると煙草を吸う癖があるので、それを上手く利用しましょう。(まあ、たまに吸わずに移動することがあるので、その時に見つかってしまうことが多々ありますがw)
 建物2階は、三人いますが、一人目は、階段付近、二人目は、部屋の中を巡回しています。三人目は、バルコニーから動かないので、まあ数に入っていないようなものですねw
 階段付近の衛兵は、エッグを回収する際、秘密の部屋に入る際、あるいは、出る際にバッタリ会いやすいので、何度も見つかるようならいっそ気絶させてしまってもいいかも。(その場合、部屋を巡回している衛兵が、階段付近を見張るようになる場合があるので注意)
 ちなみに、金庫の番号は、ちょっと見つけ辛いですが、3階の壁の裂け目辺りに書き残されています。(たまに、バグか何かで数字が重なってたりしますが、その場合、両方試せばどちらかが当たる筈)
 4階は、最大の難所ですが、いきなり右側の扉を開くとかなりの確率で見つかるので、正面から侵入することをお勧めします。ただし、そこは衛兵の巡回ルートである上、正面からやって来るため、鉢合わせになる可能性が高いです。回避する場合は、扉付近に登れる場所があるので、そこでじっとしていれば開いた扉で身を隠せるため、何とかやり過ごせます。
 部屋の中に入ってしまえば、後は、各部屋を訪れて宝を回収するだけ。幸い、衛兵が訪れない部屋が多々あるため、やり過ごす分には困らないと思います。
 ノルマ分回収出来たら、バルコニーから降りていけば楽に脱出できます。

 かなりの難関ですし、しかも一回のプレイ時間が20分以上は掛かるチャレンジであるため、見つかる度に萎えそうになりますが、根気よく何度もチャレンジしていれば、そのうち衛兵の癖も分かってくると思いますし、いずれは、クリアできるはず。

 実績『レアコレクター』は、難易度エキスパートのみ登場するフィギュアを全部集める実績ですが、屋敷内の衛兵を全て掃討した後に探索することをおススメします。場所については、ダークビジョンが使えない上、結構見つけ辛いものばかりなので、Youtubeに上がっている動画を参照した方がいいかも。

 ・Back Alley Brawl
 次々と襲い掛かってくる敵を倒していくチャレンジ。ウェーブを重ねていくごとに、強敵が出現するようになります。
 9ウェーブでオルゴールを持った監督官、10ウェーブで拷問官、11、12ウェーブでトールボーイ、そして13ウェーブでは、なんとダウドが出現します。
 ちなみに、各ウェーブの間にルーンが出現したり、金色の商人が出現したりします。ルーンは、二つ目がベンドタイムなので取っておくと後々有利です。商人は、エリクサーなどを落とすため、逃さないように。

 基本的に正面からぶつかり合うことになりますが、回復薬の数が限られていますので、なるべくダメージを受けずに敵を倒すことが重要になってきます。雑魚相手でも縦斬りを一発食らうだけで体力の半分を持っていかれるため、銃やクロスボウで怯ませてからトドメを刺す流れが重要となってきます。ちなみに、弾薬やボルトは、敵や商人から補充できるため、あまりケチらなくてもOKですが、それでも温存しておきたい場合は、スライディングで体勢を崩した後トドメを刺す流れで楽に始末できます。

 厄介な敵は、犬、上級兵、暗殺者、監督官(オルゴール)、拷問官、トールボーイ辺りでしょうか。
 犬は、体力が低い上、攻撃力もそこまでありませんが、動きが速い上、コルヴォが剣を振る前に噛みついてくるため、一度絡まれると立て続けに噛みつかれる場合もあるなど、なかなか厄介です。面倒なことになる前に、惜しみなく銃で倒してしまうといいでしょう。
 上級兵は、コルヴォの剣を殆ど弾いてくる上、威力の高い銃撃が厄介です。スライディングも効きません。なので、銃やクロスボウで怯ませて叩くのが基本となります。
 暗殺者は、剣技は勿論、クロスボウによる狙撃、ブリングでの瞬間移動、プルでの引き寄せ等動きが多彩ですが、対処法は雑魚と同じで、銃やクロスボウで怯ませて攻撃すれば楽に始末できます。また、出現場所は、屋根の上と決まっているため、あらかじめスプリングレーザーを仕掛けておけば、出現と同時に始末できます。
 監督官(オルゴール)は、正面からの攻撃をほぼ全て防いできますし演奏中は、体力がゴリゴリ減らされる上、超常能力も封じられるという厄介な敵。見つけたら真っ先に始末したいところですが、動きが遅いので、グレネードを放り投げてやれば楽に始末できます。
 拷問官は、まともにやり合うとタフで戦闘が長引きやすいのですが、降下暗殺なら一撃ですので、ダブルジャンプ→降下暗殺でさっさと始末してしまいましょう。ベンドタイムも使えばより確実です。
 トールボーイは、かなりの強敵ですが、やはり降下暗殺が有効です。出現場所は、二か所しかないため、ウェーブ開始時に屋根に登っておき、出現と同時に降下暗殺を決めてやりましょう。もし、出現位置が反対側だったり降下暗殺に失敗した場合は、ベンドタイムで仕切り直し。

 本編の殆どをステルスで進めていた場合、正面からやり合う機会が殆どないと思われますので、そういった方には、ちょっと難しく感じられるチャレンジかもしれませんが、何度かチャレンジしているうちに慣れてくると思います。
 また、13ウェーブで強敵のダウドが出現しますが、彼が登場する頃には、スコアも3000超えているハズ。なので、★3つ自体はそこまで難しくなかったりします。その点は、難易度エキスパートでもあんまり変わりません。
 
 難関は、実績『たった一人の犯行』でしょうか。
 これは、全ての敵を倒し、13ウェーブに達するというものですが、すなわち、ダウド出現までにコルヴォの手で53キルを達成しなくてはならないのです。つまり、敵の同士討ちで死んだ場合は、やり直しとなるわけですね。

 敵には幾つか派閥がありまして、敵のAIは、違う派閥を優先的に攻撃するようになっています。中でもウィーパーや衛兵の連れている犬は、あっさりと死んでしまうため、彼らが殺される前にコルヴォの手で倒さなくてはならないのです。もし、これらの敵が混じっていた場合は、優先的に倒す必要があります。
 また、悪漢の火吹き攻撃や上級兵の銃などの強力な武器は、他の派閥の敵を一瞬で溶かしてしまうため、こっちも急いで倒す必要があります。銃やクロスボウなどの弾は、いくらでも補充できるため、積極的に使っていくべきです。もちろん、鯨油タンクも出現と同時にぶつけることで敵を素早く始末できます。
 11ウェーブ、12ウェーブは、トールボーイが出現しますが、ベンドタイムがあれば、派閥争いを始める前に片付けることが出来るはず。なので、ベンドタイム用に魔力は温存しておきたい所ですね。
 また、53キルの中には、商人も含まれますので、決して逃がさないように。

 13ウェーブまで生き残るのも大変ですが、その上、派閥争いに巻き込まれてあっさり死んでしまうケースが多々あるなど、運と実力が多分に絡む難実績だと言えます。
 とにかく根気強くプレイし続けることが重要だと言えます。まずは、13ウェーブのダウド出現まで生き残ることを目標とし、後は、何度もチャレンジすること、ですね。ウィーパーや犬が出現と同時に殺されたりすると、途中コントローラーを投げつけたくなるかもしれませんが、諦めずに挑戦し続ければ、そのうち上手く行く……はず。まあ、大半は運ですw

 ・Assassin's Run
 持っている武器はクロスボウのみのチャレンジです。部屋の中にいる敵を一掃すると、次の部屋に進める仕組みです。ちなみに、エイムアシストを最大限にしておくと楽です。
 スコアは、ヘッドショット、マルチキル、それから命中率などで決まりますが、無理にヘッドショットを狙うよりも、キルストリークを続けてスコアを稼いでいく方が高得点を得やすいと思います。

 ★3つを出すためには、最初の部屋にいる暗殺者3人と次の部屋にいる暗殺者3人を続けて倒すことがポイントだと言えます。まず、最初の部屋にいる暗殺者を首絞めで気絶させ、次の部屋に繋がる扉の前に配置し、順にヘッドショットを当てていきます。そして、ストリークが続いている間に次の部屋にいる暗殺者を手際よく始末していきます。これで倍率が×6になるはず。
 次の部屋のウィーパーは、本棚に上ってそこから狙撃していけば楽です。ヘッドショットは無理に狙わず、素早く倒してストリークを続けることがポイントです。命中率もそこまで重要じゃないんで、外しまくっても大丈夫です。
 恐らく、この二つさえ押さえておけば★3つは何とか出せると思います。

 実績『ヘッドショットハンター』は、命中率100%かつ全てヘッドショットキルで倒し、クリアする必要のある難実績。一応、理屈的には、胴体に当ててもそれでキルにならなければ挽回できるはず……なんですが、HDバージョンになって仕様が変わったのか、一度でも胴体に当てた段階で命中率100%にならないようです。

 一つ目と二つ目の部屋の暗殺者は、安全な位置から狙撃していけば問題ないハズ。
 次の部屋のウィーパーは、本棚の上からが安全ですが、確実にヘッドショットを決めるためには、ウィーパーが嘔吐した後、動きが止まってから狙い撃った方がいいでしょう。嘔吐している間に撃ってしまうと、ほぼ外れますw
 次の部屋の暗殺者二人と貴族一人が扉から出て来る奴は、ダークビジョンであらかじめ位置を特定し、シャッターが開くと同時にヘッドショットを決めればOK。残りは、正面からやり合うと間合いが近すぎて狙えない上、そもそも剣を防ぐ手段が一切ないため、ここは奥の部屋へと逃げ込み、棚の上に乗っかってしまいましょう。少なくとも、そこなら剣は届きませんので、後は、じっくり狙い撃つだけ。

 問題は、次の窓から狙撃するシチュエーションでしょうか。
 人質を取っている暗殺者は、まあ、そこまで難しくないと思いますが、隣の螺旋階段を上っては消え、を繰り返している暗殺者を狙い撃つのは、かなりシビアだと言えます。
 距離がかなり離れているため、サイトの中心に捉えた瞬間に撃っても遅すぎます。その一歩手前、サイトの輪郭に触れた段階で撃っても遅いです。よって、その前に撃つ必要があるのです。コツとしては、サイト丸々一個分早めに撃てば上手く頭に命中するはず。とにかく、気持ち「早すぎたかな?」くらいですね。
 次の暗殺者二人は楽勝ですが、最後の三人襲って来るところは、まともにやり合うと難しいので、出口付近の本棚に登ってしまい、そこから狙撃することをお勧めします。もし、暗殺者が襲ってこない場合は、一旦、本棚から降りると目の前に出現するはず。

 ヘッドショットハンターを狙う場合、時間制限は一切ないため、焦らずにじっくり進めていくことが重要です。

 ・Oil Drop
 列車から放たれる鯨油タンクを銃で撃つクレー射撃のようなチャレンジ。うち漏らしたタンクが着弾すると、当然ながらダメージを食らいますが、体力が0になったらゲームオーバーです。
 タンクには色が付いている物もありますが、黄色のタンクはベンドタイム発動、ピンクは体力回復、紫は煙が発生(誘爆しやすい?)、青はダークビジョン発動となっています。長生きするためには、積極的にピンクをうち漏らさないようにしなければなりませんし、通常では対処できない量のタンクが降ってきた場合は、必ず黄色のタンクが混じっているハズなので、これも優先して撃つことがポイントとなります。

 何度か挑戦していれば、ウェーブ1、ウェーブ2までは楽々進めると思いますが、ウェーブ3からが本番。このウェーブでは、タンクが連続して発射されるパターンがありまして、一度でもうち漏らすと、その後調子が崩れて立て続けに失敗する場合もw
 ただ、このチャレンジ自体、100発100中である必要は無く、とりあえず生き延びれば何とかスコアは稼げるので、比較的被弾し辛い左後方で待機しながらタンクを撃ち続けていくのが良さげです。ここならうち漏らしが結構あっても何とか生き延びられるはず。

 ・Bend Time Massacre
 ガラスを破って部屋に侵入するとベンドタイムが発動しますが、その間に出来る限り多くの人を殺害します。ノルマに達せば次のステージに進めますが、もし失敗してももう一度同じステージをやり直すことが出来ます。ちなみに、ステージとステージの間にボーナスステージが用意されていますので、もし★3つを目指す場合は、出来るだけこれを成功させるべきでしょう。

 一度に多くの人を殺害する手段としては、手持ちのグレネードとスプリングレーザー、環境の天井に吊るされたラジオと鯨油タンクなどがあります。また、ベンドタイム中に殺害するよりも、ベンドタイムが切れた後に殺害した方が高スコアとなるため、出来る限り間接的な手段を用いる必要があります。まあ、ラジオを撃っておけば大方始末できますし、もしそれで残るようならその分を他の手で補えばいいだけです。

 ボーナスステージは、クリア条件が分かり辛いものが幾つかあります。
 一つ目は、ラジオの落下で全滅させるもの。三人の衛兵が巡回していますが、このうち一人が貴族の近くに接近したところでガラスを割って中に入り、続けてポゼッションで衛兵二人を移動させた後、ラジオを落とせばクリアです。(たまに失敗することもありますが、まあ、運が悪かったと諦めるしかw)
 二つ目は、美術商にクロスボウのボルトを4回当て、かつ、ガラスを四枚割るという物。ガラスが四枚あるので、それぞれの前でボルトを発射しておき、四方向から一斉に襲い掛かる様にすれば成功する……かと思いきやそんなことはなく、それでは何故か失敗します。正解は、クロスボウでガラスを割った後、空中に停止したボルトに触れて動かして美術商に命中させる。これを4回繰り返せば成功となるはず。ベンドタイム中でも触れたものは動き出すという習性をしらなければ、分からないチャレンジだったりします。僕も動画を見て初めて知りましたw
 三つ目は、ペンドルトン兄弟を誰にも見つからずに暗殺するもの。これは、あまり難しく考える必要は無く、ただ、殺害して外に放り出しておけばいいだけのようです。(ポゼッションを使って移動させたりもしましたが、それじゃあ間に合わない模様w)

 実績、『時間管理』は、Kill Chainだと難しいので、Bend Time Massacreで狙った方がいいかもしれません。
 手順さえ分かればクリアは簡単ですが、たまに死に損ないがいてミスする場合もあるため、要根気ですねw

 ・Kill Chain
 このチャレンジに登場する敵は、一切動かないどころか攻撃すらしてきませんが、一人殺害すると、チャレンジが開始され、4秒以内に次の敵を始末する必要があります。倒せば、再び4秒以内に次の敵を倒さなくてはなりません。これで敵を倒していき、全滅させれば次のステージへ進めますが、もし、4秒経過してしまっても、もう一度同じステージをやり直すことが出来ます。
 Bend Time Massacreに比べてスコアも稼ぎやすいので、クリアを目指すだけで★3つが獲得できるものと思われます。

 最初の方は、ブリングで敵に接近して倒すの繰り返しだけでクリアできると思われますが、徐々に敵の数が増えたり、配置が嫌らしくなっていくため、さすがにブリングと剣だけでは厳しくなってきます。そこで役立つのが、ベンドタイムとポゼッション。ベンドタイムで時を止めている間に、クロスボウや銃を放っておけば、時が動くと同時にまとめて敵を倒せます。さらに、殺害した時点でチャレンジが開始されるということは、ポゼッションで移動させるだけなら問題ない為、始める前に敵を一か所に固めておき、開始と同時に鯨油タンクや吊り下げられたラジオなどでまとめて始末すれば効率的です。

 まあ、失敗しても同じステージからやり直せる上、そもそも最後のステージまで行かなくても★3つになっていると思うので、鬼畜なチャレンジが揃うDunwall City Trialsの中では、珍しく楽勝と言えますねw

 ・Bonfires
 恐らく、Dunwall City Trialsのチャレンジの中で最も難しいと思われます。特にエキスパートの難易度は鬼畜そのもので、これをクリアするだけで3、4時間は潰したほどです。実績も相当な難関で、やはりこれだけでも相当掛かりました。

 ブリングを駆使してマップ内に出現した光を触れていくタイムアタック的なチャレンジなのですが、★3を取るためには、20近くは触れる必要があります。とにかく時間がシビアなので、何度か挑戦してマップを頭の中に叩き込み、最短ルートを見つける必要があります。
 また、端から端へと移動させられるようなものが連続するとさすがに厳しい為、運の要素も多分に絡んでくると言えます。もちろん、素早く壁を登ったり、不安定な足場を渡ったり、時には、ジャンプ→ブリングのアクションを駆使しなければならないなど、アクションゲームの腕前も求められますし、咄嗟の判断も重要になってくるなど、実力も大いに絡んできます。
 難易度ノーマルであれば、何度かチャレンジしていれば、マップも覚えられますし、アクションも上達していくはずなので、そのうち★3つが獲得できるはず。

 エキスパートは、超が付くほどの難関でして、Dunwall City Trialsが鬼畜過ぎる理由の一つと言っても過言じゃありません。
 まず、ノーマルでは無限だったマナが有限になっているため、それが切れてしまう前に、マップの各所に配置されたポーションで回復していく必要がありますし、出来る限り温存しておく必要があります。もし、これを怠れば、いざとなった時にブリングが使えない、なんてことも。
 そして、非常に厄介なのが、各所に暗殺者が徘徊するようになったこと。暗殺者の傍を通れば当然襲ってきますが、あまり多くの暗殺者を反応させてしまうと、チャレンジの後半になるにつれて袋叩きになる可能性が高まります。三人くらいに道を塞がれると、生存はほぼ絶望的ですねw
 しかも、プルの能力で邪魔してきたりもしますし、そもそも、暗殺者の攻撃自体が結構痛い為、あっさり殺される場合も。かといって、構っているとそれだけ時間の無駄になりますし……それでイライラして反撃を試みたら、返り討ちに会って余計にイライラしたりw

 暗殺者の対策は、ほぼ無いと言ってもいいので、ノーマルと同様に、出来る限り最短ルートを使って光に触れていくしかありません。端から端まで振り回されたり、暗殺者に邪魔されたり、囲まれたり、マナが切れたり、そもそも、そんなの無くても結構ミスする場面が多かったり……とにかく、只管続けるしかありません。挑戦し続けていれば、そのうち運良く達成出来る時が来るはず……それを信じて挑み続けるしかないですね。それくらい運が絡むチャレンジだと言えます。

 少しでも成功率を上げるためには、最短ルートの他には、ハイスコアが狙える特殊なジャンプを決めるのもポイントだと言えます。
 もちろん、出来る限り続けていくのが重要なので、無理に狙ってタイムが無駄に消費されるような事態は避けたいですが、幾つかは、そこまで時間を消費しないため、そういうのは積極的に狙っていくべきでしょう。基本は、最短ルート、狙えるなら特殊なジャンプといった感じですね。

 エキスパートの難易度も相当ですが、実績『向こうみず』もかなりの難関です。(実績wikiで解除自体は難しくないと書かれていますが、絶対にそんなことはないと思うw)
 特殊なジャンプは、全部で6種類ありますが、文章として書いても分り辛いと思われますので、Youtubeなどで検索して参照された方が早いかと思われます。
 ただ、これも運が多分に絡む実績ですので、根気よく続けていく必要があります。

 ちなみに、6つの特殊なジャンプのうち、2つは、真ん中の浮島に着地するものですが、下からジャンプしてブリングで到達するものは、浮島の右端の方を狙うと成功しやすく、上から大ジャンプを決めるものは、ブリングを使う際、なるべく真正面を向いて使うと距離を稼げます。

 ・Train Runner
 列車と競争し、それよりも早くゴールに辿り着けば★3つが獲得できます。簡単な方法は、ブリングで高速移動しながら進み、線路付近に出たら後ろからやって来る列車に乗り込み、後は、ゴール付近でブリングを使って車庫を跳び越すだけ。
 これでゴールすれば、ついでに、実績『アサシンvs機械』も解除できるはず。

 難易度エキスパートになると、暗殺者が出現するようになり、各所に障害物が配置される上、マナもブリング一回分だけとかなりシビアになります。ただ、やることは、ノーマルとほぼ一緒です。
 ブリングは一回分しかありませんが、マナが自動回復する度に使って高速移動しつつ、列車に乗り込みます。続いて銃を構え、左側にある鯨油タンクを撃ち、ゲートを無効化し、最後に、ブリンクで車庫を飛び越えれば、何とか★3つが獲得できるはず。

 列車に乗り込んでから鯨油タンクを撃つまでの間隔はある程度余裕があるため、慌てないように。撃つときも下手に連射するよりしっかり狙うべきです。
 続いての列車からブリンクで飛び出すまでは、結構間が短い上、暗殺者に邪魔されて上手く行かないケースがあったりしますが、この時、運よくプルで引っ張ってくれたら楽にゴールできますw

 慣れないうちは、列車に乗車することすら難しく思えるかもしれませんが、乗ることが出来れば、後は、何度か挑戦するだけで達成できるチャレンジだと思います。時間もそこまでシビアじゃないですし、むしろ、ブリングで高速移動しながら進めていけば、多少の余裕が残る筈。
 また、エキスパートの場合、稀にマナがブリング2、3回分ある状態でスタートする場合がありますので、その時は、チャンスだと思ってブリングを連発して一気に列車との差を引き離してしまいましょう。

 ・Kill Cascade
 ひたすら降下暗殺を続けて先に進むチャレンジ。
 ただし、順番に倒していき、全部成功させても★3つは獲得できません。何故なら、このチャレンジのスコアは、降下暗殺を決めた際の距離に応じてポイントが入る為です。なので、★3つを獲得するためには、ジャンプ→ブリングですっ飛ばして先のターゲットを暗殺したり、周囲の地形に移動し、そこから先のターゲットを暗殺するといった工夫が必要なのです。★3つを獲得するためのルートは、Youtubeにも上がっていますので、そちらを参考に。

 普通にやっていく場合は、緑ならそのまま下りる、黄色ならジャンプ、赤ならジャンプ→ブリングとやれば成功しますが、★3つを狙う場合は、降下中にスティックによる位置調整が必要となります。また、最後のメイドの暗殺は、頭を踏みつけるように着地すると大体失敗しますので、気持ち背中に着地する感じで降り立つと上手く行く……気がします。

 ちなみに、障害物が増えた難易度エキスパートもありますが、まあ、やることはノーマルと一緒ですw

 Dunwall City Trials自体、いずれも鬼畜な難易度のチャレンジばかりですし、その中でも、Bonfiresのエキスパートは、これだけ★5でもいいんじゃね?と思えるくらいの難関です。実績で言えば、『虚無の星』はもちろんですが、『たった一人の犯行』と『向こうみず』が解除に至るまで一日潰れるくらいの難易度ですし、その他も決して容易とは言えません。要は、どれも難しすぎるってことですねw
 一方、難関と難実績ばかりだからこそ、解除出来た時は、嬉しいものがありますし、何か偉業を成し遂げたかのような誇らしい気持ちにもなったりしましたねw そして、ドッと押し寄せて来る疲労感w
 そもそも、この実績を解除しようと試みたプレイヤーが周りにいるわけもなく、それ故に自慢も出来ないし、如何に苦労したかも理解して貰えないというw 結局は、自己満足ですが、それでいいんです、うん。

 そして思ったのは、2では、この手のDLCの導入は止めて欲しい、と切に願います(((

Dishonored やればやるほど面白さが増す、自由度の高いステルスアクション

 今更ながら、『Dishonored』をプレイし始めました。今日の話題は、その感想です。

下のは、Dishonoredのトレーラーです。結構生々しいシーンが多いので、閲覧の際には、ご注意を!


 Dishonoredは、多彩なガジェットや超常能力を駆使して戦う、一人称視点のステルスアクションゲームです。プレイヤーは、『コルヴォ・アッターノ』となり、王女暗殺の汚名を晴らすために、自らを陥れた者達への復讐を行う、というあらすじです。

 本作は、The Elder ScrollsやFalloutでお馴染みのベセスダから発売されたタイトルなのですが、The Elder Scrollsにおいて隠密プレイで遊んでいた際、その場にいるかのような臨場感やいつ背後を取られるかといった緊張感もあって、凄く魅力的に感じていたんですよね。これは、三人称視点のステルスアクションでは味わえない体感でした。
 Dishonoredは、一人称視点のステルスアクションゲームというわけで、まさに待ち望んだタイトルだったわけです。もちろん、産業革命時代のロンドンのような見た目に鯨油の揮発性を高めることで得たオーバーテクノロジーが融合した独特な世界観もこの作品に惹かれた理由でした。

 本作については、実は、Xbox360版が日本で発売された当時から買っていたものの、そのままずっと放置していたんですよねw (多分、Skyrimのせいだったかとw)そして、時はそのまま流れていき、HD版の発売が決定したことで、改めて買い直したのですが、結局また放ったらかしというw なんか、トゥームレイダーでも同じことやってた気がしますが……
 別に興味が失せたわけではなく、やろうやろうと思いつつもなかなかやれずにいたという感じですが、さすがにそろそろ遊んであげないとまた積みゲーと化しそうだったので、プレイすることにしたのです。
 本編だけでなく、DLC三種も同梱されているため、やり込もうと思えばかなり長い時間遊ぶことになりそうだったので、それが理由で中々手が付けられずにいたのかもしれませんが、とりあえず、サッと一周だけしよう、と思っていたのですが……

 ・ステルスアクションを面白くする『超常能力』
 物語序盤は、コールドリッジ刑務所からの脱獄がミッションとなります。
 この時、コルヴォは、一切の超常能力が使えず、生身での脱出を目指さなくてはなりません。敵の視線を掻い潜り進んでいくのですが、どうしても難しい場合は、何らかの手段で敵を排除して突破しなければなりません。ただし、敵を倒すと言っても、無暗やたらと殺しまくるのは、後々コルヴォにとって不利な状況になるのですよね。
 このゲームには、『カオス』と呼ばれるシステムがありまして、これは、ダンウォール(本作の舞台)の混沌度合いを示すものです。敵を殺し続け、死体を増やしていくとハイカオス状態となり、疫病の原因であるネズミが大量発生し、町が危機的な状況に陥っていくのですよね。もちろん、人からの評判も悪くなっていきます。
 なので、そうならないようにするためには、無暗に殺すよりも、首絞めで気絶させた方が何かと良いわけですが……これは、Dishonoredにおける欠点の一つとも言えますが、背後から近づいて首絞めを実行しようとしたら、ガードに化けて中々上手く決まらない、なんてことが多々あるんですよねw そして、モタモタしているうちに衛兵に気付かれ、戦闘に入ってしまったり。そして、死体の数が増えていくという状況にw
 結果、脱出するまでにかなりの人数の衛兵を殺してしまい、ダンウォールは、ハイカオス状態にw ローカオス状態を保つためには、最小限の犠牲でなくてはならないようです。

 このように、刑務所からの脱出が上手く行かなかったこともあったと思いますが、このゲームの魅力がまるで理解できなかったのですよねw
 ところが、次のキャプチャーからは、お待ちかねの超常能力が使用できるようになりまして、その一つ、『ブリンク』が使えるようになってからゲーム性が劇的に変化したのです。
 ブリンクは、狙った位置に高速移動する能力なのですが、素早く移動するだけでなく、高所への移動にも使用できますし、正面からやって来た衛兵の後ろ側に移動し、一瞬で背後に回り込む、といった使い方も出来る等、基本的なものでありながらも奥深い能力だったりするんですよね。
 また、このブリンクが使えるようになってから、地上だけでなく、上の方に目を向ける機会が増えたため、そのおかげで、思っていたよりも多数の潜入ルートが存在することに気が付いたのです。建物の屋根の上に登ったり、パイプの上を通ったり、建物内では、シャンデリアに身を隠すことまで出来てしまいます。

 この超常能力については、他にも、壁越しに敵の存在を確認できる『ダークビジョン』、生物に憑依することの出来る『ポゼッション』、時の流れを遅くする、あるいは、完全に止めてしまう『ベンドタイム』、ネズミの群れを召喚し死体を始末する、あるいは、衛兵を襲撃させる『ラットスワーム』などがあります。あと一つなんかあった気がしますが……まあ、あれは、使いどころが少なすぎるんで割愛します(((

 ポゼッションでネズミに憑依すれば、衛兵の傍を通り抜けたり、排気口を通って移動したりすることが出来るため、潜入ルートが更に増えることになります。レベルが上がれば、人にも憑依することが出来ますが、これで検問所を通過したり、あるいは、一目の付かないところに連れ込んで始末したり、といった使い方も出来ます。
 ベンドタイムは、レベル1の段階では、時の流れを遅くするだけなので、衛兵の目にもコルヴォの存在が認識されてしまいますが、レベル2に移行し、時を完全に止められるようになった場合、衛兵の目の前を通ってもバレなくなります。なので、例えターゲットが群衆の中にいたとしても、ベンドタイムで時を止めている間に始末してしまえば、バレずに済むわけですね。また、時を止めている間は、コルヴォが撃った弾丸すら止まってしまいますが、この習性を利用すれば面白いことも出来ます。例えば、三人の衛兵がいたとして、ベンドタイムで時を止めている間に三人に向かって発砲すると、時が動き出すと同時に三人まとめて倒れている、といったザ・ワールドみたいな使い方も出来てしまいます。ちなみに、止まった弾丸に触れると慣性が働いて動き出すといった習性もあります。他には、敵の放った弾丸が着弾する前に拾ったり、投げてきたグレネードが爆発する前に投げ返したり、と使いどころは多々あります。もっとも、ベンドタイム自体、非常に強力な能力であるため、さすがに、そう連続して何度も使えるものではないのですがw

 このように、能力一つをとっても使い道は多々あるため、それがこのゲームを奥深く、そしてより面白くしているのだと思いました。
 なので、本番は、刑務所から脱出してから、というわけですねw

 ・ステルス推奨のゲームバランス
 ステルスアクションと言えば、敵に見つからずに進むことがクリアのコツだと言えますが、一方で、敵がそこまで強くない場合が多く、ゴリ押しでも何とか出来てしまう作品も多々あったりするんですよね。こうなってしまうと、もはや、ステルスで進める意味があまりなくなってしまうわけですが、Dishonoredでは、ステルス推奨のバランス調整が施されています。
 ダンウォールを巡回している衛兵たちは、背後から接近してしまえば一撃で仕留められる者達ばかりですが、彼らは、戦闘の訓練を受けているため、剣術の腕も相当なものだと言えます。なので、正面から挑んだ際、雑魚のクセにやたらとこっちの攻撃を捌いてきますし、おまけにこっちが受けるダメージもかなり大きく、予想以上に手強いんですよねw しかも、増援が次々とやって来る上、彼らは、コルヴォを取り囲むように移動し、背後からも攻撃してくるため、三人以上相手にすると、さすがに厳しくなってきます。
 一応、クロスボウや銃を使って相手を怯ませ、その隙に剣で斬るという攻め方なら何とか始末して行けますし、ベンドタイムやラットスワームがあれば多少のゴリ押しも効きます。ですが、ボルトや弾薬にも限りがありますし、前述した通り、ベンドタイムはそう何度も連発できるようなものではありません。ラットスワームも同様ですね。
 なので、正面突破を試みたい場合、どうしても厳しい戦いを強いられてしまう上、限りある手持ちの所持品もゴリゴリ減っていくため、それなら見つからないように移動した方が良い、というわけです。
 ただ、衛兵とのチャンバラについても立ち回りや読み合い等が重要になるなど、この間合いならではの魅力がありますので、あえてそれを楽しむのもいいかもしれません。というか、この戦闘スタイルを是非とも次回のThe Elder Scrollsに採用して欲しいと思いますねw

 ・復讐の手段は、プレイヤー次第
 本作におけるキャッチフレーズは、『我、復讐に命を捧げん』であることから、本作は、血生臭い復讐劇と思われがちです。まあ、公式のトレーラーですらやたら人を殺しまくっていますしw
 しかし、Dishonoredの面白い所は、誰一人として殺さずにゲームをクリアすることが可能であり、それは、最重要ターゲットですら例外ではない、という点でしょうか。もちろん、気絶させたらそれで終わり、なんてことではありません。悪人なんてのは、反省するわけもなく、起き上がったら途端にまた同じ悪事を繰り返すだけですしねw むしろ、逆鱗に触れる結果になるだけでしょう。
 ですが、今、その人物が立っている地位から立ち退かせる手段があったとすれば? 実は、本作には、ターゲットを暗殺する以外にも無力化することが出来る手段が必ず用意されているのです。ネタバレを避けるため具体例は出しませんが、少なくとも、必ずしもコルヴォ自身が手を汚すことはないのです。平和的な解決法という奴ですね。まあ、その結果が悪人たちにとって最善であるかは、また別の話になってくると思われますがw

 もちろん、平和的な解決方がある一方、刃を血に染める手段もあるわけですが、誰にも見つからずにこっそりと始末するか、あるいは、見せしめの為に人がいる前で堂々と公開処刑するか、その手段は、プレイヤーの手に委ねられています。また、ミッションによっては、周囲の環境や置かれた状況を利用して間接的に排除することも可能です。
 また、ターゲットに辿り着くまでに行く手を阻む衛兵たちをどう始末していくかもプレイヤー次第だと言えます。暗殺の手段は、多数用意されていまして、背後から剣で貫くのはもちろん、ある程度のプレイヤースキルが必要となりますが、高所から飛び降りての降下暗殺、罠を仕掛けての暗殺、そして、電弧塔や光の壁などの装置をハッキングし、味方に付けることで衛兵を事故死させる、なんてことも出来ます。
 ただ、暗殺の手段が多数存在する割に、やり過ぎるとカオスが上昇していくので、グッドエンディングを見たい場合は、敵との戦闘は、可能な限り回避するべきだったりしますがw
 ノーキルを目指した場合、多彩なガジェットと超常能力の大半が意味の無いものとなりますが、一方で、ステルスアクションならではの緊張感が魅力となります。敵に見つからずに移動出来るルートを探索したり、ダークビジョン、物陰からの覗き見、そして、扉を開ける前に鍵穴から部屋の中を覗いて衛兵の有無を確認するなどのクリアリングが必須となるわけですね。
 Dishonoredでは、プレイスタイルによってゲームの体験そのものも大きく変わっていくと言えます。やたらと殺しまくっていいると、天井に安全なルートがあることに気が付かずに終わってしまうでしょうし、逆にノーキルで進めてしまうと、衛兵とのチャンバラや多彩なガジェットが持つ魅力に気付かぬまま終わってしまうわけですね。そこが勿体ないと言えばそうなりますが、まあ、周回プレイする楽しみがあると思えばw

 多数用意された潜入ルートに加え、ターゲットを始末する手段まで多く存在するなど、Dishonoredは、他のステルスゲームと比べても攻略の自由度が非常に高いと言えます。
 本編は、クリアまで10~15時間と短めですが、それでも何度もプレイすることで新たな発見が見つかるような奥深いゲームであると言えます。また、それによって得た知識や、暗殺者としての腕を磨くことで手際良くクリアできるようになった時、このゲームがより魅力的なものに感じられるようになっているはずです。
 確かに、コールドリッジ刑務所の段階では、今一つな感想しか抱けませんでしたが、物語を進めていき、上達していくうちに本作における魅力が徐々に分かるようになっていき、気が付いたら夜更けまで遊んでいたりしたものですw そして、本編クリア後に是非このゲームをやり込んでみたい、と思う様になったわけです。
 そして、あろうことか、実績コンプへと挑戦することを決意したのでした……

 続いては、3つのDLCの紹介です。

 ・Dunwall city Trials
 暗殺者としてのスキルを試す場、所謂、チャレンジマップという奴です。
 チャンレンジは、ノーマル10種、難易度の上がったエキスパート6種の全16種ありまして、それぞれ、ステルス、アクション、パズル、機動のカテゴリーに分かれています。チャレンジの成績によってスコアが付けられ、ノルマを達成すると、★が最大で三つまで貰えます。是非、全てのチャレンジで★3つを目指しましょう……と言いたいところですが、このコンテンツの難易度は異様に高く、★3つ貰うためには、Youtubeに上がっているようなスーパープレイに近いレベルに達しないと無理という厳しさw しかも、スキルだけでなく運の良さも絡んでくるため、根気強くプレイし続けないと★3つに辿り着くことは難しいと言えます。
 とは言え、一つ一つのチャレンジの内容には、意味がありまして、攻略の上で欠かせないスキルがチャレンジとなっているわけです。つまり、単にスキルを試す場というだけでなく、腕を磨く場所としては、もってこいだったりするんですよね。
 全てのチャレンジを終えた時には、きっと、暗殺者としてのスキルも一人前になっていることでしょう……多分。

 ・The Knife of dunwall
 このコンテンツでは、本編でも登場した、伝説の暗殺者ダウドとなって、女王を殺害したことに対する贖罪への旅に出ることになります。
 ダウドの能力は、コルヴォとかなり違っていまして、特に、ブリングの性能が全くの別物なので、最初は、戸惑うかもしれません。ダウドのブリングは、ベンドタイムの効果も付加されていまして、一切の操作をしない状況で狙いを付けている間は、時が止まった状態になる、というものです。これにより、衛兵に見つかりそうな咄嗟の状況であったとしても、落ち着いて脱出することが出来ますし、空中に浮いている間に反対方向を向いてそっちに高速移動する、といった技も可能となります。使いこなせばコルヴォのものより更に奥深い能力だと言えますが、一方で、距離が明らかに短くなっているため、最初は、使いづらく感じるかもしれません。
 これについては、ブリングをレベル2に強化して距離を伸ばすか、ダウドのジャンプ力を上げて高さを稼げるようにすれば、使いづらさも大幅に改善されるかもしれません。

 また、ミッションは三つだけとは言え、そのうち二つは、本編以上に攻略の自由度が高く、また、探索し甲斐のある内容となっていますので、何度も遊べる魅力があると言えます。まあ、敵の数が多い等、明らかに難易度は上がっていますがw
 ただし、最後のミッションだけは、敵の数が異様に多く、そもそもマップも本編の使いまわしなんで、あまり評価出来るものではありませんがw
 いずれにせよ、DLCの内容としては、魅力的ですので是非、チャレンジしてみましょう。

 ・The Brigmore Witches
 The Knife of dunwallの続編です。今回は、ミッションが4つも入っていますが、そのうち一つはイベント用でもう一つは、前回同様に使いまわしですw しかし、本編では入れなかった新たなエリアに入れるようになっていたりするため、実質的に新マップとみなすことが出来ます。
 前回に比べても攻略の自由度が更に高まっていまして、特にミッション3は、問題の解決方法が幾つも存在するため、このミッションだけでも何度でも遊べてしまえる内容になっていると言えます。
 また、超常能力に『プル』が追加されています。これで遠くの宝物やギャングの持ち物を引き寄せたり、高所から敵を引き寄せ、そのまま突き落としたり、と相変わらず使い道は多岐に渡ります。最大限に強化すれば、電弧塔などの動力源である鯨油タンクをカバーを開けずに引き抜くことが出来るそうですが……まあ、それに価値を見い出せるかどうかは、人それぞれでしょうかw

 The Knife of dunwallとThe Brigmore Witchesは、物語的に2に繋がるらしいのですが、ゲームとしても色々な可能性が見えたコンテンツでもありましたので、これをやっているうちに2に対する期待が高まったものです。
 もちろん、ダウドの物語自体も本編に勝るとも劣らないボリュームとゲーム性があるため、これだけでも十分に遊べる内容になっていると言えます。おススメですb まあ、HD版を買えばもれなくセットで付いてくるわけですがw

 当初は、本編を一周、それからダウド編を一周し、The Knife of dunwallはスルーの方向で考えていたのですが、本編が予想以上に面白く、また、次に遊んだ時は、あれを試してみたい、といった二週目への意欲もあったため、結局、そのまま続けて遊ぶことに。しかも、あろうことか、本編クリア後、すぐにThe Knife of dunwallに挑戦してしまったというw まあ、思わずやり込みたくなるような魅力があった、というわけですねw 自由度の高さも魅力の内ですが、やはり、プレイすることでプレイヤースキルを上げていくというゲーム本来の目的というか、そういったものがあるからこそ、何度も遊びたい、あるいは、やり込みたいと思えるのでしょうね。

 Dishonoredは、続編である2の発売も決定したわけですが、本編はもちろん、DLCの内容からしても、十分に期待出来そうな気がしますね。一方でThe Knife of dunwallのような鬼畜コンテンツの導入だけは、勘弁して欲しいというのが本音ですが、まあ、あったらあったでまた挑戦してしまうのでしょうねw
プロフィール

桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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