ダークソウル3 実績コンプ!

 遂にダークソウルの実績をコンプしました!

 プレイ時間は、119時間と結構掛かりましたが、効率よくやれば、100時間以下で済むかもしれません。とは言え、コンプのためには、3週する必要がありますし、相変わらず契約関連の要素が大変ですので、コンプを目指す場合は、根気が必要なのは言うまでもありません。
 ただ、物語のボリュームに関しては、無印や2に比べると控えめですし、二度と訪れたくないような嫌らしいダンジョン、というのもあまりないので、3週もしなくてはならないとは言え、前二作に比べると周回もそこまで苦じゃないかもしれません。
 また、契約ランクを上げるためには、マラソンするか、あるいは、オンライン要素を利用しなくてはならないのですが、XboxOne版であったとしても、地域外マッチングをオンにしておけば、ちゃんと繋がるため、箱一版の2みたいにオンラインが繋がらなくてマラソン一択だった時と比べれば、まだマシなのかな、と思いますw

 ダークソウル3の実績は、普通にプレイしているだけで半分以上取れると思いますが、今回は、そうでない実績を取る為のポイントのようなものをメモとして残しておこうと思います。参考になれば、幸いです。

 実績コンプのためには、三つのエンディングを見なくてはならない上、周回ごとに+のついた上位互換版に当たる指輪が追加されていくため、三周する必要があります。ちなみに、周回しても下位版が削除されることはなく、同じ場所に配置されているため、取りこぼす心配はありません。

 魔術、奇跡、呪術、指輪をコンプするためには、契約ランクを上げる必要があり、ロザリアの指と神喰らいの守り手は、ランク1で十分ですが、太陽の戦士、暗月の剣、積む者、ファランの番人は、ランク2まで上げる必要があります。
 ランクを上げるためのアイテムは、特定の敵からドロップが狙えるものの、青ざめた舌と人の澱み以外は、低確率でかなり渋いので、可能な限りオンライン要素に頼った方が楽かもしれません。

 他には、簿暮の国のシーリスのイベントを進めると手に入る『銀猫の指輪』と黄色指のヘイゼルを召喚した際に貰えるジェスチャー『丁寧な一礼』は、同じ周回では片方しか手に入りませんので、ご注意ください。

 ・無縁墓地(秘密の実績)
 無縁墓地の在り処は、妖王オスロエス討伐後に奥へと進み、その先にある宝箱の後ろ側が幻の壁になっているため、これを攻撃してその先に進んだ場所にあります。オンラインに繋いでいれば、恐らく、誰かがメッセージを残してくれているため、すぐに分かると思います。
 ちなみに、道中でジェスチャー『古竜への道』が手に入りますが、これは、古竜の頂に行くために必要なものとなります。

 無縁墓地は、クリアするためには、行く必要のない場所ですが、隠しエンディングを見たい場合は、訪れる必要があります。奥の祭祀場にて左奥(カリムのイリーナが居た場所)が幻の壁となっていて、その先に『火守女の瞳』が落ちていますので、これを拾っておきましょう。エンディングについての詳細は、後述。

 ・古竜の頂(秘密の実績)
 イルシールの地下牢にて、大勢の獄史が巡回しているエリアへと降りる昇降機の付近で山に向かって座禅を組んで瞑想している竜人の死体と騎士の亡骸がありますが、ここで、先ほど手に入れたジェスチャー『古竜への道』を使用し、一定時間経過すると、古竜の頂に至ることが出来ます。

 ・魔術の全て 奇跡の全て 呪術の全て
 魔術は、ヴィンハイムのオーベック、奇跡は、カリムのイリーナ、呪術は、大沼のコルニクスからの購入分とボスソウルを使っての錬成、それからあちこちに落ちているアイテムを拾っていけば、大半が揃うはずです。
 残りは、契約ランクを上げた際に貰える報酬となります。(ちなみに、契約ランクは、いずれも契約アイテムを10個でランク1、30個でランク2に上がります)以下は、その詳細。

 太陽の戦士……ランク1で奇跡『固い誓い』、ランク2で奇跡『雷の大槍』が手に入ります。
 契約『太陽の戦士』を装備し、ボス前に白サインを出していれば、太陽霊として召喚されるので、ホストと一緒にボスを倒せば、任務完了となり、太陽のメダルが一枚手に入ります。
 国内でのマッチングがほぼ絶望的な箱一であったとしても、地域外マッチングをオンにしていればちゃんと呼ばれるため、マラソンよりもボス討伐を繰り返した方が楽だと思われます。ただし、レベルを上げ過ぎると、周回プレイのホストに呼ばれてしまうため、ご注意を。

 暗月の剣……ランク1で指輪『暗月の指輪』、ランク2で奇跡『暗月の光の剣』が手に入ります。
 契約アイテムである『約定の証』は、アノールロンドにいる銀騎士がドロップしますが、ドロップ率がかなり低いので、マラソンする場合は、出来る限り運を上げて臨む必要があります。ただ、どれだけ上げても出ないときは出ないので、10時間以上は粘れる根気が必要となります。
 契約『暗月の剣』を装備していれば、復讐霊として呼ばれることがありますが、それも殆ど稀なので、これのみで約定の証を30個集めるのは、現状では、厳しいと言えます。
 なので、効率よくやろうにも、結局は、暗月の剣を装備し、銀騎士マラソンしながら呼ばれるのを待つことになります。現状、これといった楽な手がないため、気長にやるしかありません。

 ロザリアの指……ランク1で指輪『幻肢の指輪』が手に入ります。ちなみに、契約アイテムである『青ざめた舌』を捧げてしまうと、簿暮の国のシーリスと敵対し、イベントが進められなくなってしまうので注意! 捧げる場合は、イベントを最後まで進め、灰の墓所にてシーリスの遺体が現れた後の方がいいでしょう。ちなみに、アップデートによって、生まれ変わりを行ってもシーリスと敵対しなくなった様です。
 青ざめた舌は、闇霊として侵入し、ホストを倒すことで手に入りますが、侵入が苦手な場合は、ファランの城塞にいるダークレイスを狩ることでも手に入ります。ドロップ率は、悪くありませんので、1時間もあれば10個集まると思います。
 ちなみに、幻肢の指輪は、侵入の際に重宝する指輪なので、後に積む者で侵入をメインに稼ぎたい場合は、是非、手に入れておきましょう。

 積む者……ランク2で呪術『ぬくもりの火』が手に入ります。
 積む者は、不死街にて、ボス撃破前に、空っぽの籠を背負った大男に後ろから近づき、その中に入ることでボス部屋の地下に連れていかれますが、そこに居る人物に話し掛ければ、貰えます。取り逃がした場合でも、簿暮の国のシーリスのイベントを進めることでも貰えます。二つとも逃した場合は、残念ながら、次の周回に持ち越しとなります。
 狂った闇霊(紫霊)として侵入し、指定された数の霊体(種類問わず。もちろん闇でもOK)、もしくは、ホストを倒すことで『枷の椎骨』が手に入ります。自分が侵入してきた紫霊を倒した場合も貰えますが、あくまでも侵入してきた紫霊のみらしく、サインを拾って召喚した紫霊を倒しても貰えないようです。
 逆にサインを残し、それを拾ったホストを倒した場合は、ちゃんと貰える様なので、フレンドと協力してサインを拾い合って稼げば楽に30個集められると思います。
 また、篝火『法王サリヴァーン』の先のバルコニーでは、対戦が盛んに行われているため、ここでサインを拾って貰うのもアリですし、一騎打ちに自信がなければ、この辺りで侵入し、神喰らいの守り手と協力してホストを倒して稼ぐのもいいかもしれません。もちろん、裏切って神喰らいの守り手を倒してしまうのも手の一つだと言えます。
 マラソンする場合は、カーサスの地下墓にて、スケルトン剣士(動きがすばしっこい奴)からドロップを狙うことになりますが、強敵な上にドロップ率も渋いため、銀騎士狩りに匹敵する根気が必要となります。

 ファランの番人……ランク2で指輪『狼の指輪』が手に入ります。
 番人として呼ばれるためには、20~30レベルであれば、比較的呼ばれやすいとされていますが、100くらいあってもそこそこの頻度で呼ばれるため、無理してレベルを制限する必要はありません。もちろん、その場合、相手は周回プレイ中の慣れた冒険者が相手となりますが、強力なMOBや同業者と協力すれば、優位に立つことが出来るはずです。
 ドロップを狙う場合は、篝火『城塞跡』周辺にいる三匹のグルーを狩り続けていれば、効率よく集まると思います。ただ、やはりドロップ率が渋いので、番人として呼ばれるのを待ちながらマラソンするのが良いと思われます。

 神喰らいの守り手……ランク1で魔術『強い深みのソウル』が手に入ります。
 契約『神喰らいの守り手』は、法王サリヴァーンを倒した先にある巨人が寝そべっている場所を抜け、二人のNPCを倒した先にある建物の中に入り、その左手側が幻の壁となっているため、その先に居る大主教マクダネルの亡骸に触れると貰えます。ただし、ここには、強敵のサリヴァーンの獣が二体もいるため、これを退ける必要があります。周回すると、当然、この獣も強化されていくため、手に負えなくなる前に、ランク上げは、一週目で済ませておくことをお勧めします。
 一方で契約アイテムを集めることは、非常に簡単でして、契約『神喰らいの守り手』を装備して、しばらく待っていると、守り手として召喚されますので、後は、ホストを倒すだけ。闇霊、紫霊に加え、同業者もいるため、ホストを追い詰めることは、番人以上に楽だと言えます。
 自分がトドメを刺す必要がないため、放置することでも勝手に集まっていきますが、この行為自体、明らかなマナー違反なので、絶対にしないように。
 ちなみに、契約アイテムの『人の澱み』は、深みの主教からのドロップでも稼げます。ドロップ率は、やはり渋いものの、数が多いため、マラソンだけでも1時間もあれば10個集まるかと思われます。

 唯一、奇跡『放つフォース』だけは、カタリナのジークバルトのイベントを途中まで進めておく必要があります。放つフォースは、冷たい谷のイルシールにて、下水を抜けた先に厨房があると思いますが、そこの暖炉前に座っているジークバルトに話しかけると手に入ります。もちろん、そこに至るまでに彼のイベントを進めておく必要があります。
 不死街にてデーモン戦でジークバルトが戦死した場合、当然ながらイベントがそこで消失し、放つフォースが手に入らなくなりますので、細心の注意を払う必要があります。
 デーモン戦では、ジークバルト自体が強いため、戦死することは殆どないとは思いますが、崖際で戦っていると落下死することもあるため、出来る限り奥の方で戦うこと。もちろん、彼一人に任せるのも事故死に繋がりやすいため、なるべく積極的に加勢してあげること。
 ちなみに、アップデート前では、冷たい谷のイルシールの暖炉前で彼に会う前に、イルシールの地下牢を訪れてしまうと、イベントがスキップされてしまい、放つフォースが手に入らなくなるという問題がありましたが、現在、スキップされなくなったため、この点に気を付ける必要はなくなったようです。
 つまり、デーモン戦で彼を生存させていれば、放つフォースは、手に入れたも同然というわけですね。

 ・指輪の全て 
 指輪に関しては、各地に散らばったアイテム、ショップ、ボスソウル、契約関連に加えてNPCのイベントを進めたり、周回プレイによって追加された+がついた指輪を集める必要があります。ちなみに、二週目で+1、三週目で+2の指輪が各地に配置されます。+2より上は、存在しませんので三周で全て集めることが出来ます。(ただし、生命の指輪のみ+3が存在しますが、+1と+2は二週目、+3は、三週目に追加されるものです)
 以下、特定の条件が必要なものや、取りこぼす可能性のあるものをピックアップしてみます。

 聖女の指輪……カリムのイリーナが販売してくれますが、彼女が廃人化or火守女化してしまうと、購入できなくなるため、その前に買っておきましょう。

 幼い竜印の指輪、静かに眠る竜印の指輪……ヴィンハイムのオーベックから魔術を幾つか買っていると、「話す」で話し掛けた際にこれらの指輪を貰うことが出来ます。(具体的には、5000ソウルを超える買い物をした後と「音送り」「ファランの速剣」「隠密」「致死の水銀」を購入した後に話し掛ければ指輪が手に入ります)
 全ての魔術を購入した後、オーベックは、祭祀場からいなくなってしまうため、その前に「話す」で話しかけておきましょう。

 鷹の指輪……不死街にて大矢を放つ巨人のドロップ。ちなみに、巨人は、各所にある白い木の付近に落ちている『幼い白枝』を全て回収すると、自害(?)している様です。

 邪眼の指輪……カーサスの地下墓にてホレイスの居場所を教えるか、冷たい谷のイルシールの篝火『ヨルシカ教会』にいるアストラのアンリに話し掛ければ手に入ります。ちなみに、ホレイスを生存させた状態で彼(彼女)に居場所を教えてしまうと、死んでしまうので注意。

 ファランの指輪……深淵の監視者を倒した後、脱走者ホークウッドに話しかけると貰えます。ホークウッドは、そのうち祭祀場から離れていきますので、その前に話しかけておきましょう。

 馬脚の指輪……不屈のパッチから購入できますが、彼から不死街のグレイラットの話を聞き出さないとリストに並ばない様です。グレイラットが祭祀場にいる状態でパッチに話し掛ければその話題になりますので、その後に店に並びます。

 銀猫の指輪……冷たい谷のイルシールにて、簿暮の国のシーリスの協力に応じると、後で祭祀場で会った際に貰えます。ちなみに、サインは、イルシールの入り口にある大きな橋の上にあります。このイベントは、クリア後でも問題なく行えます。
 このイベントは、ロザリアに青ざめた舌を捧げていると行えません。よって、ロザリアに舌を捧げることで、ファラン城塞で召喚できるようになる黄色指のヘイゼルから貰えるジェスチャー『丁寧な一礼』とは、実質、二択となります。

 暗い偽りの指輪、白い偽りの指輪……ロンドールのユリアから購入できます。ちなみに、ユリアを祭祀場に出現させるには、事前にロンドールのヨエルから本当の力を5回引き出して貰い、暗い穴を5つ開けておくことが条件となります。
 ちなみに、ロンドールのヨエルは、カーサスの地下墓に到達した後に死んでしまうため、その前に、暗い穴を5つ開けておきましょう。

 ・ジェスチャーの全て
 大半は、NPCに「話す」で話しかけたり、イベントを進めたりすることで手に入りますが、中には、何度も話し掛ける必要があるものもありますので、同じ会話を続けるまでしつこく話し掛ける癖をつけておけば、取り逃がす心配はなくなると思います。
 また、中には、特定の条件を満たした場合に出現する白サインにて、NPCを召喚することで手に入るジェスチャーもあります。
 以下、取り逃がしやすいと思われるジェスチャーと、召喚によって手に入るジェスチャーなどを挙げておきます。

 呼びかけ……ぴゅーぴゅーぽこぽこで何度か交換を続けているとランダムで手に入る様です。

 エイエイオー……鍛冶屋のアンドレイに二回「話す」で話し掛ける。

 土下座……不屈のパッチのイベントにて、深みの聖堂のイベントで「とぼけるな」、もしくは、祭祀場のイベントで「許さない」を選択することで手に入ります。どちらか一方で大丈夫です。

 パッチ座り……パッチが座っている時に話しかけると手に入ります。

 乾杯、寝る……不死街のデーモン戦の後、ジークバルトに話しかけ続けると「乾杯」、その後寝るのでその時に話しかけると「寝る」が手に入ります。

 丸くなる……不死街のグレイラットに「ロレッタの骨」を渡した後、ロードを挟むと丸くなっているので、この時に話しかけると手に入ります。

 以下は、NPCを召喚した際に手に入るジェスチャーです。全部で三つあります。

 剣に誓って……黒い手のゴットヒルトを召喚すれば手に入ります。ファランの城塞にてボス前にサインがあります。

 開戦礼……ロンドールの白い影を召喚すると手に入ります。ロンドールのヨエルに本当の力を5回引き出して貰い、暗い穴を5つ持った状態ならサインが出現します。(癒してしまうと出なくなるため注意) これも、ファラン城塞にありますが、篝火「城塞外縁」の近くにあります。

 丁寧な一礼……生まれ変わりの母ロザリアに青ざめた舌を一つ以上捧げていると、篝火「ファランの老狼」のある建物を出て、梯子を下りた付近に黄色指のヘイゼルのサインが出ていますので、これを召喚します。
 ただし、ロザリアに舌を捧げてしまうと、簿暮の国のシーリスと敵対してしまい、銀猫の指輪が手に入らなくなりますので、実質、二択となります。

 ・エンディング関連
 エンディングは、全部で四つありますが、そのうち三つが実績の対象となっています。

 はじまりの火を継ぐ者……何もせずに火を継げば、このエンディングになります。

 火継ぎの終わり……無縁墓地で手に入れた『火守女の瞳』を祭祀場の火守女に渡しておくと、ラスボス撃破後に火守女の召喚サインが現れますので、これを召喚します。
 ちなみに、火守女の瞳を渡すと、祭祀場のBGMが悲し気なものに変わるため、渡したかどうか分からなくなった場合でもそれで判断することが出来ます。

 火の簒奪者……暗い穴を8つ開けた状態で火を継げばこのエンディングとなります。暗い穴は、ロンドールのヨエルに本当の力を引き出して貰うことで手に入りますが、この方法では、5つまでとなります。
 残り3つは、アンリのイベントを進めておいた状態で、法王サリヴァーン撃破後にロンドールのユリアに話しかけると、ある場所に向かう様に指示されます。そこで儀式を行えば、暗い穴が8つになります。
 儀式は、アノールロンドへと続く仕掛け付きの螺旋階段の手前に霊廟がありますが、そこの隠し通路が開いているため、その先で行います。(ちなみに、祭壇の右側の奥に、見えづらいものの『化生の指輪』の入った宝箱があります)
 ちなみに、途中で暗い穴を癒したり、ヨルシカ教会の隅で擬態している巡礼者を殺害してしまった場合は、ロンドールのユリアと敵対してしまい、イベントが進められなくなり、火の簒奪者のエンディングを見ることが出来なくなるため、注意。

 実績コンプのポイントは、大体こんなもんでしょうか。
 周回自体は、そこまで苦ではありませんでしたが、やはり契約関連にかなりの根気が必要なことと、NPCのイベント関連は、フラグ管理が大変で取り逃がし易いため、しっかりと調べておく必要があると言えます。まあ、イベント関連は、アップデートでだいぶん条件が緩和されたため、うっかりして逃すことは、少なくなったと言えるかもしれません。

 さて、実績をコンプしたところで、やることがなくなった……かと言えば、そうでもなく、本作は、何度でも遊べる魅力がありますので、今度は、素性を変えてみたりして、遊んでみたいと思います。

契約マラソン完了!

 本日の話題は、ダークソウル3の契約マラソンについてです。

 実績コンプを目指す際、魔術、奇跡、呪術、指輪のコンプが必要となるわけですが、その中には、契約ランクを上げることによって手に入る報酬も含まれています。
 なので、今作においても、契約ランクを上げるためのアイテムを収集する必要がありまして、そのために、雑魚を狩り続けたり、オンライン要素に挑戦したりしなければなりません。
 正直、契約アイテムのドロップ率は、総じて低いため、運が悪ければ一つの契約を終えるだけでも10時間以上掛かる場合もありますので中々の苦行です。一方、オンラインについても、なかなかマッチングしなかったり、そもそも難易度が高かったりとこちらも効率よく稼げるものではありません。
 つまり、実績コンプまでの道のりは、非常に険しく、折れない心が必要なわけですね。そこまでして何が得られるのかと言えば、まあ、単なる自己満足でしかありませんが、それでも挑戦したくなるのが実績厨の性なのです(ぁ

 というわけで、契約マラソンに取り組むことにしました。
 敵からのドロップを狙う場合は、運を上げておく必要があるのですが、僕の場合、貪欲な金の蛇の指輪、結晶古老の刺剣、錆びついた銅貨を使って251と低いですw ただ、幾ら運を上げても出ない時は出ないそうなので、気休め程度にしかならないのかもしれません。まあ、251でも何とか終えたので、問題ないと思いますw
 ちなみに、僕自身は、XboxOne版でプレイしていますので、オンライン要素に関しては、PS4やPC版の事情とは、かなり異なっていると思います。

 ・太陽の戦士
 黄金色に輝く霊体となり、ホストの世界のボスを協力して倒せば、太陽メダルが獲得できます。あるいは、太陽の戦士の契約を付けた状態で赤い瞳のオーブ、もしくは、赤いサインろう石を使って侵入し、ホストを倒すことでも貰えます。
 他には、ロスリック騎士からもドロップしますが、ボスを倒していった方が早いと思います。

 実績コンプまでには、これを30個も捧げる必要があります。なので、30回もボス戦をこなす必要があるのですが、一人で挑むよりは、遥かに早く片付きますし、結構楽しく遊べるのでそこまで苦には感じませんでした。
 ボスに関しては、冷たい谷のボルドが一番楽だと思いますが、まあ、コイツばかりだと作業感が半端ないと思ったので、主に後半に出て来るボスのお手伝いをしました。
 また、XboxOne版ということでマッチングするかどうか不安でしたが、地域外マッチングをありに設定しておけば、問題なくマッチングするようです。ただ、たまに凄くラグいw

 ・暗月の剣
 暗月の剣の契約を装備していると、青教が闇霊に襲われた時、護衛として呼び出されます。そして、闇霊を倒せば、約定の証が貰えますが、別に自分がトドメを刺す必要は無いので、駆けつけた時にはホストが闇霊を片付けていた、なんてことになっても貰えたりしますw
 なので、かなり楽な部類なのですが、問題は、現在とてもマッチングし辛く、なかなか呼ばれることがない、ということでしょうかw こればかりは、呼ばれるまで攻略なりマラソンなりして気長に待つしかありません。(一応、放置しておけば、そのうち集まるかもしれませんが、明らかなマナー違反なので、止めておくべきでしょう)

 お呼ばれする機会が殆どないため、約定の証を集めるためには、ほぼマラソン必須なわけですが、銀騎士からのドロップが非常に渋く、にもかかわらず30個も集める必要があります。一説には、1000体以上狩る覚悟が必要だとまで言われています。しかも、これは大袈裟でもなんでもなく、実際に、それ程までに険しい道のりなのです。

 とりあえず、暗月の剣の契約を装備しておき、銀騎士狩りを続けるのが効率が良いと思われます。もしくは、暗月待ちの間に、他のマラソンに挑戦しておいた方が銀騎士狩りの数が減ってある程度楽になるかもしれません。
 いずれにせよ、根気が必要なわけですね。

 ・積む者
 暗月の剣と並んで厳しいのがこの積む者でしょうか。契約ランクを上げるためには、紫霊として侵入し、指定された数の霊体もしくは、ホストを倒すことで枷の椎骨が手に入りますので、これを捧げる必要があります。そして、実績コンプのためには、これも30個集める必要があります。

 紫霊とは、狂った闇霊と呼ばれるように、白霊、闇霊問わず、全てに襲い掛かることが出来る霊体なのですが、それ故に必然的に皆が敵となり、まさに修羅の道とも言える契約だと言えます。が、実際は、闇霊仲良く共闘してホスト勢に挑むことになると思いますw まあ、そうしないとお互いに孤軍奮闘になりますからねw
 また、敵MOBは普通に味方につけられるため、殆ど闇霊と同じ感覚でプレイすることが出来ます。

 僕自身は、ソウルシリーズは、ブラッドボーンも含めて全てプレイ済みですが、侵入経験は、ゼロだったんですよねw ということもあって、返り討ちに会うことが多く、闇霊の嫌われっぷりを知って心が折れそうになりましたw ただ、侵入先が運よく一人だけだったりした場合は、比較的楽に倒せますし、相手が複数であったとしても、敵MOBを上手く活用すれば、何とか目的を果たすことが出来たりもしました。
 敗れた後、散々煽られたものの、次に侵入した時に同じ相手にバッタリと出会い、今度は、キッチリとリベンジを果たせたときは、ちょっと嬉しかったりw

 何度か侵入してみて思ったのは、とにかく、スタミナが重要だなってことでしょうかw 奇襲が上手く行ってもいざトドメだ! という時に限ってスタミナが切れたり、分が悪くなって逃走しようとしたら、背後から襲われたり、なんてことが多々ありましたので、スタミナは、多ければ多い程、優位に立てるんじゃないかと思いますねw

 侵入の他には、篝火『法王サリヴァーン』の後の広間で道場に参加するのもいいかもしれません。道場は、国内限定のルールかと思いきや、海外でも盛んなようですw
 サインを残しておけば、誰かが拾ってくれますので、後は、一対一で戦って勝てば枷の椎骨が手に入ります。(ただし、諦めの悪い相手に立て続けに呼ばれて気まずくなる場合もw)
 僕がオーブで侵入した際には、道場をやっていましたが、乱闘をやっていることもあると思いますので、侵入するのもいいかもしれません。

 ただ、敵対プレイだけで枷の椎骨を30個も集めきる実力はなかったので、結局は、カーサスの地下墓に潜って黙々とマラソンをすることにw
 大髑髏を狩り続ければいいのですが、こいつ等は、動きが読みづらく、たまに粗ぶったりするんで、中々苦戦させられました。しかも例の如く、ドロップ率は渋いというw こればっかりは、運が絡むので、淡々とこなし続けるしかないのかもしれません。

 ・ロザリアの指
 闇霊として侵入し、ホストを倒せば、青ざめた舌が手に入りますので、これを捧げていきます。ただし、生まれ変わりに使用した場合は、カウントされないようです。
 攻略中に三つくらい手に入りますし、ダークレイスからのドロップ率も悪くないため、集めることは、簡単だと思います。しかも、実績コンプのためには、たった10個でノルマ達成なので、とても楽でしたw

 ・ファランの番人
 この契約を装備していると、磔の森に何者かが足を踏み入れた際、番人として召喚されます。ホストを倒せば、狼血の剣草が手に入ります。
 ちなみに、侵入とは違って、こっちは、最大三人まで呼び出されますし、敵MOBも味方になるため、狩りをするような感覚で遊ぶことが出来ます。森の中は、広々としており、その中からホストを探すのは大変ですが、敵MOBの生存状況や足音などの情報を頼りにすることで見つけ出すことが出来るはずです。もちろん、仲間と手分けして探すのも有効な手だと言えます。
 ホストを見つけた場合は、仲間と協力して追い詰めるか、敵MOBを上手く活用しましょう。ひとり身のホストからすればたまったもんじゃないですが、狩る側としては、中々楽しかったりしますw 逆に、白霊を呼んでこの難所の攻略に臨むのも面白いかもしれません。(昔、皆で遊んだL4Dのマルチプレイを思い出しますねw)

 基本的には、番人側が有利なので、成功率は高いと言えますが、そこまで頻繁に呼ばれるものではないため、基本的には、攻略やマラソンしながら待つのが良さそうです。
 ちなみに、磔の森自体、訪れるのが序盤の方なので、低レベル帯でなければマッチングしないと言われていますが、僕自身は、レベル120くらいでもぼちぼち呼ばれたんで、まあ、周回プレイ相手ならこれくらいあっても問題なくマッチングするようです。

 マラソンする場合は、ファラン城塞の篝火『城塞跡』から逆走したところにグルーが三体固まっていますので、こいつらを倒しては、篝火に戻る、を繰り返せば集まると思います。が、ドロップ率は、かなり低く、しかも30個集めなくてはならないので、根気が必要だと言えます。
 ちなみに、この短い距離であっても、番人としてお呼ばれすることはありますが、丁度、篝火の休憩とタイミングが重なってしまうと、セッションに失敗するようですw

 暗月の剣や積む者に比べるとまだ楽ですが、それでも30個のノルマは、厳しく感じられましたね。

 ・神喰らいの守り手
 神喰らいの守り手は、アノールロンド周辺に誰かが足を踏み入れた際に守り手として召喚され、ホストを倒せば任務完了となり、人の淀みが手に入ります。この辺りは、対人で賑わっているため、マッチングに困ることはないですし、ノルマも10個とかなり楽です。
 ドロップを狙う場合は、深みの主教を倒していけばそのうち手に入りますが、数も多い上、簡単に倒せるため、10個なんてあっという間に集まると思います。楽勝ですねw

 ちなみに、僕自身、地域外マッチングをなしに設定していたにもかかわらず、神喰らいの守り手二人に追われたことがあるのですが、あれは、相当キツイですねw 建物内に逃げ込めばゴールかと思いきや、それ以降も追ってきますし、しかも、敵MOBの攻撃も容赦ないですし、散々ですw 螺旋階段のある仕掛けの所まで逃げ込んだものの、そこもゴールじゃないらしく、結局、二人相手に戦うことに。運よく返り討ちに出来たとはいえ、もうあんな思いは二度と御免ですw(平和に過ごすためにXboxOne版を買ったというのにw)
 あと、逃走する際には、やはりスタミナバーの長さがモノを言いますねw 今作で最も重要なステータスは、間違いなくスタミナですb

 という訳で、無事に契約ランクを上げ終わりましたが、まあ、大変ですねw これだけで30~40時間は掛かったんじゃないかな?w
 暗月の剣と積む者の二つが非常に厳しく、次いで、太陽の戦士とファランの番人、逆に、ロザリアの指と神喰らいの守り手は、楽勝だと言えます。ただ、積む者に関しては、フレンドと協力することが出来るなら、早く終えることが出来るようです。
 とにかくドロップが渋いんで、暗月の剣やファランの番人のマッチングが改善されるまでは、手を出さないのがいいかもしれません。それに、今後、ドロップ率自体も下がる可能性も十分にあり得ますしw

 マラソン自体は、得るものは何もなく、ただ時間だけが失われた感があって、まさに不毛だったと思いますが、この契約ランクを上げる過程において、普段あまり遊んだことのないオンライン要素に触れることが出来たので、まあ、全くの時間の無駄だったかと言われれば、そうでもなく、むしろ、楽しい時間を過ごせたのではないか、と思いました。一人で黙々とクリアするのも楽しいのですが、今後は、協力プレイや対人プレイも積極的に遊んでみようかなと思う様になりました。

 て、なんか前回の記事と似たような結論に至った気がしますが、まあ、オンライン楽しいよ、ってことで(((

オンライン要素で遊んでみた

 本日の話題は、ダークソウル3のオンライン要素についてです。

 今作も無事にクリアし、現在は、クリア後のやり込みに励んでいるところです。もちろん、実績コンプが最大の目的ですね。やっぱり、面白かったゲームは、コンプしたいってのが実績厨の性みたいなものですし(ぁ

 ちなみに、実績コンプについては、オフラインでも全て解除できるのですが、その中に、指輪と魔法のコンプが含まれています。これらは、イベントをこなしたり、ダンジョンで拾ったりするものが大半ですが、中には、契約のランクを上げた時の報酬として用意されているものがあります。契約のランクを上げるためには、太陽のメダルや約定の証などのアイテムを収集する必要がありまして、これらは、オンラインのミッションをクリアするか、敵からのドロップに期待するしかありません。そして、その敵からのドロップに関しては、目標の数まで集めるためには、下手したら10時間以上も掛かる可能性があるくらい渋いですw
 なので、基本的には、オンラインを活用した方が手っ取り早いと言えますので、今回は、これまで避けていたオンライン要素でも遊んでみることにしました。

 ダークソウル3には、サインを使って呼びかけを行い、他世界の冒険者を呼び寄せて共闘する協力プレイの他に、他世界に侵入してその世界の主を倒し、ソウルと火の力を奪う敵対プレイがあります。
 さらに、そこに契約の要素が加わわることで、様々なプレイスタイルを楽しむことが出来るようになっています。例えば、『青の守護者』は、『青教』に入団している他世界のプレイヤー(ホスト)が闇霊(侵入者)に襲われている際には、助けに向かわなくてはなりません。そこで闇霊を倒すと任務完了です。また、『ファランの番人』は、ファランの森に誰かが足を踏み入れた際に召喚され、彼らを追い返すことが目的となります。まさにその名が示す通りの契約という訳ですね。
 他にもいろいろありますが、今回は、『太陽の戦士』、『暗月の剣』、そして、修羅の道である『積む者』に挑戦してみましたので、それについて書いていきたいと思います。

 ・太陽の戦士
 ダークソウルにて度々プレイヤーを助けてくれた、太陽の戦士ソラールの意思を受け継ぐ契約……だと思いますw この契約を付けて白いサインを残しておけば、あなたに助けを求めるプレイヤー(ホスト)が召喚してくれるはずです。そして、他世界に入ると共にお馴染みの太陽礼拝のポーズで登場します。黄金色に輝く体は、とても神々しく、救いを求める者には、頼もしく見えるに違いありません。
 太陽の戦士は、何も契約を付けずに白サインを書いた時と同じで、ホストの護衛を務め、そのエリアのボスを共闘して倒すことが目的となります。見事に役目を果たした暁には、太陽メダルが一枚授与されます。
 正義のヒーローのような高潔な魂を持つプレイヤー向けの契約に見えますが、実は、赤サインを残すことも可能でして、トラップとして活用することも出来ますw 太陽の戦士だと思って呼んでみたら闇霊だった……そんな経験はないでしょうか? そうした太陽の戦士を貶めようとする偽物もいますので、ご注意ください。ちなみに、この方法でホストを倒した場合も何故か太陽のメダルが貰えるそうですw 正義のヒーローに扮する悪人プレイを楽しみたい方は、是非w

 太陽の戦士の目的は、ボスを倒すことですので、太陽メダルを手っ取り早く集めたいのであれば、ボスエリア前にサインを残しておくといいでしょう。
 ちなみに、僕のプレイ環境は、PS4ではなく、まさかのXboxOneでしたので、マッチングするか物凄く不安だったのですが、地域外マッチングをオンにしておけば、そこそこの頻度で呼ばれました。ただ、時々物凄くラグいことがありあまして、ボスがたまに動かなくなったりするなどの現象が見られましたw もちろん、そうなるとサンドバック状態ですねw

 協力プレイ自体は、デモンズソウルで一度だけ経験し、その他は、ブラッドボーンでフレンドさんと一緒に遊んでいたくらいだったので、正直、足を引っ張らないかと心配だったんですよね。「アイツ、全然役に立たねぇwww」とか思われるんじゃないかと思うと、結構躊躇ってしまうものがありますw また、協力プレイにもローカルルールみたいなのがありそうですし、そもそも、海外の事情なんて全然知りませんw そういうこともあって、協力プレイ自体も敷居が高いように思えますが、結論から言ってしまえば、何も気にすることはありません。存分に楽しめばいいのです。

 太陽の戦士として召喚された場合、とりあえず、ジェスチャーで一礼しておけば大丈夫でしょう。中には、挨拶もせずに霧の中に突っ込んでいくホストや同業者もいますが、別に気になりません。ただ、武器で殴ってくるのは、やめてくださいw 攻撃判定はありませんが、これはさすがにウザいw
 あと、その場でクルクル回ったり、太陽礼拝のポーズを取ったりすると、大体の人が真似してお返ししてくれますw 別にその気もないのにお返ししてくることもありますw で、ホストが他の霊体を召喚しようとした際にそれが失敗すると、結構間が開くので気まずい空気が流れますw そんな時は、ジェスチャー『古竜への道』で座禅を組んで、日本人らしく静かに待ちましょう。
 ちなみに、ジェスチャーについては、『一礼』や『丁寧な一礼』などの各種礼から一つ、太陽礼拝、大の字、それから勝利時用に歓喜系のジェスチャーをセットしておけば、一通りの意思疎通は出来ると思います……多分w

 ボス戦については、ダークソウル3のボス自体かなり手強く、実際、僕も何度もやられたわけですが、共闘プレイとなるとその難易度も和らぎますし、むしろ、気楽に挑戦することが出来ました。それに、自分よりもホストや同業者が死んでいくケースが多かったんで、まあ、こんなものか、と安堵したものですw
 基本的には、ターゲットが自分以外を向いている時に背中から接近してガシガシ殴っていればいいのですが、ボスによっては、攻撃範囲が広い故にそれでもダメージを受けてしまったり、攻撃モーションの途中で急にこっちにターゲットを切り替えて来るものまでいます。とは言え、ターゲットが自分に向いているうちは、無理をせずに回避に徹すれば、死ぬことは殆どなくなる筈です。まあ、それでも二回くらい死んだわけですがw

 また、僕自身のキャラクターのレベルが120くらいと高いこともあってか、これ絶対二週目だよね? という難易度の時もありましたし、ホストが白霊を呼びまくったせいでボスの体力が大幅に釣り上げられ、倒すのに時間が掛かった、なんてこともありましたw
 他には、ホストが他の霊体を召喚している間に闇霊、もしくは、紫霊の侵入を受けたこともありましたが、大抵、皆に寄って集られてご臨終することが多かったですw 侵入側からしてみれば、いわゆる出待ちと言われるプレイに見えるかもしれませんが、そんなことはありません。ただ、皆が揃うまで待っているだけなんです。

 とりあえず、協力プレイに関しては、死んだとしても何もしないよりはマシ、という考えで、気楽に望めばいいんじゃないかと思いました。
 また、一人で強敵を倒した時の達成感というものも確かにありますが、一方で、皆で協力して倒すのも良いものだと思えるようになりました。それは、たった一度きり、しかも短い間の出会いでしかありませんでしたが、それでも共に戦った記憶が消えることはない、そんな感じでしょうか。
 太陽メダルのノルマは、30と長い道のりですが、それでも、とても有意義で楽しい時間を過ごすことが出来た、そう思いますね。そして、全くマッチングしなかった故にマラソンする羽目になった2の二の舞にならずに済んでよかった、ともw

 ・暗月の剣
 初代ダークソウルでは、復讐霊と呼ばれる契約でして、罪を犯した闇霊の世界に侵入し、倒すのが目的でした。しかし、現在の騎士団総長ヨルシカは、復讐の意味を知らぬ幼い娘であるため、3では、青の守護者と同じく、青教の守護が目的となります。つまり、この二つの契約は、全く同じものと言ってもいいわけですねw
 暗月の剣は、青教の入団者の世界に侵入した闇霊を撃破すれば、その証として『約定の証』が手に入ります。が、別に自分がトドメを刺さずとも、ホストが自らの手で倒した場合や、何らかの事故死で死んだ場合でも貰えてしまいますw
 しかも、いざ、青教の信者を助けようと思って世界に入っても、彼らの居場所が全く分からず、彷徨う羽目になったり、その間に、闇霊が死んでいたり、なんてケースが多々ありましたw
 さらに、青教の入団者数自体がかなり少ないのか、レベル帯が合っていないのか、とにかく、お呼ばれすることが殆どなく、結局は、約定の証のドロップを目的にマラソンする羽目になったというw
 困っている人を助けるという意味では、ヒーローものが好きな僕としては、魅力的な契約なのですが、その出番が全くないというのは、ちょっと寂しい気がしますね。まあ、それは、この世界がそれだけ平和であることを意味しているのかもしれませんね(ぁ

 ・積む者
 積む者となった者は、狂った霊(いわゆる紫霊)となり、全てもの者に対して見境なく襲い掛かるようになります。つまり、自分以外が全て敵となるため、それは、修羅の道とも言えますね。ただし、オーブや赤サインを使った侵入の場合は、闇霊と同様に、MOB敵を味方につけることが出来ます。

 つまり、この契約は、侵入プレイがメインとなるのですが、ホストだけ倒せば任務完了の闇霊とは違い、火の主、白霊、闇霊問わず、指定された数を倒さなくては、任務完了とはみなされません。そして、その修羅を潜り抜けた者のみが、『枷の椎骨』を手にすることが出来るのです。
 ちなみに、実績コンプのためには、これを30個も集める必要があります。一方でドロップも渋く、暗月の剣と並んで難関だと言えます。

 僕自身、侵入プレイについては、過去に否定的な見解を述べていた思います。それにあえて手を出した理由は、実績のため、というのもありますが、当時に比べると、公平なものになっていると感じたためでもあります。

 これまでは、初心者狩りが横行している状況でした。基本的には、闇霊は、自分よりもレベルの高いホストの世界にしか侵入できません。しかし、敢えてレベルを抑え、その代わりに、武器と防具を最大限にまで強化し、ホストよりも優位に立つ、ということが可能でした。なので、その段階では手に入らない武器や魔法を持った侵入者に襲われるというケースが多々あったわけですね。これは、いわゆる初心者狩りという奴で、問題とされる行為でもあります。何故なら、初心者狩りをされれば、当然、大半のプレイヤーは、やる気をなくしますし、それ故にゲームそのものの寿命を縮める行為だと言えます。また、他のプレイヤーにとって迷惑なのはもちろんのこと、開発者側にとっても取り込むべき問題だと言えます。

 もちろん、フロムソフトウェアは、この問題を認識していまして、2では、レベルではなく、ソウルの総取得量によってマッチングが決定される仕組みを作り、ブラッドボーンでは、基本的には、協力プレイ中の世界にしか侵入できないようになっていました。そして、3では、従来のレベル帯のマッチングを採用した他、武器の強化が反映されるようになり、また、防具の強化が廃止されました。これによって、闇霊側がホストよりも優位に立てるケースはなくなったと言えます。(もちろん、腕による差はあると思いますが、それは、認められる範囲だと言えます)

 また、今回は、マッチングも円滑なものとなっているため、初代ダークソウルのよるに、侵入される割には、対抗手段であるはずの白霊を全然呼べない、なんてことも殆ど無いはずです。しかも、青教に入団していれば、侵入された際には、青の守護者、もしくは、暗月の剣が助けに来てくれます。また、使用することで敵MOBが闇霊にも襲い掛かる『巨人樹の種』という切り札もあります。
 火の力を失った状態であれば、侵入はされませんし、この際、顔が亡者になることもないため、惨めな思いをすることもありません。(ただし、最大HPが減るペナルティは存在します)
 誰にも侵入されずにのんびりとプレイしたいというプレイヤーは、オフラインでプレイする道もあります。今回は、ゲーム機本体の設定でオフラインにせずとも、ゲーム側の設定で起動時にオフラインを選択すれば、以降、オンに繋がずに起動することが出来るようになります。

 ダークソウル3では、初心者狩りは、不可能な仕様に加え、侵入に対する対策が豊富に用意されていますので、侵入を嫌うプレイヤーでも快適に遊べるように設計されていると言えます。一方で、闇霊側が非常に辛くなっていることは、容易に想像できると思いますが、本来、闇霊の存在自体が、追い詰められた亡者が最後の手段として他世界に侵入するというものですし、3になってようやく理想的な環境に整ったのかな、と思いました。

 さて、そういうこともあって、侵入プレイに対する見解も変わったわけですが、いざ、侵入してみると、それでも闇霊自体嫌われ者であることは変わりないらしく、まるでゴキブリを見つけた時のように、血相を変えて襲われますw しかも、煽られたりすることもありますw 時には、慣れ合いと思いきや、いきなり囲まれてフルボッコにされる、なんて巧妙な罠もありましたw(ちなみに、僕自身は紫霊でして、相手は、火の主、闇霊、太陽の戦士と一見すると、とてもそうは見えないものw)

 また、侵入先でホストが一人だけ、なんてのは幸運な方でして、大抵は、三人くらい固まっていますw 紫霊の場合、ホストではなく、霊体だけでもOKなこともありますが、それでも三人相手は、厳しいと言わざるを得ません。当たり前ですが、正面から挑んで勝てる見込みは、殆どゼロですw ですが、ここで愚痴を言っているようなら、侵入なんてするべきではないのでしょう。そう、この修羅場に打ち勝ってこそ、闇霊、もしくは、紫霊としてのカリスマ性が得られるのです。
 例え、相手が三人であったとしても、闇霊には、頼もしい味方がいます。周りの罠や敵MOBを巧みに活用し、ピクニック気分で仲良くしている連中にここはボウヤの来る所ではないと思い知らせてやりましょう。
 侵入者というのは、あくまでも悪役に徹することであり、それを演じることが出来る者のみが、闇霊としての資格を持つのでしょうねw 僕は、もう心が折れました……でも、枷の椎骨が欲しいから侵入し続けているわけですが(

 さて、三つの契約に挑戦し、それについての紹介や感想などを書いてみましたが、最後に、道場についても触れてみたいと思います。

 ・道場とは?
 さて、契約とは、異なる要素になりますが、ダークソウルシリーズには、俗に『道場』と呼ばれる要素があります。
 これは、平坦で開けた場所にて、火の主が、延々と白霊、もしくは、闇霊を召喚し続け、お互いに戦わせる、というものです。普段の侵入プレイとは異なり、周りに邪魔するものがなにもないため、基本的には、一対一での対戦を楽しむことが出来ます。

 オンラインに繋いでいると、冷たい谷のイルシール内の篝火『法王サリヴァーン』のある大聖堂を抜けた先にて、紫、赤、偽太陽のサインが異様に多いことに気が付くと思いますが、ここがダークソウル3における道場となっています。広さも十分な上、ちょうど、観客席みたいな高台があるので、道場には、うってつけの場所なわけですね。
 もし、対戦に興味があれば、サインを拾うか、自分からサインを残してみるといいでしょう。ちなみに、開戦時に一礼するとか、エスト瓶の使用は禁止だとか、色々ルールやマナーがあると思いますが、人によって見解が違うため、自分なりのルールに従うのが良いと思います。(そもそも、海外の事情なんて知りませんしw)
 ただ、負けそうになったからと言って逃げ出すのは、勘弁してくださいw

 一対一の戦いをしていると、腕前による明確な実力の差、というのは、意外と見受けられませんでしたが、自分が苦手な装備や戦術というのが見えてくるので、じゃあ、それに対抗するためには、どうすればいいのか? というのを考える楽しさがあるんですよね。なので、単に対戦を楽しむというだけでなく、お互いに切磋琢磨する貴重な場でもあるという意味では、道場は、有意義なものであると言えます。

 しかし、道場については、現在、賛否両論の要素となっています。何故なら、侵入側、特に契約『神喰らいの守り手』にとっては、迷惑極まりない行為だからです。
 実は、道場が行われている場所は、神喰らいの守り手の侵入先でもあります。彼らの目的は、領地に足を踏み入れたホストを倒すことなのですが、もし、ホストが道場を開いていた場合は、これを倒さなくてはなりません。もちろん、ホストが死んでしまえば、道場は、解散となってしまいます。
 道場で楽しんでいるプレイヤーたちにとっては、自分たちの楽しみを邪魔する存在ですので、寄って集って神喰らいの守り手を攻撃することになるわけですね。中には、彼らを道場荒らしと認定し、ネット上に晒す人までいます。これは、明らかにマナー違反であり、むしろ、道場を開いている方が迷惑行為であるという認識が欠けていると指摘しておきます。主催者となるのであれば、道場荒らしもまた道場の醍醐味であると受け入れる寛大さが必要だと言えます。

 ただし、道場そのものが悪という訳ではなく、クリア済みのエリアで行うのであれば、実際、誰にも迷惑を掛けることはありません。存分に楽しみましょうb まあ、この場合、召喚したホストが有利なのは言うまでもないので、公平性に欠ける点は、否めませんがw

 個人的には、道場ではなく、様々な霊が入り乱れる、大乱闘が行われるエリアがあれば嬉しいのですが……コロシアム的な要素をDLCでの実装に期待したいところですw

 契約については、他にも色々ありまして、まだ全ての要素を楽しんだとは言えませんが、オンライン要素に手を付け始めてからダークソウル3の世界が一気に広がった気がしますし、これを楽しみにされておられるプレイヤーが多いことにも頷けました。
 侵入プレイについては、嫌われ者になりやすく、それ故に敷居が高いと言えますが、協力プレイは、気軽に参加できるものなので、未挑戦の片は、是非、太陽の戦士になってみては如何でしょうか?

ダークソウル3 シリーズの集大成にして最高峰

 ダークソウル3をクリアしましたので、そのレビューです。

 その前に、まずは、ダークソウルってどんなゲームなのか? おさらいしてみましょう。

 ダークソウルと言えば、鬼畜ゲー、もしくは、死にゲーとして有名ですが、一方で、アクションRPGとしての面白さを追求したゲームでして、例えるなら担々麺の様な、辛さの中に旨さがある味わい深い作品でもあります。

 高難易度と言われる理由としては、道中の雑魚敵相手でも死ぬ可能性がある、待ち伏せや罠などによる初見殺し、そして、各々のエリアの最後に待ち受ける凄まじい火力を持つ強力なボスなどが挙げられます。これらの理由により、先に進もうと思っても一筋縄ではいかず、とにかく死にまくります。
 しかも、一度でも篝火(チェックポイント)で休むと、折角倒した敵も復活してしまいますし、死んだらそれまでに得たソウル(RPGでいう経験値のようなもの)も全て失ってしまいます。
 こうした厳しい仕様から、ダークソウルをプレイした多くの冒険者が「心が折れそうだ」と思ったはずです。

 しかし、一方で救いもあります。
 まず、本作には、ショートカットの要素がありまして、それを開通させておけば、次に挑戦する際には、同じ道を通る必要がなくなります。
 また、失ったソウルは、次に挑戦する際、死んだ場所に戻ることで取り戻すことが出来ます。なので、一回死んだからと言って諦めることはありません。ただ、取り戻すのにも失敗した場合、今度こそロストしてしまいますが、死因がハッキリしていれば、次は、回避することが出来るはずです。なので、殆どの場合、無事に取り戻せるわけですね。
 そして、これは、当然と言えば当然ですが、拾ったアイテムは、死んだからといって失うことはありません。なので、危険な場所に置かれているアイテムも回収してしまえば、次は、同じ危険を冒す必要がなくなるため、篝火を拠点として周囲を探索するのもいいかもしれません。

 このように、高難易度でありながらも、少しずつ前進することが出来るため、最後まで諦めなければ、必ずクリアできる仕様となっています。本作は、格ゲーやFPSのような、特別なスキルなんて必要ありません。強いて言えば、心折れずにいられることだけが、クリアに必要なものだと言えます。

 もちろん、そうは言っても、やはり何処かで心を折られてしまうかもしれません。
 特にボス戦については、一方的に攻めることが出来ず、攻撃をしっかり避けて反撃しなければ、勝ち目はありません。なので、アクション慣れしていない場合、詰む可能性もあり得ます。
 ですが、本作は、アクションゲームではなく、RPGであることが救いでもあります。もし、ボスに勝てないのであれば、レベルを上げたり、装備を強化してリベンジすればいいのです。キャラクターを強化した分、余裕を持って対処できるようになりますので、どんな強敵であったとしても、必ず倒すことが出来るはずです。逆に「あ、この程度なんだ」と思えてしまうくらいです。もちろん、少しでも手応えを求めるなら、レベルを抑えて挑むことを推奨します。まあ、本作の難易度は、自身の強化で調整することが出来る、というわけですね。

 それでも心折られる冒険者もいるかもしれません。
 ですが、ダークソウルをプレイしている冒険者は、世界中に大勢いますし、彼らの協力を得ることも出来ます。
 オンラインに繋いでいれば、他の冒険者が残したメッセージが地面に表示されるようになります。それは、ヒントであったり、励ましの言葉であったり、時には、センスのあるメッセージなんかもあって、思わず笑ったり。冒険しているのが一人だけではないと分かれば、自然ともうちょっと頑張ろう、という気持ちにもなってくるものです。
 また、時折、他の冒険者の様子が幻影として見えたりもしますが、それが思わぬヒントになる場合も。地面に遺された血痕を調べれば、冒険者の死因が再現されるので、強敵や罠の発見にも役立ちます。
 こうした緩い繋がりもダークソウルの魅力でして、一人ではなく、皆で攻略する、という一体感が得られるわけですね。もちろん、これらは、ネタバレの要素も含みますので、自力でじっくりと攻略に臨みたい場合は、オフラインでプレイすることを推奨します。

 オンライン要素としては、他にも協力プレイにも対応しています。
 召喚サインを出しておけば、それに応じたプレイヤーが自分の世界にやって来て、一緒に冒険することが出来ます。二人で冒険すれば、当然、ダンジョンの攻略もグンと楽になりますし、ボス戦だって有利に立ち回れます。クリアに行き詰った際の救済措置ではありますが、単純に、共闘したいというプレイヤー向けの要素でもあります。また、見知らぬプレイヤーと遊ぶのは、ちょっと敷居が高いな、という人は、NPCを召喚しましょう。
 一方、ダンジョンを冒険していると、侵入を受ける場合もあります。侵入者は、プレイヤーを狩ろうとしてきますので、逃げ切るか、迎撃するかのどちらかを迫られます。逃げ切る場合は、ボス部屋に入ればそれ以上は追ってきません。迎撃する場合は、全力で立ち向かいましょう。侵入者は、人間が操作したキャラであるため、当然、NPCと比べて動きも複雑ですし、容易に倒せる相手ではありません。しかも、侵入者は、敵を味方に付けることが出来るため、侵入された側は、基本的には、不利な状況に立たされます。なので、協力者を召喚し、迎撃するのが一番の対策法だと言えそうです。
 ちなみに、稀に戯れ目的で侵入してくる人もいますし、ショートカットを開通していく親切な人もいるとの噂です。

 ダークソウルに対して、難しいゲームだという印象を抱いておられる方は多いと思われますが、このように多くの救済措置が用意されていますので、実際には、諦めなければ、誰でもクリアすることが可能な内容となっています。
 それに、前述した通り、ダークソウルの魅力は、何も難易度が高いことだけではなく、自由度の高いキャラメイク&育成、探索し甲斐のあるマップ、そして、深みのある世界観なども魅力的だと言えます。

 RPGと言えば、日本においては、レベルアップの要素があって、戦闘とシナリオをメインに据えたゲームというイメージがありますが、本来の意味は、ロールプレイ、すなわち、「役割を演じる」ゲームのことを指します。
 ダークソウルの主人公の設定は、不死であること以外、あまり多くが語られておらず、プレイヤーがそれぞれ自由に設定を与えることが出来ます。例えば、秘宝を求めてこの地にやって来た探検家でもいいですし、禁忌を犯し、居場所を失ったが故にこの地に流れ着いた魔術師、でもいいわけです。また、イベントの中には、プレイヤーに選択を迫られる時もありますが、自分の中で、悪人であるか、善人であるか、そもそも、人と関わる気がない、など簡単な判断基準を決めておけば、迷うこともないかもしれません。
 こうしたロールプレイを楽しめるのも、ダークソウルの魅力であると言えますね。

 もちろん、レベルを上げて育成するといった要素にも力が入っていまして、これもダークソウルの面白さでもあります。
 敵を倒すと経験値に当たるソウルが手に入りますが、これを一定値まで集めると、レベルを上げることが出来ます。この時、好きなパラメーターを一つ選んで上昇させることが出来るわけです。
 パラメーターは、作品によって異なりますが、体力、持久力、力、技量、理力、信仰といった基本的なものは、共通しています。体力を上げれば、その分HPが上がって死ににくくなりますし、力、もしくは、技量を上げれば、攻撃した際のダメージを上げることが出来ます。理力、信仰などは、魔法や奇跡といったパワーを使いたい場合に上げておくといいでしょう。
 育成のパターンは、人それぞれですし、上げた能力によって、キャラクターの性能が大幅に変わることは、言うまでもありません。重装備で身を包んだ戦士、敵の攻撃を軽やかに躱し、反撃する剣士、そして、魔法を中心に戦う魔術師、といった具合に、様々な育成方針が考えられます。中には、力を極端に上げ、それ以外は、全く上げない、といったピーキーな性能に育てる猛者もいるかもしれません。逆に全部上げてしまった結果、器用貧乏になって逆に苦しくなった、という失敗例もなくはないでしょう。どう育てるかは、あなた次第なのです。
 そして、育てた方向によって性能がガラリと変わるわけですから、当然、攻略する際の立ち回りなども大きく変わってくるわけですね。これによって、同じダンジョンでも、違ったキャラで挑めば、全く手応えが異なるわけですから、周回プレイをする楽しみもあるわけです。

 ダンジョンの攻略もRPGとしては、欠かせない要素だと言えます。
 配置された敵を倒すだけが魅力ではありません。やはり、お宝の存在も気になるところですよね。ダークソウルのダンジョンには、あちこちに宝が散りばめられていまして、簡単に手に入るものから、危険を冒さないと手に入らないもの、中には、隠し部屋であったり、どうやって辿り着けるのか見当もつかないような場所に置かれている場合もあります。
 これらを探し当てるためには、隅々まで探索しなければなりません。ですが、その過程が楽しいのです。そして、苦労して手に入れたアイテムが自分にとって有用なものだった場合、素直に嬉しくなるものです。
 中には、イベントの過程で手に入る貴重品などもありますが、基本的には、落ちている物、特に、到達しづらい場所に置かれているアイテム程レアなケースが多いため、探索のし甲斐があると言えます。

 ダークソウルの世界観は、タイトルから察することが出来ると思いますが、実際、かなり暗く、陰鬱な雰囲気が漂っています。不気味な敵や気持ちの悪い敵もいっぱい出てきますし、登場人物たちも、何処か狂気じみています。ですが、そんな中に不思議と魅力が感じられるのも本作の魅力だと言えます。まあ、こればかりは、実際にプレイしてみて頂かないと伝わり辛いものがありますが、少なくとも、一見、不気味な見た目をした奴がいたとしても、そいつと接しているうちに、妙に愛着が湧いてきた……なんて経験は、ダークソウルをプレイしていたら日常茶飯事的にあることだと言えますw
 また、ダークソウルの物語は、基本的に、あまり多くを語らない内容となっているため、ゲームの目的が分かり辛い、という難点もありますが、逆に言えば、その辺りは、プレイヤーの想像に任せているとも言えます。ただ、世界観などは、アイテム欄の説明などで知ることが出来るので、そこからさまざまな設定や物語を推測して楽しむというのも本作の愉しみ方だと言えます。ネット上では、不死達による考察と熱い議論が交わされていますので、調べてみると、面白いかもしれません。

 ダークソウルは、シナリオよりも、RPGとしての面白さを追求した作品であり、いわば、古き良き時代のゲームを現代に蘇らせた貴重な作品であると言えます。一方で、緩い繋がりをテーマとしたオンラインシステムは、革命的なものであり、現在も多くのゲームに影響を与え続けています。
 難易度と自由度の高さから敷居の高さは、否めませんが、ダンジョンを冒険する楽しさや、強敵を打ち倒した時の達成感など、このゲームでしか味わえない感動もあるのも確かですので、是非、プレイしてみて欲しい所です。


 さて、そんなダークソウルの新作、「ダークソウル3」についてですが、本作は、ソウルシリーズの集大成であり、その完成度についても、シリーズ最高峰の出来栄えである、と僕は評します。

 本作のプレイ動画が公開された時、やはり、その美しく進化したグラフィックに目を奪われました。ブラッドボーンと同様にディテールに拘った美しいものになっていまして、国内産のゲームの中では、一、二、を争うクオリティであると言えます。フロムソフトウェアと言えば、ゲーム性やシステム重視でグラフィックは二の次、といった印象を抱いていましたが、それは、既に過去の評価であると思ったものです。
 ダークソウル3の舞台、ロスリックは、既に崩壊が進んでいる世界でして、空は、黄昏時の様な黄色がかったものになっています。黄昏と言えば、終末を連想させられるわけですが、実際、地面が陥落し、町が丸ごと闇の中に堕ちようとしてる光景を目の当たりにすることになるでしょう。そして、フロムソフトウェアは、そういった終末を迎えようとする世界をダイナミックに描き、実際に冒険できる舞台としてプレイヤーに提供しているのです。
 また、ダークソウルのタイトルに似合わず、思わず、スクショを撮りたくなるような…・…というか、実際に撮ってしまった美しいロケーションも存在します。

 進化したのは、グラフィックだけではなく、プレイヤーの動きもより機敏なものになりました。これまでは、もっさりとした感じがあったと思うのですが、3になってキビキビと動けるようになったため、アクションゲーマーも満足できるものになったと言えます。
 それに伴って敵の攻撃速度も上がっていまして、特に、ボスは、かなり容赦のない攻撃を仕掛けて来るようになったため、これまで以上にアクションゲームの腕が必要になったと言えます。しかも、攻撃パターンもかなり豊富に用意されているなど、全体的に手応えが増しています。
 ただ、ダークソウル3の回避アクションは、前後の隙のあるローリングであるため、隙の少ないステップ重視のブラッドボーン程アクションに特化した内容ではなく、そもそも、盾があるため、例えアクションゲームが苦手であっても、何とか勝てるバランスだと言えます。

 ゲームシステム面では、戦技と新たに「FP」が追加されました。
 戦技は、所謂、必殺技の様なものですが、武器や盾などに設定されています。パリィやシールドバッシュなどお馴染みのものから、構えからの突き、もしくは、切り上げの二択から選べるもの、矢を一度に三本放つものなどがあります。これらは、攻略の際には、使わなくても別に問題ありませんが、対人戦では、戦略の幅を広げるという意味で重要な要素になりそうです。また、後半に手に入るユニーク武器の中には、必殺技と呼べるような派手な戦技も用意されています。
 FPは、他のRPGでいうMPみたいなものでして、魔法や戦技を使用することで消費していき、灰のエスト瓶を使うことでFPを回復することが出来ます。ちなみに、エスト瓶と灰のエスト瓶は、振り分けることが可能になっていまして、例えば、両方合わせて十本まで持てる状態であれば、エスト瓶五本と灰のエスト瓶五本、あるいは、エスト瓶十本と灰のエスト瓶0本といった調整が出来ます。灰のエスト瓶を大量に持ち歩けば、魔法や戦技を使い放題になるわけですが、一方で、回復出来る回数が少なくなるため、それが良いかどうかは、装備している魔法の種類やプレイヤーの腕次第ということになります。

 あとは、細かい点になりますが、武器の強化についても選択肢の幅が増えまして、炎や雷属性の付けられるのはもちろん、力、技量、魔力、信仰の補正を強化することも出来るようになりました。これによって、技量戦士なのに大剣を持つことが出来たりもしますし、魔法使いでも剣で戦うことが出来るわけですね。ただし、ユニーク武器など一部の武器は、こういった強化が出来ないようです、残念。
 また、防具の強化が廃止され、防御力は、体力のパラメーターを上げることで伸びる仕組みに変更されました。つまり、防具を強化する必要がなくなったため、これまで以上に、防具の選択肢が増え、見た目にも拘れるようになったとも言えます。なので、ガンガンおしゃれを楽しみましょう。僕自身、見た目重視の防具でクリアできたんで、性能なんて気にしなくても何とかなる筈ですw

 更に、見た目を気にするプレイヤーには、朗報があります。今回は、なんと、亡者顔でプレイする必要がなくなりました。というのも、死んでも亡者にならなくなったからです。無印と2は、死んだら顔も体も亡者になってしまっていましたので、折角頑張ってキャラメイクしても、あまり意味が無かったり、露出度の高い服を着せたら酷い見た目になったり、といった悲劇がありました。
 ですが、3では、死んでもHPが減って召喚できなくなるだけで、亡者になることはないので、キャラメイクしたそのままの顔で冒険を楽しむことが出来ます。もちろん、グラフィックの進化に伴い、美人キャラも作りやすくなりましたので、是非、気合を入れて作ってみましょう。

 3になってから多くの追加要素と変更点がありましたが、本作をシリーズ最高峰と評価できる最大の理由は、やはり、絶妙なゲームバランスでしょうか。
 正直言って、ダークソウル無印と2は、開発側が高難易度を意識しすぎて、悪意のある内容になってしまった点が否めません。無印では、狭い通路に強敵を配置し、2では、集団に襲わせるという理不尽な調整が目立ちました。また、ボリュームは、十分にあったのですが、後半に突入した辺りで中弛みし、「まだあるの?勘弁してくれ」という気持ちにさせられたものです。これでは、周回プレイする気さえ起きません。
 ですが、3に関しては、難易度の高さは相変わらずですが、そういった悪意の感じられる物は殆どなく、個の強さ以上に、敵の配置などでプレイヤーを苦しめた、デモンズソウルの様な神がかったゲームバランスであると言えます。また、ボリュームも無印や2ほど長くはなく、かといってデモンズソウル程短くはない、程よい長さに設定されていると感じられました。それでも、一つのダンジョンにおける内容は、充実したものでして、最後の最後までプレイヤーを苦しめ、同時に楽しませてくれる、攻略し甲斐のある内容になっていると言えます。

 また、本シリーズのこれまでを振り返ってみても、3ほど親切なタイトルはなかったと言えます。それくらい、気配りが行き届いているんですよねw
 ショートカットや篝火などは、適度な間隔で配置されているため、そこに辿り着くまでが長すぎて、再挑戦時にやる気が起きない、なんてことも少なかったですし、ダンジョンの探索は、従来通り自由度の高いものですが、進行ルートは、そこまで枝分かれしていないため、次行くべき場所が分からなくなった、なんてことも少なかったです。しかも、まだ訪れる場所でない場所に到達すると、親切にも「引き返せ」なんてメッセージが表示されますしw
 メッセージに関しては、これだけに限らず、攻略のヒントとなるものがあちこちに残されているなど、プレイヤーが行き詰らないように配慮されていると言えます。なので、2の土の塔における風車みたいに、それに気づくまで何時間も彷徨っていた、なんてことは、まずなくなりました。

 そして、ボス戦についても、全体的に手応えが増していまして、その戦い方も実に様々だと言えます。
 前述した通り、攻撃パターンが実に多彩になっていまして、単純に背後に回り込んでいれば勝てる……なんてものではなくなりました。まあ、背後に回り込むということ自体は、通用する戦術ではありますがw
 また、全てのボスが、体力を半分に削るか、ゼロにすることで第二段階に移行し、大幅なパワーアップを遂げるか、そもそも、攻撃パターン自体が変わるボスもいます。中には、思わぬ展開になるボス戦も……
 ボスの数自体は、無印と2に比べれば少ないと思いますが、その分、一戦一戦がより面白くなっていますし、手に汗握る戦いを楽しむことが出来ます。まあ、無印と2は、言うまでもなく、理不尽なボスがいましたので、多ければいいってもんではないですねw その分、3は、理不尽さがなくなり、本当にうまく調整したなと感心させられました。まあ、単純にメチャクチャ強いボスが居て心折られそうになりましたがw 正攻法だから許しますw

 3は、ダークソウルシリーズの集大成であると言いましたが、これまで遊んでくれたファンのためのメッセージも所々に残されています。
 それは、シリーズお馴染みの要素であったり、思わずニヤリとしてしまうようなものだったりするわけですが、ダークソウルの前身、デモンズソウルのネタも仕組んでいる辺り、中々粋なことをするなと思いましたw 意図しているかどうかは分かりませんが、となるダンジョンの雰囲気や、ラストダンジョンの敵の配置などは、デモンズソウルのプレイヤーなら何となく懐かしく感じられるかもしれませんw
 そして、最後の最後、これまでのシリーズをプレイしてきたファンへの素敵なサプライズも用意されていました。それが何であるかは、是非、自分の目で確かめて頂きたいところです。

 進化したグラフィックや軽快に動かせるようになったキャラクターはもちろんのこと、デモンズソウルの再来とも呼べる絶妙なゲームバランス、そして、高難易度の裏に隠された親切な仕様、これらの要素を踏まえると、ダークソウル3は、シリーズで最も出来の良い作品であると評することが出来ます。なので、シリーズファンはもちろんのこと、本記事を読んで、ダークソウルに興味を持って頂いた方は、これを機に是非、手に取ってみては、如何でしょうか?

 ただ、唯一、問題があるとすれば、それは、最序盤のボスが異様に強い事でしょうかw
 そのボスは、チュートリアルで一通りの操作を覚えた直後にいきなり戦うことになるのですが、体力の多さ、攻撃力の高さ、リーチの長さ、そして、まさかの第二形態という絶望、など、チュートリアル後のボスとは思えない程の強敵ですw そのくせ、エスト瓶は、たった三つしか持っていませんw
 しかも、この段階では、武器強化やレベルアップなんて出来ませんし、白霊(協力プレイヤー)を召喚することも出来ません。なので、自力で頑張って倒すしかありませんw
 恐らく、多くの不死が、ここで文字通り門前払いを食らったと思いますが、彼は、この先に進む覚悟があるかどうか、試しているのかもしれません。実際、コイツを倒せるくらいの実力があれば、何とかクリアまで辿り着けると思いますw
プロフィール

桜の灯籠

Author:桜の灯籠
ジャンルでは、RPGやFPSが好物。
シリーズだと『ゼルダの伝説』『ポケモン』『The Elder Scrolls』『Halo』かな。
でも、面白ければ何でもやるぜb

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